(カッキー)
私の大親友パティスリーラヴィーヌの跡取り娘小笠原千香ちゃんの自殺未遂騒ぎはキリコさんの逆療法というか千香ちゃんお得意のバタークッキーを自分のお通夜用に目いっぱい焼かせるという珍妙な戦術で解決を見たのですが…
そもそも千香ちゃんがなぜ自殺しようとしたのかというと…
(千香)カッキー。
私…。
私ね。
結婚詐欺に遭ったの。
(カッキー)千香ちゃん?
(カッキー)相手は?えっ?どんな人?年は幾つ?どこで知り合ったの?ねえ。
ねえ。
千香ちゃん。
えっ?
(清助)まあお前も元気でな。
はい。
はーい。
盛岡帰った登から。
・
(富子)えっ?
(清助)母ちゃん父ちゃんによろしくってさ。
(富子)ああ。
この色紙書いてくれた登かい?短い間だったけどさすが和菓子屋の跡取りだ。
いい腕してたねぇ。
(清助)ねえ。
(富子)ねえ。
父ちゃん。
(太郎)ああ。
(富子)清助。
父ちゃんだっていつまで働けっか分かんないんだ。
後継ぎのお前がもっとしっかりしてくんなくちゃあたしゃ死んでも死にきれないよ。
(清助)母ちゃんは大丈夫だよ。
俺よっか長生きするよ。
(富子)えっ?
(清助)死ぬといやぁゆうべ千香のやつ自殺図りやがった。
(富子)ええっ!?あの超元気印でじゃじゃ馬の千香ちゃんが?
(清助)うん。
そこへこうさっそうと乗り込んだのが僕だよ。
「バカ野郎!死ぬなら勝手に死ね!」って怒鳴りつけたらそれでおしまい。
ヘヘヘ。
まあさしずめ僕は命の恩人ってとこだね。
さっきキリコのやつから連絡あったんだけど今じゃすっかり心を改めてるらしい。
(富子)清助!
(清助)えっ?
(富子)キリコって女と付き合うのはおやめって前から言ってんだろ?深入りするとお前も殺されてあの店の地下室の壁に塗り込められちまうよ。
(清助)んなこたあないと思うけど。
やっぱりキリコのやつ変わってんだよな。
次に何が飛び出すか分かんねえマジシャンみてえなもんだ。
まったく目が離せねえ。
(富子)キリコの話なんぞどうだっていいんだよ。
それよか千香ちゃん。
心配だねぇ。
(清助)ハハッ。
あいつのこった。
今ごろぴんぴんしてるよ。
ほい。
(清助)母ちゃん!?
(千香)ムッシュ清助。
これ香典返し。
(清助)なっ…。
何だよ。
縁起でもねえなおい。
おばさん。
清ちゃん今日半日私に貸してくれません?
(富子)ええ。
久々の都心。
久々の繁華街。
久々の人混み
私と涼君とキリコさんがどうして渋谷に出掛けてきたのかといいますと…
《出会い系サイトで知り合ってそのうち映画とかライブ行くようになって…》《結構イケメンだしちっちゃいながらもベンチャー企業の社長だっていうし…》《だんだん好きになっちゃったの》
(キリコ)《だんだん好きに》《私一人娘だからパティスリー継がなきゃなんない》《そしたら彼養子に入ってもいいって》
(キリコ)《常とう手段だね》《で向こうのご両親とレストランで会ったんです》
(カッキー)《ご両親と?》
(千香)《うん》《お父さん闘病中でねかわいそうだった》
(カッキー)《そういうの珍しいんじゃない?》《千香ちゃん。
ホントにその男の人詐欺師なの?》《もしかしたら何か借金とか事情があって一時的に何か身を隠してるだけとか…》
(キリコ)《それって新しい手口っしょ》《母さん助けて詐欺とおんなじで最近の結婚詐欺は組織化してるもん》《ちゃんと父親役と母親役がいてさお見合いみたいに会わせて信用させてんの》《えっ。
そうなんだ》《で両親と名乗るやつらと会った》《うん。
