NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日 2015.08.16


≫NEC軽井沢72ファイナルラウンド。
最終組が14番のセカンド地点にやってきました。
現在、単独トーナメントリーダー台湾、テレサ・ルー。
そして今日のこの最終日を単独トーナメントリーダーで迎えていた服部真夕は現在、11アンダー。
2打差を追いかける立場になって…。
狭いサイドには打ってきました。
≫今日のカップの位置は手前から16右サイド5なんですけれども選手からするとこの14番砲台状に感じるんですね。
正確なセカンドショットを打ちたいです。
≫木の枝が邪魔になりますねここから。
≫大山。
手前、バンカーですか。
≫高さを出してきただけなんですかね。
クラブ選択が残された距離をしっかり打てなかったんでしょうね。
≫グリーン左サイドにとりあえず乗せてくるかと思ったんですけどもちょっとこなかったですね。
≫最終組、ラウンド解説として平瀬真由美プロについてもらっています。
そしてテレサ・ルーは飛距離…。
≫下まできたんですね。
≫14番くらいから乗ってくるじゃないですか。
ここから頑張らなきゃいけないっていうときにこのティーショットですよ。
ビックリしましたね。
≫奥、転がってエッジの部分でボールが止まりました。
≫フォローの風も吹いています。
≫このホールにきてからフォローの風が強くなってきました。
≫最終組は平瀬プロとともに安藤幸代アナウンサーもついてくれています。
今日スコアを7つ伸ばして現在、12アンダー。
テレサ・ルーに対して挑戦状を突きつけているのは渡邉彩香。
17番のティーショット。
≫今日のプレイングディスタンス155。
使うクラブは8番くらいでしょうか。
≫まずまずのところに運んできましたティーショット。
≫もしかしたら9番かな。
≫ディフェンディングチャンピオンイ・ボミは18番。
スコアを3つ伸ばして8アンダーまできてバーディーで締めくくることができるか。
≫今、賞金ランキングトップをいくイ・ボミさんですからみんなの期待感っていうかゴルフの精度からすると今週、調子悪かったんだろうなと思う感じですけれども。
本人からするとちょっとアイアンの精度が悪かったですね。
≫イ・ボミ、3日間トータル8アンダーでフィニッシュしています。
そして最終組はこのあと14番のグリーン周りのプレーに移っていきます。
≫夏の快適空間に響き渡るナイスショットの熱いメッセージ。
緑のアンダーパーワールドへようこそ。
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント決着の日曜日です。
舞台は軽井沢72ゴルフ北コース。
6583ヤード、パー72。
放送席の解説は通算41勝爽やか解説、森口祐子プロです。
よろしくお願いします。
森口さん、やはりスコアを伸ばし続けなければこの戦いは勝ち抜けませんね。
≫そうですね。
かなりピンの位置が振られても、ボールが止まることによってピンをデッドに狙ってきてバーディーをなかなか上位に食い込めないんですよね。
≫そして大会の2日目にはビッグプレーが飛び出しました。
16番ホールパー5、ピンまで195ヤード4番アイアン。
渡邉彩香、第2打。
≫池越え、バンカー越えでこのショットですよ。
≫アルバトロス達成です。
このあと渡邉彩香は後半のプレーとなった5番ホール、パー4でイーグルもマークしてという記録ずくめのね。
≫初日出遅れた感があるんですが2ホールで5アンダーにしてきました。
≫このあと選手たちが回る終盤17番打ち下ろしの池越えのパー3はグリーンが右に15ヤードほど広くなって、これも大きなキーポイントになりそうですね。
≫池越えの面積が広くなったことによって右端にピンの位置が切られたときに難易度ががらりと変わりましたね。
≫その中で勝負どころ、優勝争い選手たちはどんなプレーを見せてくれるんでしょうか。
楽しみです。
追いかける立場。
残りホールは少なくなっていきます。
大山。
≫今日、大山さんはあまりパットが入っていないんですよね。
≫そうですかチャンスはいくつか?≫いっぱいあります。
いっぱいあるんですけれどもそれが、ひと筋というか打った瞬間から歩き出すような感じなんですよね。
