アルプスのふもとここに家賃1万7500円の家を借り高原の暮らしを満喫しています。
そしてこの日は…?
(福井)あっいいですか?お隣の坂さんだ。
この…。
(坂さん)あっ色付いてきたね。
記念に。
(坂さん)記念に。
記念に。
この畑は元農業高校の先生だったお隣の坂さんに教わりながら育てている家庭菜園。
今日でおよそ1カ月。
二十日大根とトマトが食べ頃を迎えていました。
じゃあ第一号これ…。
ありがとうございます。
そして二十日大根も…。
お〜!どうですか?やった〜!ラデッシュ。
高原野菜で有名な長野県の土と太陽で育った野菜。
一体どんな味がするんでしょう?うん!ダメだ辛っ!辛っ!辛い。
ふう…。
辛いなこれは…。
あれ?おかしいな。
見た目はいいけど少々固くて辛みが強かった二十日大根。
どうやら水やりが十分じゃなかったようです。
まあこんなもんか…。
このミニトマトどうだろう?第一号。
初めての収穫で野菜を育てる難しさを知りました。
この日は農園のアルバイト。
今日はビニールハウスの中でトマトの苗木が倒れないよう支柱に固定する作業。
サウナホントに…。
標高が高く夏でも平均気温が22度と涼しい飯島町ですが…。
ビニールハウスの中は32度。
大変だ〜。
仕事終わり社長の紫芝さんからこんなお誘いが…。
えっ!?すごい!いいんですか?えっ行きたい!東京から娘さんが帰ってきたという事で今夜はご馳走を作るんですって。
お邪魔しますはじめまして。
はじめまして。
福井仁美と申します。
大変お世話になってます。
(勉さん)奥さんのまゆみです。
あっまゆみさん。
(勉さん)娘の菜波…。
まゆみさんと菜波さん…。
(淳子さん)私は淳子っちゅう…。
なんか…すいませんお邪魔します。
紫芝家は3世代が暮らす大家族。
おうちで…。
そうそうそう…。
この地方の伝統料理五平餅
ご飯を草履形にして焼くのが一般的ですが…
この辺りでは輪切りにした竹筒を使って小さくまとめるのが昔からのやり方
そしてもう一つの特徴が…。
すごいですね。
それを味噌に混ぜて五平餅に塗るんです
美味しい!なんかちょっとくるみで香ばしいですね。
美味しい〜!竹の型で丸く抜いたご飯は2個ずつ串に刺し…。
天板に並べてオーブンの中へ。
(まゆみさん)これで主食オーケー。
え〜!?なんかホントにそれこそはい!周りがふっくらして香ばしい焼き色がついたらくるみ入りの信州味噌を塗って出来上がり。
さらにもうひと品こちらも長野県の郷土料理。
え〜!?食べた事ある?
きれいな水に恵まれた信州は昔から鯉の養殖が盛ん
信州の鯉は身が締まって川魚特有の臭みがなく長野県全域で食べられているご馳走なんです
そして信州名物といえば…。
馬刺おうちで…。
食卓にはこの地ならではの郷土料理が並びました。
わあ〜何から食べようか迷っちゃいますね。
(淳子さん)どうぞ。
うん!美味しい!
(一同笑い)
(まゆみさん)いやいや…。
(勉さん)マナーがあってね…。
串ごといってもいいんだよ。
一応こう…。
もう最初から間違えちゃった。
(まゆみさん)いやいやいいのいいの別に。
決まりはないので全然オッケーだけど。
このタレ。
モチモチ!あっでもやっぱりお餅よりはご飯感がありますね。
(勉さん)鯉の…。
(まゆみさん)はらわた。
(勉さん)内臓。
(まゆみさん)内臓。
これ…ここですか?うん。
地元の人が大絶賛する鯉の内臓って一体どんな味がするんでしょう?
