韓国の元慰安婦が証言「腕に刻まれた3つの点の意味は…」=韓国ネット「日本政府はまだ否定するの?」「いまいち信ぴょう性に欠ける…」

配信日時:2015年8月17日(月) 0時23分
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14日、韓国メディアは、光復(解放)70周年を迎えることを記念し、韓国人元慰安婦のインタビューを掲載した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2015年8月14日、韓国・中央日報は、光復(解放)70周年を迎えることを記念し、韓国人元慰安婦のインタビューを掲載した。

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コン・チョムヨプさん(95)は1935年、15歳の時に「工場で働かせてやる」という日本人の言葉を信じて中国へ行った。しかし、ほかの若い女性たちと共に連れて行かれたのは日本軍の慰安所だったという。コンさんは初日から7人の日本兵を相手にしなければならなかった。日曜になると、彼女の部屋には日本兵が十数人ずつ入ってきたという。

毎晩泣き続けたというコンさんは、「つらい時間をどのように耐え抜いたのか」との質問に対し、自身の腕に刻まれた3つの点を見せ、「地獄のような慰安所で、私を初めて笑わせてくれたお姉さん3人と一緒に入れた入れ墨。1つ目の点はスンチョンさん、2つ目の点はクァンジュさん、3つ目の点はチョンジュさんを意味する」と説明した。それぞれ別の場所から連れてこられた3人は、コンさんを本当の妹のように可愛がってくれたという。コンさんは「私たちは寒い部屋の中で抱き合いながら泣いていた。故郷の話をしながらつらい日々を乗り越えた」と語り、「生きている間にもう一度会いたい。彼女たちの子供でもいいから会いたい」と訴えたという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国という国を絶対に許さないで…。次は絶対にお金持ちの家に生まれて、楽しい人生を送ってほしい」
「生きている間に必ず、日本からの謝罪の言葉を聞かせてあげたい」

「日本政府よりも韓国政府の態度に腹が立つ。朴大統領は何しているの?」
「この証言を聞いても、日本政府はまだ否定するのか?」

「涙で前が見えない。何度謝罪されても絶対に日本を許せない!」
「朴大統領が本当に国のことを考えるのなら、すぐに独島(竹島の韓国名)に行って、その場で日本を批判するべき」

「日本軍が無理やり連れて行ったの?それともコンさんの親が連れて行けと言ったの?」
「元慰安婦の証言はいまいち信ぴょう性に欠ける。7人とはっきり覚えているのも不思議だし、その時代に記念に入れ墨を入れるという発想があったのかな?」(翻訳・編集/堂本)

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