すごくいい人たちだった》《そしたらしばらくして…》
(千香)《ハハハ。
ああ。
すごい》
(大道寺)《父が急に手術することになってね》《会社の資金繰りに回したばかりで先立つものが不足してる》
(大道寺)《お願いだ。
少しばかり用立ててくれないか?》《キャッシュだよね?》《プロなら振り込みなんてさせないもん》《手渡しだった》《デートすんのはどこが多かった?》《渋谷》
そういうわけで私たちが向かったのが…
かつて私が救いを求めて駆け込んだとき助けてくれてキリコさんと引き合わせてくれた雅伝助さんが営む駆け込み寺だったのです
(涼)名前は大道寺典正。
いかにもって感じの名前ですよね。
(伝助)ハッ。
どうせ偽名だぁな。
(伝助)ああ。
これか。
(カッキー)ええ。
カラオケで歌ってるところを千香ちゃんが隠し撮りしたんです。
ところで伝さん。
今日猛暑日なんだけど。
悪いが節電でな。
喉からからなんだよね。
(伝助)ジュース出てんだろうが。
違うの飲みたいな。
(伝助)おい。
コーラ。
違う。
(伝助)おい。
ジンジャーエール。
違う。
泡。
おい。
せっけん水。
はっ!
(伝助)で?幾らやられたんだ?
(涼)貯金の100万円プラス親からの結婚資金の300万。
まあ金は諦めるっきゃねえな。
だが心の傷はなぁ。
親身になって慰めるやつがいるといねえじゃ立ち直り方が違ってくるからな。
(カッキー)その役目は何とか私が。
あのさ。
カッキーには男の代わりはできないっしょ。
大親友はあくまで大親友。
恋人にはなれない。
でも…。
でも?あの2人本当に仲が悪いのかそうでないのか…。
(涼・カッキー)えっ?
(千香)いらっしゃいませ。
(キララ・栞)千香ちゃん。
(千香)あっ…。
あっ。
ゆうべはお騒がせしました。
ごめんね。
(キララ)う…うん。
いいけど何で?いや。
キリコさんとカッキー。
涼君用心棒役に渋谷に出掛けちゃったんでお留守番。
(キララ)何だ。
涼君いないのか。
(栞)えっ?ショッピングに行ったの?
(千香)ああ。
そのう。
お寺。
(キララ)お寺?
(キララ)お寺ならここいらげっぷが出るほどあるってえのにまた何で?そのう…。
(キララ)何で?特殊なお寺で…。
(キララ)特殊?
(清助)千香!ほらもう。
早く注文聞け!
(千香)分かってるって。
大声出すな!
(清助)ふん!
(千香)はい。
ご注文は?ああ。
私ねいつもの。
(栞)私もいつものブレンド下さい。
(千香)うん。
えっと…。
ミルクたっぷりのココアね。
(清助)サービスですけど人気の猫まんじゅうとバタークッキーどっちがいい?
(キララ)決まってんじゃん。
(清助)猫まん…。
(キララ・栞)バタークッキー。
(伝助)なじみのデカに調べてもらった。
登録番号から大道寺って野郎の携帯が分かった。
この大道寺って野郎の本名は田中一郎君。
あっ。
なら詐欺師じゃなくても名前変えたくなるよね。
(伝助)ハハッ。
うん。
(涼)そこまでだ。
大道寺典正。
田中一郎。
詐欺容疑で逮捕する。
(大道寺)何?あんた刑事なの?警視庁谷中警察署生活安全課警部有村霧子たあ私のこったい。
(大道寺)いや。
とても刑事には見えないけど?なめんな!女の顔は履歴書。
(伝助)キリコの顔は請求書だろうが。
(大道寺)逮捕状あんの?警察手帳見せてよ。
(伝助)こら。
お前センター街の伝助にケンカ売るつもりか?えっ?
(大道寺)あんた元やーさんでもめ事よろず請負業の雅伝助?
(伝助)そうだよ。
うん?
