日本で絶対にやってはいけない10のこと―中国ネット

配信日時:2015年8月19日(水) 16時56分
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8日、中国のインターネット上にこのほど、日本で絶対にやってはいけない10のことが紹介された。写真は箸。
2015年8月8日、中国のインターネット上にこのほど、日本で絶対にやってはいけない10のことが紹介された。

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1.着物や浴衣は左身頃が外側
絶対に逆にしてはいけない。左身頃が内側に来るのは死んだ人の着方である。

2.男性はスーツを着るとき、ワイシャツの下に肌着を着る
特に汗をかく夏場は肌着を着ていないと汗で張り付いたり、肌の色が透けて見えたりして非常にみっともない。

3.飲食店に食べ物を持ち込まない
持ち込むことは、その飲食店の食べ物を軽視するマナー違反である。穏やかに注意してくれるところばかりではないかもしれない。

4.エスカレーターでは立ち位置に注意
よく言われるのは、関東は左側、関西は右側に立ち、それぞれ片側を上り下りする人のために空けること。もし間違えると何をされるかわからない。

5.食事のマナー
日本ではみんなで食べる大皿の料理でも、別の箸で自分の皿に取り分けてから食べる。日本人と食事をする際は、決して自分の箸を突っ込んではいけない。その場にいる日本人はドン引きする。

6.電車やエレベーターの中では大声、電話は厳禁
日本の電車は満員でも非常に静か。エレベーターも同じ。この習慣を理解していない外国人が電車内で大声で話すと、周囲の日本人から白い目で見られる。

7.ごみの分別
ごみの分別をしないのは、おそらく手元のごみが果たして燃えるのか燃えないのかわからない、またはプラスチックを捨てられるごみ箱が見つからないという理由かもしれない。だが、多くの場合はただ面倒臭がっているだけなのだ。

8.優先席に座っているにもかかわらず席を譲らない
疲れていて優先席が空いているなら座っても構わないが、座席を必要としている人が乗ってきたら必ず譲るようにしよう。

9.財布を拾ったのに警察に届けない
日本の法律でも規定されている。もし届けなかったら、1年以下の懲役が科されることも。あちこちに監視カメラがあることを思い出し、邪念は捨てた方が良い。

10.ビザの範囲外の仕事をする
日本の法律は外国人の就労を非常に厳しく制限している。留学ビザでは、時間やできる仕事の内容も決められている。観光ビザでは働くこと自体が禁止されている。日本旅行中に違法に稼ごうなどと、くれぐれも思わぬように。(翻訳・編集/北田)

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