2015年08月22日

茅ケ崎、藤沢、辻堂

/DAIKUMA@茅ヶ崎市矢畑にて贅沢だしそば/らぁめん鴇(とき)@藤沢市藤沢にて醤油/らーめん南@藤沢市辻堂にてらーめん並/

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 今日は会社の研修(遅刻不可)があったけど、ちょっとした家の用事があって行かれなくなってしまいました。
 用事も何時に終わるか分からなかったけど、始めたら意外と早く終わりました。

 自宅からバイクを飛ばして30分、かと思ったら、途中でバイクを停めてラインのやり取りをしていて、1時間かかりました。

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 DAIKUMA@茅ヶ崎市矢畑、屋号は「ダイナミック、ダイクマ」のダイクマで、店主さんの名前(熊澤佑介)から友達が命名したとのこと。
 2015年5月21日オープン、7/17から8/16まで「スープ不出来」で休業してましたが、8/17より復活しました。

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 お店に着いてみると外待ちなし、入り口近くに待ち客用の丸椅子があるのは珍しくないですが、日傘を貸し出しているのは初めて見ました。
 店内を覗いてみると一番近い席が空いていて、そっと入店、カウンターは全部で9席かな。
 お子さん向けのハイチェアも用意されていて、女性店員さんが必要に応じて対応されていました。

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 左手の券売機を見ると、「煮干そば」「贅沢だしそば(限定15食)」を販売、「豚骨台湾煮干」と「鶏烏賊醤油」は売り切れランプが付いていました。
 食券を買って店員さんに渡しつつ席に座ると調理が丸見えで、随分と丁寧に調理されているのですね。

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 程なくして(限定15食)贅沢だしそば800円
 説明によれば「道南産真昆布、本枯れ節、瀬戸内産片口イワシ、など数種類の魚介をふんだんに使用した、だしの濃い贅沢なスープです。」とあります。

 僅かな油をまとったスープを飲んでみると、神奈川淡麗系でもトップクラスのすっきりした味わい、味の方向性もしっかりしていて、こんなに美味しかったんだ。
 スープが真っ直ぐ方向を決めているのに対して、自家製の極細麺には僅かな迷いを感じます。

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 この手のラーメンでは固め仕上げが定番ですが、このすっきりしたスープには固めは合いません、かと言って柔らか仕上げはお客さんにウケが悪い。
 迷いを感じながらもまだ開店3か月(1ヶ月間休業していたから実質2ヶ月)ですから、十分に美味しいと感じましたし、今後の伸びがとても楽しみです。

 トッピングは、レアチャーシュー、青ネギ、板海苔、と最低限です。
 スルッと食べてしまってご馳走様でした、とっても美味しかったです。

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 食べ終わって手すきのタイミングでお声がけさせていただき、修行先を聞くと喜元門@つくば、どの店舗にどの位か分からないけど(さすがにそこまでは)、そんなに長くはいなかったらしい。
 「お顔、存じてます」と言われましたが、誰かと勘違いされているのだと思います。

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 先の店からバイクを飛ばして30分、、かと思ったら、途中でバイクを停めてラインのやり取りをしていて、1時間かかりました。

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 らぁめん鴇(とき)@藤沢市藤沢、店主さんは麺や維新@目黒店の元店長さん。
 2015年6月8日オープン、場所と言い、店構えと言い、表札を見ないとラーメン屋だと分かりません。
 ガラッと入るとすぐカウンター席、直ぐ右手が券売機、ちょっと狭いですし、カウンター席も後ろにスペースが狭いし、都内ならともかく藤沢でこの狭さはちょっとね。

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 メニューは醤油、生姜中華、つけめん、各種トッピングとご飯、ビール。
 食券を買って空いていたカウンター席に座り、カウンター台に食券を置きます。
 カウンターは6席ですが、奥に4人掛けのテーブルが用意されていて、そのテーブルの近くに製水器が用意されていました。

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 テーブル下には荷物置きがなく、代わりにフックが用意されています。
 フックはパイプに引っかけてあって左右に動き、固定式に比べてとても便利です。

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 程なくして醤油750円、むー、まんま維新の醤油じゃないですか。
 艶っぽい豚骨、鶏ガラ出汁のスープ、恐らく同じ醤油ダレを合わせてあって、まさに維新の味ですね。

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 三河屋製麺の平打ち細麺はスープとの相性はこれ以上ないほど、美味しいですね。
 トッピングは二種類のチャーシュー、角切り筍、青ネギ。

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 スルッと食べてご馳走様でした、とても美味しかったです。
 満席にはなりませんでしたが、二人帰れば二人来店されるような混み具合、既に根付いてしまっているかのようです。

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 食べ終わって、次の店との中間あたりにある公園で一休み。
 日陰と日向の狭間で上半身裸の男性が何人かいて、俺もいっちょ脱ぐかと手を掛けましたが、周りの人の迷惑になるので止めました。

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 夜営業の時間めがけて腰を上げ、着いてみると既に入り口が開け放たれ、2つのテーブルには先客がいました。
 らーめん南@藤沢市辻堂(ホームページ)、豚骨醤油の進化系とふれこみで、家系ラーメンではありません。
 店内はカウンター8席と4人掛けテーブルが2卓、店先には6人テーブルが用意されています。

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 入ってすぐ右手に券売機があり、メニューはらーめん680円、チャーシュー麺880円、青ネギラーメン850円、並、中、大は100円刻みです。
 餃子350円、水餃子350円、ライス150円、ミニチャーシュー丼280円。
 餃子セット980円、ミニチャーシュー丼セット910円と、つまり、いわゆる、湘南工科大学の大学外学食として賑わっているのかな。

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 卓上にはおろし生姜、おろしニンニク、豆板醤、醤油、酢、厨房には自家製辣油。
 お冷はセルフ、と。

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 程なくしてらーめん並680円
 スープは機械で炊き出して撹拌したような均等なザラつきの舌触り、豚骨の旨味は抑えられていて、魚粉の味を感じます。
 自家製麺の中太麺は加水が高く、なぜこの豚骨スーブにこの麺なのか、自分の中では(麺とスープが)全く合っていない印象ですが、もちろん、この相性が好きな人もいらっしゃるでしょうし。

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 チャーシューはしっかりと肉の味がして美味しく、ネギは切り方が雑、崩れかけた茹でほうれん草、うずら一個。
 おろし生姜とおろしニンニクで味変、ご馳走様でした。

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 お店を出てバイクを西に走らせると1時間ほどで到着。
 残しておいた色々な雑用を片付けていたら、結局同じ時間か。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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