≫そして、最終組から5組前でスタートしていった今日の最終日大きくスコアを伸ばした1人酒井美紀。
18番のティーショットを今、打ち終えました。
トップと1ストローク差しかも14番以降は4連続バーディーで。
ヒロイン候補に上がってきました酒井美紀。
そして、服部真夕。
とにかく本人も3年ぶりの優勝に向けて自分自身でコースに向き合って戦っていかなければいけない。
テレサ・ルーはどうでしょうか。
奥のエッジからになりますが。
≫そんな悪くはないライですけどちょっと下ってますからね距離感は難しいです。
グリーンを外したのが2回目になりますね。
≫うまい。
だけど平瀬さん今のアプローチは見事なんですけどティーショットすごい飛んでましたね。
≫すごい飛びました。
この3人は本当によく飛ぶんですけどもやっぱりこの14番って狭いじゃないですか。
打っていくところが。
そこでこれだけ振ってこれるのはすごいですよね。
≫300ヤード近く飛んだ感じのね。
下りになるのでランも出たんでしょうけど。
≫17番、渡邉。
バーディーパットです。
今年ヤマハで5打差を逆転しての優勝の経験がある渡邉。
今日は6打差からのスタート。
≫ここからはショートしたくないですよね。
選手は微妙なちょっと右に切れるラインをうまく読んでたんですけどねわずかでした。
≫勢いそのままに今日スコアを伸ばした渡邉彩香の今日のプレーです。
14番ホール、セカンド。
≫後半、ここから勝負だと思ってバーディーチャンスにつなげたのを生かしましたよね。
≫11、12、13、14と4連続バーディーとしました。
そして、この勢いを15番ホールにももちろん持ち込んでいるんですがこのバーディーパット。
これ入ってもというところですよね。
大山は14番パーをセーブしての握りこぶし。
≫初めて入りましたねこのぐらいの距離が。
≫そうですか、ここねちょっと微妙なラインでした。
≫ほとんど切れないんですけど切れそうに見えるっていうラインでしたね。
≫最後がやっぱり背中からの傾斜がきているのでくっと右にいくんですよね。
≫残り4ホール、2打差。
まだまだ思いをつなげました。
≫平瀬さん、服部さんのゴルフはどうなんでしょうか?≫結構つくところもあるんですけど1.5mくらいのバーディーパットを3回ぐらい外しましたね。
入ったバーディーパットは5mぐらいあるしっかり距離のあるのを打っていって入れていっています。
ちょっと短いのが不安なんですよ。
こういう感じの。
≫ここでため息が漏れます。
服部、14番、ボギー。
トップと3打差と開きました。
トーナメントリーダーテレサ・ルーはこの14番パーで終わっています。
16番、パー5。
NEC所属原江里菜の姿。
第2打。
≫これは十分狙ってきますね。
バンカーに入ってもいいと思って狙ってきていると思います。
ライさえよければ…。
大丈夫ですね。
≫2オンを狙ってきた16番でした。
今日はここまで2桁アンダーパーが8人いるわけですがそのうちの1人。
11アンダー、藤本。
≫5ホール、バーディーをとって2オン狙いです。
≫乗りはしなかったですけどいいですね。
≫15番バーディーとして11アンダー。
トップと2打差としている藤本麻子です。
ここで酒井美紀のプレーをご覧いただきます。
14番のセカンドショット。
≫距離、方向とぴったりでしたね。
風が強くなったときでもこの距離感は見事です。
≫後半からの快進撃この14番のセカンドから始まりました。
15番、バーディーパット。
いい感じですね。
≫確実にとれるところをとっていく。
≫16番、パー5バーディーとして17番はティーショット。
≫初日に池に入れているんですけれどもここで、もうひと伸ばししないとという積極的なプレーでした。
≫ピンしか見えていない4連続バーディーです。
18番。
酒井美紀のセカンド。
≫ここにきてショットの精度が増してのバーディーを作っているのでここはどうでしょう。
最終ホール。
≫しっかりとボールの行方を見つめている。
≫悪くないですよ。
≫左奥に長いグリーン。
≫この大会の賞金総額は8000万円優勝者には1440万円とご覧の優勝トロフィーが贈られます。
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17番ホールでは大会期間中ホールインワン賞としてNECグループより賞金100万円が達成者全員に贈られます。
