2時になりました。
ニュースをお伝えします。
伊豆諸島北部の伊豆大島の沖合で竜巻などの突風が発生したとみられるとして、気象庁は、午後1時35分に竜巻注意情報を発表しました。
気象庁によりますと、きょう午後1時過ぎ、伊豆大島の北北西およそ8キロの海上で、竜巻のようなものを目撃したという情報が付近を航行していた飛行機のパイロットから寄せられたということです。
伊豆諸島北部では、竜巻などの激しい突風が発生するおそれが非常に高くなっています。
伊豆諸島北部や関東南部では、大気の不安定な状態はこのあとも続く見込みで、気象庁は、引き続き竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
今月13日、大阪高槻市の駐車場で女性の遺体が見つかった事件で、死亡したのは、大阪寝屋川市の中学1年生、平田奈津美さんと確認されました。
平田さんの同級生の男子生徒も同じ日から行方が分からなくなっていて、警察は、男子生徒も事件に巻き込まれた疑いがあるとみて行方を捜しています。
先週、熱中症で病院に運ばれた人は全国で高齢者を中心におよそ4000人に上り、総務省消防庁は、今後も厳しい暑さが予想されることから、こまめに水分を補給するなど熱中症の予防に努めるよう呼びかけています。
総務省消防庁のまとめによりますと今月10日から16日までの1週間に熱中症で病院に運ばれた人は、全国で3989人と前の週の3分の1余りに減りましたが、依然として高い水準になっています。
このうち病院に運ばれた段階で死亡が確認されたのは8人でした。
熱中症で病院に運ばれた人を都道府県別に見ますと、東京が303人と最も多く、次いで愛知が277人、大阪が276人などとなっています。
また、65歳以上の高齢者は2268人と全体の半数以上を占めています。
総務省消防庁は、のどの渇きを感じる前にこまめに水分を補給したり適切に冷房を使ったりして、熱中症の予防に努めるよう注意を呼びかけています。
中国の先月の新築住宅の価格は、政府が販売を促す対策を打ち出し需要が増えたことで、上昇した都市の数が1年3か月ぶりに下落を上回りました。
中国の国家統計局によりますと、全国70都市の先月の新築住宅の販売価格は、前の月と比べて上昇した都市の数が31、横ばいが10、下落が29で、上昇の数が1年3か月ぶりに下落を上回りました。
特に大都市での値上がりが目立ち、南部の深センが前の月より6.3%上昇したほか、上海が1.9%、北京が1.4%それぞれ上昇しました。
これは中国政府が住宅市場の低迷を受けて去年後半から金融や税制などの面で販売の下支え策を相次いで打ち出したことで、大都市を中心に需要が増えたことによるものです。
中国経済の専門家は、全体に内需の弱さが続く中、住宅の需要が増えるかどうかは政府の対策しだいだと話しています。
続いて気象情報です。
午後3時から6時までの天気です。
西日本から北日本にかけて大気の不安定な状態が続く見込みです。
局地的に雨雲が発達し雷を伴い激しく降る所があるでしょう。
よっしゃ〜!2015/08/18(火) 14:00〜14:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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