情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

Ctrl+Lが使えない時にterminalをクリアする方法メモ

Linux (17)

事情があって、Ctrl+Lを押せない状況で、ターミナルをクリア(現在のプロンプトが表示されている行以前を消す)する方法をメモ。Ctrl+Lを送信できなくてターミナルをクリアできずに困った人、自分で今年何人目なのだろう。

クリアしたい状況

スクリーンショットを取りたいときに、コマンドの実行履歴をどうにか流したいのですが、流すより、クリアするほうがすっきり、とかそういう。

通常は「Ctrl+L」

普段コレをしたければ、「Ctrl+L」を入力すると、現在のターミナルのログ部分が消えます。

Ctrl+Lが使えない時は

しかし、Ctrl+Lを送信できない場合は困ってしまいます。

結論

結論、次のコマンドを実行すればOKです。

tput clear

tput?

manページを見ると、「tput, reset - initialize a terminal or query terminfo database」だそうです。

tput clear

で、tput clearについては、「Echo the clear-screen sequence for the current terminal」だそうな。

Ctrl+Lと一緒?

Ctrl+Lと一緒のものなのかは、わかりません。ただまぁ、きっと違うかと(全然知らないのに)。

参考

コメント(0)

新しいコメントを投稿




  • カテゴリ ナビ
  • 著者紹介

    ブログが趣味で、 月間322万PV を達成しました。

    自分が困ったことをブログに書けば、次に困る人の参考になって、みんながみんな同じ苦労をせずに済む、というのが原点です。

    最近の関心は、スマホやパソコンに詳しくない人の行動や思考、 そしてそんな人を手助けする方法や枠組み。 また、それに関連するような、"身近な"セキュリティ。

    ※SNS(特にTwitter)でシェアされた記事は、内容の追加・更新を行っています。 必ず、ではありませんが、気に入った記事は積極的にシェアしてみてください。

    RSS | Facebook | Twitter | About