おはようございます。
情報を仕入れにあちこちを回っていた時にふと気が付いたことがありまして。
以前よりマジシャンループの超次元ゾーンが多様化しているように感じました。
今回はそんなマジシャンループの超次元ゾーンのお話です。
ある程度マジシャンループの構築に対して前知識がある前提で
話を進めていきます。そのつもりでよろしくお願いします。
名指しでいうと《エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>》ですね。
場のエイリアン全てに「スレイヤー」を与えます。
このスレイヤーが与える影響は大きく、アルゴルからこのカードを出すことで
スレイヤーの壁が作られ、モルトNEXTやマナロック等の大型クリーチャーを
ブロックして道連れにすることができるようになります。
相手としては、相討ちするのは勿体ないので一旦溜めるプレイをしなくてはならない。
そこでイメンを召喚したりパクリオを差し込む隙ができるわけです。
ここまでが定石ですかね。高野はそう考えています。
間違いなくマジシャンループの守備の一端を担っている組み合わせですね。
ですが、最近妙にこのカードが抜かれている構築を見かけます。
一体何故でしょうか。今日はそれを考えてみます。
まず、マジシャンループの超次元ゾーンですが
2 x 邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>/魅惑のダンシング・エイリアン
1 x シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
この7枚までがテンプレだと考えています。
大分前はツッパリキシ等も見られましたが、最近ではめっきり見なくなりました。
では1枚ずつ見ていきましょう。
■邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
核。
大体は1枚でも回ります。
改めて考えてみると2枚もいらないかも? さすがにないですね。
■勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
ミランダの利点。
いざという時は打点にもなる頼れるナイスガイ。
■時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
アルゴルから出せる守りの札。
相手、状況によって使い分けることが大事。
■エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>/魅惑のダンシング・エイリアン
前述。
モルトNEXTに対して強い。
最近見聞きした中で、ファーザー以外のカードがないということはありませんでした。
世間的には上記からファーザーを除いた6枚がテンプレだということでしょうか。
では次に、余所様の構築に入っていたカードを見ていきましょう。
■イオの伝道師ガガ・パックン/貪欲バリバリ・パックンガー
トリーヴァや刃鬼、天門に対する遅延効果が期待されます。
モルトNEXTに対しても、ジャックポットを遅らせることができます。
個人的にはトリーヴァ等の元から有利なデッキタイプに対して
強い札をわざわざ採ることは好きではありません。
構築で見なくても、デッキタイプで見ることができています。
対モルトNEXTにしても、たとえ1ターン遅らせたとしても一時しのぎにすぎず、
その間に決定打を叩きこまないといけないわけです。
それなら最初からファーザーで強固な壁を作るほうが建設的ではないでしょうか。
■サンダー・ティーガー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
グレンオーじゃないのは出せるカードの差でしょう。
アルゴルから出せて「破壊」ができるカードです。
と言っても-2000が刺さる相手なんてほとんどいないです。
オプティマスループのコートニーやマーシャルループのポリタンくらいですかね。
絶対数が多いわけでもありませんし、それなら数の多いモルトNEXTに
強いカードを積むほうが良くないですかね。
……うーん。
正直高野はファーザーを押しのけてまで入れたいと思えないです。
最初に挙げた7枚の最後の1枚は2枚目のプリンなんですが、
その枠と相談してやっと入れるかどうかといったところです。
当然、ファーザーを除けて上記の2枚を搭載している方には何かしらの考えが
あるはずですし、それを高野がどうこう言える筋合いではありません。
いい機会だったので、今まであまり考えてこなかったところを考え直してみました。
思考のまとめや理解度の確認にはもってこいですね。
時間があればぜひやってみてください。
気休めと暇潰しくらいにはなります。
それでは失礼します。
情報を仕入れにあちこちを回っていた時にふと気が付いたことがありまして。
以前よりマジシャンループの超次元ゾーンが多様化しているように感じました。
今回はそんなマジシャンループの超次元ゾーンのお話です。
ある程度マジシャンループの構築に対して前知識がある前提で
話を進めていきます。そのつもりでよろしくお願いします。
名指しでいうと《エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>》ですね。
場のエイリアン全てに「スレイヤー」を与えます。
このスレイヤーが与える影響は大きく、アルゴルからこのカードを出すことで
スレイヤーの壁が作られ、モルトNEXTやマナロック等の大型クリーチャーを
ブロックして道連れにすることができるようになります。
相手としては、相討ちするのは勿体ないので一旦溜めるプレイをしなくてはならない。
そこでイメンを召喚したりパクリオを差し込む隙ができるわけです。
ここまでが定石ですかね。高野はそう考えています。
間違いなくマジシャンループの守備の一端を担っている組み合わせですね。
ですが、最近妙にこのカードが抜かれている構築を見かけます。
一体何故でしょうか。今日はそれを考えてみます。
まず、マジシャンループの超次元ゾーンですが
2 x 邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>/魅惑のダンシング・エイリアン
1 x シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
この7枚までがテンプレだと考えています。
大分前はツッパリキシ等も見られましたが、最近ではめっきり見なくなりました。
では1枚ずつ見ていきましょう。
■邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
核。
大体は1枚でも回ります。
改めて考えてみると2枚もいらないかも? さすがにないですね。
■勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
ミランダの利点。
いざという時は打点にもなる頼れるナイスガイ。
■時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
アルゴルから出せる守りの札。
相手、状況によって使い分けることが大事。
■エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>/魅惑のダンシング・エイリアン
前述。
モルトNEXTに対して強い。
最近見聞きした中で、ファーザー以外のカードがないということはありませんでした。
世間的には上記からファーザーを除いた6枚がテンプレだということでしょうか。
では次に、余所様の構築に入っていたカードを見ていきましょう。
■イオの伝道師ガガ・パックン/貪欲バリバリ・パックンガー
トリーヴァや刃鬼、天門に対する遅延効果が期待されます。
モルトNEXTに対しても、ジャックポットを遅らせることができます。
個人的にはトリーヴァ等の元から有利なデッキタイプに対して
強い札をわざわざ採ることは好きではありません。
構築で見なくても、デッキタイプで見ることができています。
対モルトNEXTにしても、たとえ1ターン遅らせたとしても一時しのぎにすぎず、
その間に決定打を叩きこまないといけないわけです。
それなら最初からファーザーで強固な壁を作るほうが建設的ではないでしょうか。
■サンダー・ティーガー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
グレンオーじゃないのは出せるカードの差でしょう。
アルゴルから出せて「破壊」ができるカードです。
と言っても-2000が刺さる相手なんてほとんどいないです。
オプティマスループのコートニーやマーシャルループのポリタンくらいですかね。
絶対数が多いわけでもありませんし、それなら数の多いモルトNEXTに
強いカードを積むほうが良くないですかね。
……うーん。
正直高野はファーザーを押しのけてまで入れたいと思えないです。
最初に挙げた7枚の最後の1枚は2枚目のプリンなんですが、
その枠と相談してやっと入れるかどうかといったところです。
当然、ファーザーを除けて上記の2枚を搭載している方には何かしらの考えが
あるはずですし、それを高野がどうこう言える筋合いではありません。
いい機会だったので、今まであまり考えてこなかったところを考え直してみました。
思考のまとめや理解度の確認にはもってこいですね。
時間があればぜひやってみてください。
気休めと暇潰しくらいにはなります。
それでは失礼します。
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