(涼)おい。
持ち物これで全部か?
(伝助)念のため全部調べるぞ。
あん?
(大道寺)あっ!
(伝助)まあご婦人たちの前じゃ何だ。
シャワールーム来い。
来い!
(大道寺)わっ!
(伝助)ほら!
(大道寺)伝助さん。
伝助さん。
(伝助)行けよほら。
行けほら。
(カッキー)えっ?全部調べるってあとどこを?ムショじゃね男も女も素っ裸にされて全身くまなく徹底的に調べられんの。
はあー。
そうなんだ。
それより前から思ってたんですけどキリコさんって刑務所の中のことやけに詳しくありません?ここ。
(涼)嘘だろ?
(大道寺)本当です。
今親父とおふくろにも会わせますから。
これが結婚詐欺師の家?
ヒルズ辺りの億ションを予想していた私にはまったく意外な展開でした
(千香)いらっしゃい…。
おかえんなさい。
はーい。
ご苦労さん。
これお土産。
(千香)ありがとう。
はい。
清ちゃん。
(清助)うん?おっ。
おおー。
何だろうな?渋谷といえば…。
(千香・清助)忠犬ハチ公。
おっ。
気が合うね。
その忠犬ハチ公が入ってる。
(清助)うん?フフッ。
うっかり買っちゃったんだけどさ。
あんたたち片や和菓子屋片や洋菓子屋の後継ぎだったんだよね。
すっかり忘れてた。
(清助)まあ千香んとこのバタークッキーよっかましか。
(千香)ふん。
犬も食わない猫まんじゅう。
(清助)何だと!
(カッキー)もう。
やめてくださいよ。
ケンカはもうまっぴら。
(清助)うん?どうした?カッキー。
そんな悲愴な顔して。
純情かれんな人妻カッキーはいまさらながら世の無常にあらためて気が付き千々に心が乱れているのでありまーす。
(清助)うん?うん?雇われ店長がこんなんじゃもう閉店。
売り上げは?
(千香)あのう。
お客さまはキララちゃんと栞ちゃんだけで。
何と客商売の専門家2人かかって常連客のたった2人だけ?
(千香)ああ…。
じゃああんたたちバイト料なし。
(清助)いや。
そりゃねえよ。
母ちゃんに土産も買えない。
そのハチ公サブレ持って帰りゃいいじゃん。
(清助)こんな他の店の菓子持ってったらぶっ飛ばされちまうよ。
いつまでたっても母ちゃんっ子には困ったもんだね。
ねっ?千香ちゃん。
(千香)大人になりきれないムッシュ清助。
あんたは典型的なアダルトチルドレン。
(清助)うるせえな!お前にだけは言われたくねえよ。
はいはいはい。
ストップ。
千香ちゃんには話がある。
残ってね。
(清助)うん?清ちゃんは直ちに帰ってね。
(清助)えっ?何だよ?もう。
早く早く。
さっさと帰んないと母ちゃんに叱られるよ。
(清助)じゃあな。
(千香)ねえ。
カッキー。
首尾はどうだったの?結婚詐欺っちゅうのはね被害の立証が非常に難しいんだ。
だけどあいつ大道寺典正。
私から確かに400万円を。
借用書一枚交わしたわけじゃない。
相手が「いらないって言ったんだけど千香が勝手に用立ててくれた」って主張したら平行線。
警察もさじ投げて「われ民事には関わらず」ってさ。
それが今の日本の現実。
(千香)それじゃ貸した方が泣き寝入りじゃない。
資本主義社会はすべからく契約社会なのでありまーす。
「よう。
しょうゆ切らしちまったから貸しとくれよ」「あいよ」「あしたには返すからよ」なんて約束ちゃんと守れるのは下町だけ。
このかいわいだけ。
(カッキー)今の日本って人情もへったくれもないですよね。
ないない。
ないよ。
全然ない。
(千香)それじゃやっぱお金諦めるっきゃないか。
ああー。
悔しいなぁ。
持ってけ泥棒。
えっ?中確かめてみな。
(千香)300万円?残りの100万円は?なーし。
まあ聞けよ婦女子。
(カッキー)《お父さんが体が悪いってホントだったんだ》