(まゆみさん)おばあちゃん上手なんですよ。
(まゆみさん)ご馳走でしょ?結構こう…。
でも意外とあっさりしてるんですね。
そこまで脂っこい感じじゃなくて。
美味しい!お肉みたい。
なんかホントいいなあって思っちゃいました。
そんなになるのか…。
ないんですか?はい。
(勉さん)それはやっぱ…。
(一同笑い)あったかい家庭料理ごちそうさまでした。
この日福井は初めて1人でそば打ちに挑戦。
ふるいにかけて…。
以前参加した地元の手打ち蕎麦の会で信州の二八そばの打ち方を教わっていたんです。
うまく出来るかな?この練りを失敗するとコシがなくなり生地がボソボソになってしまうんです。
生地を練ったら今度は麺棒で伸ばします。
そしていよいよそば切り。
なんか…。
初めてにしては手際もよくなかなかの出来。
細麺。
2時間かけてようやく完成。
すごーい!すごい!とりあえず…。
福井が初めて打った信州の手打ちそば。
これを持って出かけるみたい。
一体どこへ?こんばんは。
福井です。
どうもどうも。
突然すみません。
いえいえいえ…。
先日はごちそうさまでした美味しいご飯を。
美味しいかわからないんですけどよかったら…。
そう実はこのそば先日ご馳走してくれた紫芝さんへのお礼にと作ったものだったんです。
食べます。
あっちょっと短い。
いや大丈夫大丈夫。
うん!ホントですか?いつもいつも…。
えっ?
(笑い)
(勉さん)ちゃんとそばの味が…。
あ〜よかった。
(まゆみさん)ちゃんと繋がってるじゃん。
つたないけれどささやかなお礼の気持ち伝わったかな?一方千葉県いすみ市に移住しているドロンズ石本。
こんにちは。
いらっしゃいませ。
日給6000円でおよそ50年続く海の家で働いています。
とある休日近所で気になるイベントがあるという事で行ってみる事に。
暑い暑い。
ここか。
おお〜。
あっなんかやってる。
これマーケット。
やってますね。
毎月第2日曜日保育所の跡地で行われているいすみライフマーケット
古くから地元に住む人と新しい移住者の交流のため地域の名物を販売したり様々な企画を行っているイベントなんです
うわっ…色々やってますね。
うわっ美味しそう。
「菜の花ロール」…。
そんな地元の名産菜の花を使ったケーキのお味は?美味しい!美味しいですねこれ。
何するんだろう?何するんだろう?体験?昔から冠婚葬祭や地域の集まりの時に作られてきました。
その伝統を残そうと地元のお母さんたちが中心となりこのような体験会を開いているんですって。
そこで石本も参加する事に。
まずはシソと梅酢でピンクに色づけしたご飯で細巻きを5本作り…。
もう一つも下…。
それをかんぴょうを中心にして巻きすで1本にします。
続いて卵焼きの上に酢飯を敷いたら…。
細巻きや野沢菜桜でんぶなどを並べます。
これを…。
そう実はこれ飾り寿司。
合わせました。
最後に全部まとめて一本に巻いたら…。
グッと…スッと…。
(女性)ジャ〜ン!
(女性)きれいだよ〜きれいきれい。
ありがとうございます!あら嬉しい。
凝った絵柄が入るのが千葉県の太巻き寿司の特徴。
この日作ったのは椿の花。
きれいに出来てます。
いただきまーす!郷土料理を通じて新たな交流が生まれました。
そして…。
やって来たのは家からすぐ近くの海岸。
ここは石本が最近お気に入りの場所なんだとか。
いや〜癒やされる。
癒やされるなあホントに。
沈む夕日がつかの間に見せるたそがれの絶景。
いや〜これは…最高。
いすみ最高!すごいきれい。
その石本はこれまで何度か参加している地元の青年会宮若会の集まりへ。
ああすみません。
どうも。
どうも会長。
どうもこんにちは。
すみません。
何してるんですか?これ。
配線を?はい。
今みんなで…。
地元のお祭りのですか?
