転塾つまり、学習塾を変えるとき
1. 塾内、実力テストの偏差値が2回連続で下がったとき
私自身の経験から、2回連続して成績が下がったお子さんを見た記憶がないからです。
成績が下がると学習塾に通っているのであれば、自習に呼び出したり、補講をいれたり、お子様と一緒になって頑張ってくれるものです。
それでも、2回目のテストで成績が下がるようであれば、きっぱりと決断した方がいいかもしれません。
また、進学塾に通われているお子様で、テストの点集が下がったとき、点数が伸び悩んでいるとき、
点数が下がった教科の個別指導コースを併用を提案してくるしよう塾であれば、塾側の都合で、平均受講単価を上げようとしているケースです。
いい塾とは言えません。
普通であれば、クラス担任が、責任を持って、補習など、それなりの対処を考えてくれるはずです。
2. 担当の先生がコロコロ変わるとき
集団授業の塾にせよ、個別指導の塾にせよ、担当の先生がコロコロ変わるのは、重大な問題が潜んでいます。
そもそも、講師自身にとっても、いい塾と言えないのが現状だと言えます。
ただでさえ、離職率が高い学習塾業界(ポエム系ブラック企業が多い学習塾)にあって、どの塾も働きがいのある環境づくりには力を入れているにも関わらず、それが改善されていないということであれば、安心して子ども預けることはできないのではないでしょうか。
仮に、志望校に合格しても、結果オーライであって、学習塾のおかげというより、お子様の頑張りがあっての合格だということです。
そんな学習塾に、多額のお金を払っていたことになります。
まとめ
転塾を考えるときのポイントは、学習習慣が身につかない、成績が上がらない、担当が変わるといったことが考えられますが、期間の目安は、半年です。逆に言えば、半年で、なんらかの結果が見えてくるのが普通です。ですので、万が一、半年通っているのに、学習習慣が身につかない、成績が上がらない、担当が変わるという状況で、受験までに半年間あるのであれば、十分に転塾という選択も悪くありません。
1.成績は上がっている、2.担当の先生は、固定されている。これは、学習塾に通うなら、塾を選ぶ際の必須条件です。
そもそも、なぜ、学習塾に通うのか。という自問は大切です。
学習塾とは違う学び舎も、全国的に広がっています。
点数を上げてもらえるより、稼げる力(=生きていく力)を上げてくれる学び舎も出てきています。
稼げる力(=生きていく力)にフォーカスした結果、成績も上がっている。行きたい学校に進学していく子どもたちも出てきています。
点数や受験のための窮屈な勉強よりも、志や憧れといった希望に満ちた勉強がいいのかなあと思います。
http://uicc1070.main.jp/com/juku20150822/http://uicc1070.main.jp/com/wp-content/uploads/2015/08/apple-iphone-books-desk1-460x309.jpghttp://uicc1070.main.jp/com/wp-content/uploads/2015/08/apple-iphone-books-desk1-200x200.jpg石橋 正紀学習塾選び学習塾転塾つまり、学習塾を変えるとき
1. 塾内、実力テストの偏差値が2回連続で下がったとき
私自身の経験から、2回連続して成績が下がったお子さんを見た記憶がないからです。
成績が下がると学習塾に通っているのであれば、自習に呼び出したり、補講をいれたり、お子様と一緒になって頑張ってくれるものです。
それでも、2回目のテストで成績が下がるようであれば、きっぱりと決断した方がいいかもしれません。
また、進学塾に通われているお子様で、テストの点集が下がったとき、点数が伸び悩んでいるとき、
点数が下がった教科の個別指導コースを併用を提案してくるしよう塾であれば、塾側の都合で、平均受講単価を上げようとしているケースです。
いい塾とは言えません。
普通であれば、クラス担任が、責任を持って、補習など、それなりの対処を考えてくれるはずです。
2. 担当の先生がコロコロ変わるとき
集団授業の塾にせよ、個別指導の塾にせよ、担当の先生がコロコロ変わるのは、重大な問題が潜んでいます。
そもそも、講師自身にとっても、いい塾と言えないのが現状だと言えます。
ただでさえ、離職率が高い学習塾業界(ポエム系ブラック企業が多い学習塾)にあって、どの塾も働きがいのある環境づくりには力を入れているにも関わらず、それが改善されていないということであれば、安心して子ども預けることはできないのではないでしょうか。
仮に、志望校に合格しても、結果オーライであって、学習塾のおかげというより、お子様の頑張りがあっての合格だということです。
そんな学習塾に、多額のお金を払っていたことになります。
まとめ
転塾を考えるときのポイントは、学習習慣が身につかない、成績が上がらない、担当が変わるといったことが考えられますが、期間の目安は、半年です。逆に言えば、半年で、なんらかの結果が見えてくるのが普通です。ですので、万が一、半年通っているのに、学習習慣が身につかない、成績が上がらない、担当が変わるという状況で、受験までに半年間あるのであれば、十分に転塾という選択も悪くありません。
1.成績は上がっている、2.担当の先生は、固定されている。これは、学習塾に通うなら、塾を選ぶ際の必須条件です。
そもそも、なぜ、学習塾に通うのか。という自問は大切です。
学習塾とは違う学び舎も、全国的に広がっています。
点数を上げてもらえるより、稼げる力(=生きていく力)を上げてくれる学び舎も出てきています。
稼げる力(=生きていく力)にフォーカスした結果、成績も上がっている。行きたい学校に進学していく子どもたちも出てきています。
点数や受験のための窮屈な勉強よりも、志や憧れといった希望に満ちた勉強がいいのかなあと思います。
石橋
正紀www.uicc-070.com@gmail.comAdministratorモアスマイルジャパンリミテッド代表/マイスクール慶應修学舎ファウンダ-/(株)TReE共同ファウンダ-/にんげん.ラボ元所長/などを歴任。著書に「勉強が好きになる100のヒント」がある。現在は、充電期間中とし、MoreSmileVentures代表として、週3回程度、複数の教育機関にて、教鞭をとっている。今秋をメドに、全く新しい学び場を設立予定。ニッポンの教育談義
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