単独トーナメントリーダーテレサ・ルーを追跡していくドラマが白熱しています。
その中でこのまま逃げ切ることができるのでしょうか。
15番パー4のティーショットを迎えました。
≫彼女は昨日よりも随分ショットが安定しています。
フェアウェーも乗ってますし。
≫初日64というスコアをマークしたテレサ・ルー。
昨日は71と伸ばしきれなかったんですが今日再びという感じです。
≫今日への準備をしてきましたという昨日だったんでしょうか。
すごく落ち着いていてねゴルフを本当になぞらえるかのような気持ちが高ぶっていない妙な冷静さを感じますね。
≫大山さん前のホールで初めて入ったので多分ここからいくと思います。
≫いい感じです。
≫それはプロだからこそ感じる思い。
大山。
≫フェアウェーが12ヤードと狭いんですよ。
≫18番、渡邉彩香。
ドライバーは使わずに。
≫少し右のラフでしょうか。
ある意味グリーンを長く使えますよね。
≫ファーストカットのところで右サイド、止まっています。
≫18番、決戦の最終ステージそのグリーン上酒井美紀、バーディーパット。
自らのストロークプレーの中でこの瞬間、追いつくことはできませんでした。
原はバンカーから16番。
≫いいですね。
ちゃんとラインも出してます。
≫12アンダーで54ホールのストロークプレーを終えました、酒井美紀。
3日目、65のスコア。
これで後続の組のホールアウトを待ちます。
酒井美紀です。
狙ってきた2オン。
藤本。
≫今日はパッティングの距離感抜群ですね。
≫いいトライだと思いますね。
いいストロークでした。
≫テレサ・ルー、セカンドです。
≫今日はバンカー越えです。
≫ちょっと彼女にしては失敗ですね。
右にだいぶ出てしまいました。
≫ここからの1打1打は優勝へのプレッシャーに向かってという最終組のプレーです。
バーディーパット沈めて原江里菜これで、2桁アンダーパーの選手9人となりました。
原にとっては一番大事な年間の試合の中でも特別な週末です。
渡邉彩香はファーストカットから。
≫ちょっと、やはりラフに入っている分インパクトが強く出てしまうのはしょうがないですね。
ここは原さんのを参考にして今度、藤本さんが12にいきそうですよね。
≫1ストローク差とします。
藤本麻子、12アンダー。
≫前でプレーをしている選手たちがスコアを伸ばして12アンダー、1ストローク差3人が続いている中単独トップのテレサ・ルーはこれからバーディーパット。
距離はあります。
≫この前に服部さんが同じような方向から打ちましたので、大体、ラインは見えていると思います。
右から左に切れますね。
ちょっと手の動きが悪いですよね。
≫平瀬さん、6番ぐらいからトップに立った辺りから手の動きが悪いとおっしゃっていましたよね。
≫あそこまでは本当にスムーズに動いてたんですけど最終日は最終日なんですかね。
≫18番は渡邉彩香のバーディーパット。
≫ここはラインの難しさとか関係なく攻め抜いてほしいですけど。
なかなか、ちょっとこれは難しい角度でしたからね。
≫15番ホールは大山のバーディーパットです。
≫平瀬さん、フォローの出方が迷いながら出てますよね。
≫練習グリーンで見ているときもショートパット1.5mくらいのパットを全方向からやっていたんですがなかなか入らなかったんです。
手の動いていく方向がアウト目に出てるっていうのが私の見方だったんですけど。
≫そうなんですよ。
普通、逆ですよね。
右から左にかぶせるくらいにつかまえてほしい気がしますよね。
≫渡邉彩香、パーパットにしては微妙な距離。
沈めました。
≫上にいきたいけど1打が順位を入れ替える大きなパットになるのでこれはここから本当に目が離せないね。
≫酒井美紀に続いて2人目12アンダーでスコアカードを提出しますが大会2日目に見せた渡邉彩香のビッグプレー。
アルバトロスです。
同じ日にもう1つ、イーグルも決めてというスペシャルな1日。
日曜日、その勢いをしっかりとスコアカードにもつなげていますよね。
≫予選通過できるかどうかみたいなところから本当にすばらしい今のところの2位タイですよね。
≫17番、パー3ティーショットは藤本。
≫昨日の悪い流れを振り切れるでしょうか。
≫2日目に続いて最終日も池。