(男性)そうです。
毎年行われる地元のお祭りの準備もこの宮若会の仕事。
みんな自分の仕事が終わったあとこうして集まりボランティアでやっているんです。
そんな皆さんに広島県出身の石本が2人前ずつ…。
(男性)どうだ〜?うまいでしょ?ありがとうございます。
ちょっと…ある程度出来たら…。
こちらは移住の大先輩京都出身の森さん。
いすみの人たちの人柄に引かれ20年前に移住。
そこで奥さんと出会い2人のお子さんに恵まれました。
そんななるほどね。
移住生活のはい。
はーい。
ああ〜びっくりした!おはようございます。
びっくりした。
おはようございます。
わお!やって来たのは近所に住む齋藤さんの奥さん久美さん。
石本が移住して間もない頃から夕飯をご馳走になったりご主人に釣りに連れていってもらったりと何かとお世話になっている方なんです。
ほら。
欲しいって言ってたから持ってきた。
ええっ?うわ〜何?ホントに!?うん。
いいんですか?どうぞ食べてください。
朝採ったばっかりなんで…。
ええ〜!嬉しい!日にち持つと思うから食べてください。
自宅の庭で家庭菜園をしている久美さん。
一年をとおしてたくさんの野菜を育てているんです。
そのお裾分けに預かった石本。
早速頂いた野菜で料理を始めました。
作ったのはカレー味の肉じゃが。
絶対美味しいでしょこれ。
そして器に盛りつけるとそれを持ってある場所へ。
そう。
向かった先は久美さんのお宅。
ええー!?ホントに!美味しいと思うんで…。
あっうまい!うん。
美味しいよー!感謝の気持ちは態度で示す。
移住生活の大切な心得です。
この日石本はいすみ市ならではの名物料理があると聞き食べに行く事に。
はいお待たせしました。
うわ〜豪華!すごいですね。
これ伊八めしっていうんですか?伊八めしです。
魚はほとんど大原でとれたやつですね。
豪華ですね〜!実はこの伊八めし日本を代表するあの芸術家と深い関係がありました。
実は2015/08/16(日) 18:30〜18:57
ABCテレビ1
イチから住〜前略、移住しました〜[字]
3ヵ月間の田舎暮らしに完全密着!
タレントが実際に地方へ行き、空家を探して住み込み、働いて生活。
本当に住むからわかる魅力と苦労をたっぷりお届けします!
詳細情報
◇番組内容
千葉県いすみ市に移住したドロンズ石本。自転車で1時間、山間のマーケットに行く。地元の食材が沢山ある昔ながらの場所。さらに、千葉県の郷土料理巻き寿司を作る。いすみの伝統を味わった。
ある雨の日、食料を買いだして、地元の町内会に参加。お好み焼きを振舞う石本。そこにやってきたのは、20年前にいすみに来た移住の大先輩。「口だけじゃダメ。行動しないと。」素敵なお話、ありがとうございます。
◇番組内容2
長野県飯島町に移住している福井仁美。この日は家庭菜園の収穫。二十日大根の味は…「からい!」収穫時期を間違えた。これも移住生活のリアル。
いつも通りバイトをしている福井。すると…「よかったら家に遊びに来ない?」ということで7人家族の紫芝社長宅へ。五平餅、白和え、色んな郷土料理を学んだ。
後日、お礼に自分で打ったそばをもって社長宅へ。微妙な出来だったけど、喜んでもらえた。移住の楽しみを見つけました。
◇出演者
出演:ドロンズ石本
福井仁美
ナレーター:小倉久寛
◇出演者2
女性ナレーターとして
竹達彩奈、戸松遥、豊崎愛生、日笠陽子
の人気声優4人が週替わりで登場!
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/ichijyu/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
バラエティ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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