【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の砲撃を受け、韓米の軍当局が対北朝鮮情報監視態勢「ウォッチコン(ウォッチ・コンディション)」のレベルを引き上げたことが21日、分かった。
韓国軍消息筋によると、17日に始まった韓米の定例合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)と20日の北朝鮮の砲撃が重なり、韓米連合司令部がウォッチコンを1段階引き上げた。
ウォッチコンはレベルが5段階あり、平時は4段階を維持するが状況が緊迫するにつれ3、2、1段階へと引き上げられる。