この17番で藤本。
この大会では新人育成の趣旨に基づきルーキー・オブ・ザ・NEC軽井沢72賞を設けており受賞者にはNECグループより「LavieTabW」が贈られます。
また、ベストアマチュア賞としてNECグループより「LavieTabE」が贈られます。
ギャラリープラザでは人気メニューが集まる飲食スペースのほか原江里菜プロの直筆サイン入りグッズや大会オリジナルグッズがもらえる抽選会を実施しています。
アベレージ4.824。
もちろんほしい終盤の中でのバーディーです。
テレサ・ルーの飛距離をもってすればという…。
≫ここは十分狙えます。
距離が出ています。
≫もう残り200ぐらいじゃないですかね。
≫そして大山。
≫ちょっと左ひじの使い方が違いますよね。
いつもとね。
≫微妙に振り切れないでいるので…。
≫そして服部。
初日、2日とも、この16番はバーディーをとっています。
≫今のいいバランスですよ。
いかんせんテレサさんの飛距離が今のは、気合が入った…。
≫見えていたバンカーから更に30ヤード前ですからね。
テレサ・ルーのティーショットをご覧いただきます。
≫もちろん下半身を安定させてリードしていくというのは誰しもが思うところなんですけれども昨日も話したんですけど彼女の腕の振り方というのはしっかりした土台の上に上半身非常に柔らかみを持って腕を伸ばして体が回転していくんですよね。
≫彼女ほどクラブヘッドが走る人はいないですよね。
ツアーの中で。
この人が一番走ると思います。
≫加速させ方が天才的ですよね。
≫17番の原です。
≫ここは多分藤本さんの池に入ったショットを見るとどうしても上めに狙わざるを得なかったと思います。
≫このあと原は17番、パーパット。
≫先週、北海道でツアー初優勝をプレーオフでもって戦って勝ち取った西山ゆかり。
もちろん2週連続でヒロインの座を狙っています。
≫芹澤さんにはライン読みをすごくレッスン受けながらそして、今回もいいスコアにつなげていますよね。
≫大山はここはレイアップ。
サードショット100ヤードくらいというところになります。
≫自分の得意な距離を残します。
≫17番の藤本はティーショットが池。
そしてこれがボギーパット。
≫藤本さん1人目に打つじゃないですか。
パー3の1人目というのは距離感というのはなかなか難しいものもあったかもしれません。
≫今日はパー3がチャンスにつけられなかったのでここでという思いがあったのかもしれません、藤本は。
≫服部の16番の第2打。
≫ちょっと左足下がりが強くなるところまできたようです。
≫原は慎重に17番パーです。
10アンダーというスコアで最終の18番へ向かっていくNEC所属プロです。
テレサ・ルー。
≫風もフォローです。
≫第2打。
見事な2オンです。
単独トーナメントリーダー16番で2オン。
見せてくれました。
ではホールアウトした渡邉彩香選手のインタビュー、お聞きください。
渡邉さん、お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫今日最終日自分としてはどんな思い出スタートしていったんでしょうか。
≫昨日、アルバトロスもあってすごい流れはよかったので伸ばせるところまで伸ばそうという気持ちでした。
≫アルバトロス、そして同じ日にもう1つ今度は、イーグルもマークしてそういう感触というのは手元に残った状態で最終日迎えることはできたんですかね?≫今週は本当に金曜日からショットの調子がすごくよくてアルバトロスやイーグルにつながったと思いますし今日もすごくよかったのですごくいいラウンドができたと思います。
≫その渡邉彩香も気になる最終組の動き。
大山、サードショットになります。
≫今日はちょっと失敗すると右に出るボールがあるのでこういうふうに右が広いグリーンだと多分しっかり狙っていけると思います。
≫アドレスもいい感じです。
ただ距離が出ちゃいましたね。
≫平瀬さんちょっと珍しいミスですよね。
≫そうですね。
今日は右に押し出すのが多かったのでそれを考えたんですかね。
思いっきりど左でしたね。
≫そして、このあと服部になります。
≫前下がりの左足下がり。
≫フォローの風も吹いてますし彼女の特徴でもありますテイクバック切り返しのときのちょっとしたタイミングがばっちり合えばぴったりくると思います。
