カラス描かないでしょ黒い紙に。
何描いてるか分かんない。
もっと豪華なものです。
じゃあ黒船とかですかねえ。
答えは次回の「未来塾」で分かります。
お楽しみに!「東北発☆」。
(一同)「未来塾」!
(テーマ音楽)岩手県陸前高田市の…1,000人以上が身を寄せていた避難所で避難者名簿のデータ化作業を行い安否確認をよりやりやすいものにしました。
あの日津波で壊滅的な被害を受けた陸前高田市。
死者行方不明者は1,800人近くに上りました。
仕事で花巻市に出かけていた高橋さん。
その夜両親を捜しに地区で最大の避難所になっていた第一中学校に向かいます。
「どこの誰それです」っていうふうに。
しかし両親を見つける事はできませんでした。
ほかの避難所を回ろうと一旦外に出ますがふと自分にはここでやるべき事があるのではないかと考え引き返します。
高橋さんは仕事に使うパソコンを持ち歩いていました。
避難所のスタッフにそれを使って名簿をデータ化する事を提案します。
早速名簿のデータ化を始めた高橋さん。
渡された避難者の名簿には知り合いの名前も記載されていました。
名簿がデータ化された事でこの避難所では以前よりも効率よく人を捜す事ができるようになりました。
その後高橋さんは避難所の運営ボランティアに加わりデータ化の作業をしながら両親を待ち続けます。
3日後父親と再会する事ができました。
しかし母親は行方不明のままでした。
平成25年父親も病気で亡くなり高橋さんは現在仮設住宅で1人暮らしをしています。
あの日家を出る時に母親と最後に交わした会話が今も心残りだといいます。
2015/08/17(月) 23:20〜23:25
NHKEテレ1大阪
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「岩手県陸前高田市 高橋勇樹さん」[字]
東日本大震災に遭遇した人々の証言。岩手県陸前高田市の高橋勇樹さんは、震災直後、避難所にパソコンを持ち込み、避難者の名簿をデータ化して安否確認をやりやすくした。
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した人々の証言。岩手県陸前高田市の高橋勇樹さんは、震災直後、混乱した避難所にパソコンを持ち込み、避難者の名簿をデータ化して安否確認をやりやすくした。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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