(大道寺)《会社なんて冷たいもんですよ》《これ幸いと放り出しやがった》《残ってたローンも払えなくなって銀行に家追い出されて》
(涼)《それでここに?》
(大道寺)《うん》《俺親父とおふくろにずっと迷惑掛けどおしだった》《フリーター気取ってたけど本当は就職に全部失敗しちゃって》
(大道寺)《で親父が倒れたとき昔付き合ってた女に相談したら…》《そいつ中学高校と一緒だったんだけど家がよくて大企業に勤めてて》《すぐ100万貸してくれたんだ》《無期限無利子でいいって》《昔から知ってる人だから信じてるって》《フッ。
ははーん。
あんたそれがきっかけでそのイケメン利用しようって考えたんだ?》
(大道寺)《はい。
いや。
最初はこわごわでした。
でも…》《そのご尊顔で切々と窮状を訴えると相手が勝手に金を貢いでくれた》
(大道寺)《はい。
すいません》《ねえ。
あんたにとって家族って何?》
(大道寺)《それってすなわち親父とおふくろそのものですかね》《俺きょうだいいないし両親共に田舎捨ててきてるから親戚付き合いないし》《その家族。
今まで散々迷惑を掛けてきた家族を養うためにその自分の才能っちゅうか自分の武器を最大限利用しようって考えたんだ?》
(大道寺)《間違ってました》《はっ?どこが間違ってんのよ?》
(大道寺)《うん?》
(カッキー)《キリコさん?》《いいじゃんいいじゃん》《頭使って稼ぐやつ。
体使って稼ぐやつ》《顔を使って稼ぐやつ》《人間みんな自分の長所を生かしながら生きてる》《自分の長所を知らないやつなんて宝の持ち腐れ》《相手の助けてあげたいって気持ちをうまく引き出すのもこれまた才能》《ああ。
千香ちゃんに聞いたんだけどあんた結婚しようって一言も言わなかったんだって?》
(大道寺)《はい。
いや。
それ言っちゃうとホントの結婚詐欺師になっちゃうから》
(涼)《「犯意なき者はこれを罰せず」か》《涼君。
いいこと言うね》《ってなことにしとこうよ。
まあけどあんたさこれからはこんなまねもうやめなよ》《「人間は悪事を行うための道具を目にするとつい悪事を行いたくなるものだ」》《あっ。
シェークスピア》《うん》《あんたにとってその道具っていうのはそのイケメン。
顔》《責任取ってあんたその顔ぐちゃぐちゃにつぶす?》《それともその道具生かしてホストにでもなって合法的に稼ぐ?》
(大道寺)《いや…》《まっ。
ゆっくり考えなさい》《いいホストクラブなら伝さんに紹介してもらうからさ》
(大道寺)《分かりました。
心を改めます》《心なんて改めなくてもいいの》《やり方変えりゃいいのよ》
(カッキー)《えっ?キリコさん。
こんなことでいいんですか?》《いいのよ》《新自由主義っちゅうのは強い者勝ち》《肯定しようが否定しようがそういう世界なの》《けどあんたさ千香ちゃんのご両親が長年ためた結婚資金の300万円だけは返しなよ》《結局結婚しなかったんだからさ》《よし。
これで手を打とう》
(大道寺)《はい。
ありがとうございます》・
(ふすまの開く音)
(大道寺のすすり泣く声)
(大道寺)《母さん…》
何ということでしょう。
キリコさんは結婚詐欺師君の心まで癒やしてしまったのです
だから後の100万円はあんたの授業料。
人生のね。
(カッキー)きちんと取り立てようと思えばできないわけじゃなかったの。
でもキリコさんは…。
いいよ。
カッキー。
でも高い授業料。
だけどこれからの人生考えりゃ安いのかも。
駅前で募金したら持ち逃げされた。
多額の寄付したらいんちきだった。
そういうことってあるもんね。
人生に落とし穴いっぱい転がってるもんね。
そうだよ。
この先まだいっぱい。
それに私ちょこっとだけどいい思いしたもん。
うんと泣いて泣いて。
みんなにバカ野郎って罵倒されて。