≫距離はぴったりです。
≫ピンハイ。
西山ゆかり。
17番のティーショット。
≫8番アイアン。
よかったです。
ちょっと私は薄いかなと思ったんですけど、よかったです。
≫今日、後半は全てパーオンなんですがチャンスがなかった中できました。
≫谷岡アナウンサーからリポートもあがってきました。
そして、ツアールーキー永峰咲希のバーディーパットは18番です。
バーディーで締めくくりました。
これから楽しみな選手ですね森口さん。
≫そうなんですよ。
表情も締まってますし。
意思あるゲームプランを持ってる感じなんですね。
≫大山は第4打。
≫これ難しいですよね。
あそこからは。
≫今できる90点くらいのショットだと思います。
≫私もそう思います。
しょうがないですよね。
あそこに外れてしまったら。
≫大会の2日目、昨日はインコースでもって29。
これは森口さん今シーズンのベストスコアなんですよね。
≫そうなんですよ。
私も、確か今シーズン29って見ていないなと思ったんですけど今シーズン、30で回っている選手はかなりいたんですけど29は大山さん初めてですね。
≫韓国、22歳のペ・ヒキョンが映ってきました。
10アンダーグループのペ・ヒキョン。
パーで18番終わっています。
3日間60台のゴルフ。
≫ベスト10は2回目でしょうかね、今シーズン。
≫テレサ・ルーのイーグルパット。
≫全体的に上っていますし距離もあります。
右から左に切れるライン。
≫このくらいの距離って初めてでしょうね。
≫そうですね。
こんなに離れたことは…。
2オンですけどね。
≫横長なので。
≫着実に簡単にパー5はバーディーという感じですね。
≫優勝に向けての歩みということになりましたが。
≫服部はバーディーパットです。
≫右につけるか左につけるかというと服部さんからのほうはデリケートなライン読みとスピードになりますね。
≫少し下りが入りますしこっち側のほうが難しいです。
ですから反対に緊張していて手が動かないとこっちのほうが入ったりすることがありますよね。
≫それはいえるのよね。
手の動きは今のほうがよかったと思います。
≫とにかく春先2か月以上、予選通過がかなわない苦しいトンネルがありましたけれども先週のトーナメントで最終組の1つ前でのプレーができました。
そして今週は最終組でのプレーができました。
こういう1つ1つがやはり過去優勝を飾っている実績者ですからまた自信となってよみがえってくれば。
≫そうですよね。
≫西山は勢いそのままに乗り込んできた軽井沢。
≫惜しいですね。
入ったと思いました。
≫12アンダーに向けての構えを見せた西山のフィニッシュでしたが。
後半に入ってはずっとパープレーが続いています西山。
≫あとひと筋というのがね。
誰しもあるんでしょうけど。
≫大山はパーセービングパット。
ここは食らいついていくパーセーブです。
テレサ・ルー2オン、2パットのバーディーとして14アンダーと伸ばしました。
原の18番、セカンド。
≫今日はかなり左奥にピンがあります。
左サイド5ヤードですからね。
すばらしいですね。
≫チャンスにつけてきた原。
≫今日アイアンショット切れてますね。
≫最終組、17番のティーに上がってきています。
今年、この17番ホールは去年との比較で言っても右に15ヤード広くなりました。
そして、より池が視覚的にも効いてくるというホールですよね。
去年が下の画面上の画面が横に大きく広がった今年のグリーンです。
アベレージも、ですから去年と比較になりませんね。
難しくなっています。
≫難易度ががらりと変わりました。
特に昨日だけの難易度もっと右の端にピンが切られていたんですけれども一番高い難易度だったんです。
≫今日もこの優勝争いの中で藤本は2日連続で池に入れてしまったという17番。
≫ただ、チャンスを作るには本当にピンをね2mぐらいに寄せたいと思うのは藤本さん、自信あるショットで今日伸ばしてきただけにそこを狙ったんだと思うんですよ。
≫同じことがやはり最終組、テレサ・ルーのスコアがわかった状況でプレーしている大山そして服部にもいえるわけですよね。
≫そうですね。
3人のうち、オナーで打つテレサさんのボールの打ち方で弾道を見ていって距離感を見ることができます。
≫17、18は池が絡むホール。
