2015年06月11日
自然派ストーブ!燃料は小枝や松ぼっくりで!
ホワイトガソリンやカセットガスといった化石燃料はとても便利ですよね。揮発性が高く熱量も大きいし、着火性にも優れてます。アウトドアシーンではメインの燃料として使われることが多いですね。
とはいえ、アウトドアシーンでは効率が最優先、というわけじゃありません。楽しみ方は人それぞれ、敢えて使いにくいもの、敢えて不便なものを好む方も少なくありませんね。
自然派のストーブを使う方も不便さを楽しんだり、小枝を燃やすのが楽しい、という声もあります。そんなわけで、今回は自然派ストーブです。
小枝や松ぼっくりといったものを使用しますが、湿っていたり油分を含んでいたりするので煙やススが出るのは仕方ありません。そういったことを含めて楽しい、と思えたら自然派ストーブにはまってしまうかもしれませんね。
小枝や松ぼっくりをしっかり燃やすことができる煙突効果を利用したバーナーですね、ユニフレームのネイチャーストーブです。ナチュラムさんでは焚火台に分類されますが、如くを備えているので湯沸しなども可能です。使い方次第で結構本格的な調理もできますね。
網焼きをするならススは出ない方がいいですよね、食材が真っ黒になることがありません。ネイチャーストーブは炭を使用することもできるので、網焼きには炭を使ってください。
本体はコンパクト、収納サイズも薄型で軽量です。ソロキャンプのバーナーに、コンパクトな焚き火にと活躍してくれますよ。
欠点とまでは言いませんが、ゴトクも本体もステンレス製で耐久性はありますが、ちょっと薄手の素材です。熱で変形しやすいので、使い込むと収納しにくくなりますね。
¥4800(税込)
発売当初は一回り大きいだけだったネイチャーストーブラージ。現在では立派なゴトクを備えたストーブに成長してます。とはいえ、よく考えられた構造によってノーマルサイズ同様薄型に収納可能です。重量は約1.1kgに成長しました。ソロでもいいですし、ペアでも使用できるサイズになってますね。このくらいのサイズの方が焚き火はより楽しめるかもしれません。大きい分燃料は必要になりますが、場所によってはほぼ無限に燃料調達できますしね。
やはり底面にメッシュパネルを使用した煙突効果で高い燃焼効率を発揮しますよ。五徳はやはりユニフレームのちびパンでジャストサイズですが、もう一回り大きなクッカーでも安定して載せることができますね。
¥7900(税込)
6枚のパネルで6角形を作り出したことで安定性を高めてますね、バーゴのヘキサゴンウッドストーブのチタンモデルです。やはり通気の高いパネルを底面に使用することで煙突効果を利用してますね。大きさとしてはネイチャーストーブと大きく変わりません。ソロユースにピッタリなモデルですね。
6角形のトップはゴトクも兼ねます。クッカーの安定性も悪くありませんね。ユニフレームと同じくシンプルな作りですが、実力は高いですよ。もちろん小枝なども使用できますし、炭を使用することも可能です。チタンモデルは
定価¥8208(税込)のところ、¥7990(税込) 3%割引
少し重くはなりますが、同サイズでちょっと安価に購入できるのがステンレスモデルです。
VARGO(バーゴ) ステンレススチール ヘキサゴンウッドストーブ
重くなるといっても215gと軽量なんですけどね。
¥5616(税込)
こちらはロゴスの一番小さなピラミッドグリル。網のサイズは16cm四方しかありません。ソロユースで使用できるサイズですね。
どちらかというと炭で網焼きを想定したモデルではありますが、その他のピラミッドグリル同様、焚き火にも使用できます。燃料に小枝などを使用することも可能ですよ。
厚みのあるステンレスボディを採用しているので耐久性は高いですが、その分重量は重くなり、約1kgとなってますね。自転車やバックパッカーには重すぎるかもしれません。
定価¥4730(税込)のところ、¥3980(税込) 16%割引
効率重視ではない楽しみ方もあるアウトドア。こういったストーブも根強い人気がありますよね。実は管理人も欲しいんですが、これ以上ギアを増やすと、怒られちゃうので。。。。。。。。
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