バタークッキー死ぬほど焼いたら心に受けた大きな痛手わりかしすんなり忘れられちゃったくらいだから大丈夫だよ。
キリコさん。
カッキー。
(カッキー)千香ちゃん。
(千香)ありがとうキリコさん。
(千香)これおさい銭。
・「あんなしあわせにも別れがくるのね」・「あやまちなんて誰にもあるわ」ねえ。
カッキー。
今回の私の裁定は最低だと思ってんでしょ?いいえ。
ああ…。
はい。
私ってさ何でも勧善懲悪っていうの?フッ。
嫌いでさ。
ワルの中にも正しい部分って少しかもしんないけどあると思うんだよね。
社会は善意で成り立ってる。
人間は皆善である。
そう信じるのは勝手だけどそれでみんなひどい目見るんじゃん。
それはそうかもしれないですけど…。
ワルがいるから悪があるから社会って成り立ってんだよ。
そういやカッキー。
あんたの旦那から伝さんのところに手紙が来たってさ。
一度会いたいって。
逃げ出してから1年ちょっと。
どうする?カッキー。
あんたは社会の善意を信じてっかもしんないけど旦那だけは善意の人じゃないと思ってる。
そんな旦那がどうしてもカッキーに会いたいんだってさ。
さあどうする?カッキー。
・「あなたの事も思い出」・「そして知らん顔で時は…」2015/08/18(火) 13:25〜13:55
関西テレビ1
癒し屋キリコの約束 #12[字][デ]【詐欺師を更生する方法】
今週はキリコ(遼河はるひ)が癒し屋の仲間を癒す!洋菓子店の千香(月船さらら)を騙した結婚詐欺師に、カッキー(前田亜季)を苦しめた別居中の暴力夫に天誅お見舞い!?
詳細情報
番組内容
カッキー(前田亜季)の親友で洋菓子店の跡取り娘・千香(月船さらら)は結婚詐欺に遭っていた!キリコ(遼河はるひ)は、千香から大道寺(斉藤佑介)と言うその結婚詐欺師と渋谷で会っていたと聞き、カッキーや涼(戸塚祥太)たちを連れて、困った人のよりどころ“渋谷駆け込み寺”を営む伝助(石倉三郎)を訪ねる。
その頃、当の千香はキリコたちのいない純喫茶・昭和堂の店番を任されていた。
番組内容2
その厨房で手伝わされているのは、千香のライバルかつ幼馴染である、和菓子屋の跡取り・清助(長谷川朝晴)で…。
ほどなくして、キリコらは詐欺師の大道寺を見つけることに成功。大道寺は、刑事だと名乗るキリコを胡散臭く思い、言い逃れようとするが、渋谷でその名を轟かす伝助に気づいた途端、観念する。実はこの大道寺、家族が病を患っているという事情を抱えていて…。
出演者
有村霧子:遼河はるひ
柿崎照美:前田亜季
上山 涼:戸塚祥太(A.B.C−Z)
小出清助:長谷川朝晴
都幾川敦也:小林正寛
キララ:中山来未
本城 栞:吉原茉依香
小笠原千香:月船さらら ほか
スタッフ
【原作】
森沢明夫『癒し屋キリコの約束』(幻冬舎文庫)
【脚本】
佐伯俊道
【演出】
星 護
【プロデュース】
市野直親(東海テレビ)
高橋萬彦(共同テレビ)
【音楽】
森英治
【主題歌】
「ThankYou For The Music」ラストヒロイン(中山来未)(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
【制作・著作】
共同テレビ
【制作】
東海テレビ
ご案内
【公式サイトURL】
http://tokai−tv.com/iyashiya_kiriko/
【昼ドラ公式ツイッターアカウント】
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【LINEアカウント】
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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