まずそこ、1つ目テレサ・ルーが向かっていきます。
≫風が出てますのでティーインググラウンドとグリーン面ってだいぶ高さが違うから読みが難しいと思います。
≫真ん中に…。
≫あそこ狙い目ですよね。
≫リードしている選手が打つ場所としてはもう、あれでいいと思いますね。
≫大山。
絶好調の昨日はここでバーディー。
≫気持ちはホールインワンするくらいの大山さん気持ちだと思いますが。
≫まずチャンスにつけてきた大山。
そして服部真夕です。
服部は初日に、この17番でバーディー。
≫すばらしい。
≫これは1mちょっとという…。
≫よく打っていきましたよね。
≫あきらめずに戦い続ける挑み続ける思いが重要です。
服部。
そして今のショットを振り返ります。
≫彼女の左二の腕辺りですね。
すごくいい感じで締まったまま縦に下りてきますね。
今回、すごくいいなと思うのはフィニッシュの抜き方体の姿勢が非常に力強くなっています。
≫スイングにも迷いもだいぶなくなったという服部真夕。
17番ホールでは大会期間中ホールインワン賞がかけられていましたが残念ながら達成者はいませんでした。
最終組の緊張感の中17番までたどり着いた平瀬真由美プロそして安藤アナウンサー。
この最終組の雰囲気どんなふうに感じていますか?≫興奮が止まらないですよね平瀬さん。
≫この17番あんなところ打ってくるんですよすごいと思いません?≫本当にテレサ・ルー選手がひたひたとあっという間に抜き去ってすばらしいプレーでね。
≫軸が安定してると強いですよね。
≫今日のハイライト現在トップのテレサ・ルー選手のプレーを振り返っていきます。
安藤アナウンサーお願いします。
≫まず出だしですけれど4mのチャンスをしっかり決めてバーディースタートしてきましたね。
≫静かにバーディーでしたね。
≫このあとなんですけども3番このティーショットご覧ください。
≫まだこのときは雨も降ってたんですけどね。
≫ベタピンショット入るかと思いました。
≫みんな傘もってたから拍手はなかったけど。
行ってみたら入りそうだったという。
そして、5番もいいところにつけていきます。
≫ここも池絡みですよね。
≫1、3、5といいテンポでバーディーをとってここでトップに並ぶんですけれども。
≫それから、なかなか手の動きが悪くなってパッティングのときに入らなくなりましたね。
≫ショットの調子としては本当に最高なんですけれどもパッティングが決まらないということでちょっと伸び悩んでいた雰囲気がありましたね。
ただこの16番のセカンドショットを乗せてイーグルトライ。
≫本当にこういう緊張した場面になってきてひたひたときましたよね。
≫どうですか、選手心理としては16番で14アンダーとちょっと抜け出しましたけど。
≫17番のときもここが、一番難関だと思うんですけどとりあえずグリーンに乗ってますのでこれでなんとなくホッとしている感じではないかなと思います。
≫17番、ファーストパットを打ち終えたテレサ・ルー。
とにかく全英女子オープンでは最終日トップタイから迎えて6位フィニッシュを果たしたテレサ・ルー。
藤本、18番、バーディーパット。
優勝争いに加わっていた藤本でしたが17番のダブルボギーで万事休すといった形です。
大山、バーディーパット。
去年は3人プレーオフ。
そのうちの1人として残りました。
今年はそのリベンジをという思いで、臨んだ大会。
なかなか今日はバーディーのガッツポーズを見せることができません。
≫今のも、読み方としては悪くないと思うんですけどインパクトでボールの前に出ていくときにスッと手がちょっと出てないんですよね。
ライン違いというよりもなんか、大山さんの前に転がる力がちょっと今今日はないみたいな感じです。
≫そうですよね。
ボールに勢いがないんですよね。
転がっていく距離は大丈夫だと思うんですけどボールに勢いがないんですよ。
≫18番は西山のティーショット。
11アンダーの西山。
テレサ・ルーはパーパット。
服部真夕のバーディーパットよりも先にストロークします。
安全策でもってまず難関17番を切り抜けています。
そして、このあと服部真夕果敢にとにかく攻めていったティーショット。
≫短いですけどだいぶ左から右に切れますのでやさしいパットではないですよね。
≫このバーディーは大きい。
また次、戦っていくチャンスがきたときにこういった1つ1つがね。
