トップページ社会ニュース一覧JR中央線快速 ケーブル火災で一時運転見合わせ
ニュース詳細

JR中央線快速 ケーブル火災で一時運転見合わせ
8月22日 20時09分

JR中央線快速 ケーブル火災で一時運転見合わせ
k10010199061_201508222016_201508222020.mp4
22日午後、東京・中野区のJR中央線の線路沿いでケーブルのカバーが焼ける火事があり、中央線の快速が一時、運転を見合わせました。警視庁と東京消防庁は列車の運行が終わったあと、ケーブルのカバーを取り外して火が出た原因を調べることにしています。
東京消防庁によりますと、22日午後3時半すぎ、中野区中野のJR中央線の線路沿いに設置されたケーブルの周辺が燃えたとJRから通報がありました。火は電車の運転士や近くの人によって消し止められ、けがをした人はいないということです。この影響で、JR中央線快速は東京と高尾の間で一時、上下線で運転を見合わせましたが、午後5時前に運転を再開しました。
警視庁によりますと、焼けたのは地上に設置されたケーブルの束を覆っている直径20センチほどのプラスチック製のカバーで、周囲に火の気はなかったということです。警視庁と東京消防庁は22日の列車の運行が終わったあと、カバーを取り外して火が出た詳しい場所や原因を調べることにしています。
JR東日本では今月4日に横浜市内の京浜東北線で架線が切れて停電したほか、今月18日には東京・立川市で高架下のケーブルから火が出て、運転の見合わせが続くトラブルが起きています。

関連ニュース

k10010199061000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