楽天証券NISA口座での国内株式売買手数料0円を恒久化
楽天証券では、2014年、2015年のNISA口座において、国内株式売買手数料を0円、海外ETFの買付時の手数料を全額キャッシュバックするキャンペーンを実施しており、お客様から大きな反響をいただいております。引き続き、お客様のニーズに応えるべく、現行制度下において、恒久的に国内株式売買手数料を無料にするとともに、海外ETFの買付時の手数料も実質無料とすることを決定いたしました。
NISAとは、毎年100万円までの株や投資信託などの売却益、配当金、分配金にかかる約20%の税金が5年間免除される税制優遇制度で、通常の口座よりも圧倒的に有利になる。国内株式やETFは売買手数料を証券会社に払う必要があるので少額積立購入にはむいていなかったので投資信託を中心に考えていたのだけど、手数料無料は非常に美味しい。NISA枠では銀行株や海外ETFを積み立てておきたいなと。
絶好の買い目なのか、崩壊の序章なのかはわからないけど
今回の日経平均株価の下げをうけて、とりあえず50万円ほど入金しておいたのだけど、今後はどうなるのかはわからない。
悲観論が多いようだ。
中庸。
強気。まー、簡単にあてられる相場なんてなくて、ドルコスト平均法でちょびちょび入れて平均で上昇していけばよいという、ほったらかし投資において重要なのは、手数料や信託報酬や税金などのコストを出来るかぎり下げることだ。
その上でアクティブ投信は商品が値上がりしようがしまいが信託商品に対する高い報酬が上乗せ請求されるのでインデックス投資に比べて相対的な損をする可能性が高いという理屈になる。税金や手数料も同じだ。
安くなればいっぱい買えるし、高くなれば嬉しい
個人としては無駄に負担するコストを減らして、あとは市場が勝手にきめていけばよい。安くなればいっぱい買えるし、高くなれば嬉しい。そのぐらいのスタンスで適当にかわしたい。ブログファンドも12分割入金なので一旦は壊滅的に下がってもらえたら嬉しかったりもする。
今後のブログ収入をドルコスト運用的(価格変動する商品を同じ金額で長期間に分けて購入することで価格変動のリスクを減らす)に積立てていくので、そこで発生する分配金は安定的な収益とみなしてよいでしょう。つまるところで、変動幅の大きいブログからのフロー収入をいったんストック資産に変換し、平準化されたインカムゲインにロンダリングするスキームを作るということです。これまでの収益も棚卸しして遡及的に12分割で積立てることとします。
後追いでしかわからない指標やキャンペーンが多いんだから期間分散投資を狙っていきたいのだけど、1度に大きく購入するよりも取引回数が多くなって余計なコストがかかりがちなので手数料無料の恒久化は非常にありがたい。ドルコスト平均法はださいってよく言われるんだけど、こういう時にドヤ顔したくなる。
- 作者: 山崎元,水瀬ケンイチ
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 新書
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