≫オーバーパーにしないゴルフというのは自信になりますね。
そして原。
≫ここは十分ラインはわかっていると思います。
ただ、今日の原さんの素振りが本来のいいときとちょっと違うのでひじの抜けと左肩の抜けがちょっと、少しけんかしながら抜けているんですよね。
≫バーディーで締めくくってくれました原江里菜。
原にとってのこの軽井沢のステージはメジャートーナメントと語る原。
所属プロとしての緊張の週末をバーディーで締めくくりました。
≫8番で1.5mのパーセービングパットを外したあとどうなるかなと思ったんですけどそこから4つバーディーを奪って終えましたね。
やはりホステスプロの責任を果たした。
そんな後半の戦いでした。
≫2008年にツアー初優勝を飾って≫18番のセカンド地点です。
西山。
≫風は左から右です。
アゲンストに吹いたり少しフォローになったりちょっと変わります、風が。
≫上空左から3.5m。
本当に初優勝からの翌週の大会でここまで堂々と。
≫キャディーの門田さんも人が変わったような感じのゴルフですという話もしていましたよね。
≫そして、拍手の輪の中に最終組が入ってきました。
18番のティーインググラウンド。
18番のホールアベレージ4.098です。
森口さん最終の18番ここの舞台は?≫服部さんとしたらテレサ・ルーさんのすばらしいゴルフを見せ付けられた感じで自分の順位を下げてしまったという少し、もどかしい気持ちはあるでしょうけれどもまだまだ、自分への再チャレンジはここから、先週から始まってるんだという気持ちで打っていくでしょう。
≫単独トップで迎えた日曜日の朝でした服部真夕。
≫よく頑張っていますよね本当に。
先週久しぶりにトップ10に入ってこのプレーですからね。
ここからどんどん成績を伸ばしてくると思います。
≫今シーズンの3勝目に向かってテレサ・ルーのティーショット。
≫距離も方向も文句ありません。
ライも文句ないようです。
≫現在賞金ランキング2位。
トップのイ・ボミを追い詰めていく一番近い存在でもあります。
そして、大山。
2日連続でバーディーの18番で今、最後のティーショットを放ちますが…。
≫右のラフですかね。
今、最終組の3人が18番のティーショットを打ち終えました。
今日の優勝争いのハイライト。
ヒロインたちをご覧いただきます。
トップのテレサ・ルーのプレーは11番、セカンドピタリとつけてバーディーとしての単独トップ。
しかし、追いかけるグループは早い組から存在していました。
渡邉。
2日目アルバトロスをマークした渡邉が勢いを見せて。
そして酒井美紀も…。
酒井美紀はとにかく終盤の4連続バーディー。
渡邉、酒井は12アンダーでフィニッシュ。
しかしテレサ・ルーも勝負どころはしっかり攻めて16番、2オンに成功。
バーディーにつなげています。
これならば、今年はプレーオフはないだろうというそんな流れになってきました。
テレサ・ルー、このあとセカンドショットになります。
14アンダー。
渡邉彩香、酒井美紀はこの最終日にスコアを7つ伸ばして一気に2位タイの2人。
そしてNEC所属プロとしての原江里菜の頑張りがありました。
大山志保は、去年プレーオフのリベンジを果たすために帰ってきた軽井沢。
現在11アンダーでテレサ・ルーとともに最終組でのプレーです。
大山、そして服部ともに11アンダー。
そのグリーン上では先週ニューヒロインとうたわれた西山。
西山ゆかりのバーディーパット。
先週は目の前でバッグを担いでくれた師匠の芹澤信雄プロに恩返しがありました。
でも私の恩返しはまだまだ、この先も続いていきますという西山。
微妙なこのタッチをね…。
≫17、18本当に半ボールぐらいですかね。
≫ツアー史上3人目となる初優勝からの2週連続優勝に向けてアウト3バーディーで一気にその名前を上げてきた西山ゆかり。
11アンダーでフィニッシュしています。
シン・ジエはパーパット。
今シーズンはシン・ジエイ・ボミそれから、成田美寿々と年間2勝の選手がテレサ・ルーのほかにもいるわけなんですけれどもその中でテレサ・ルーは1人抜け出そうかという今シーズンの3勝目に向かってこのあとセカンドショットになります。
≫大山さん、少しラフに入っていますがライも悪くないですしグリーンを長く使えるのでそんなに大変なセカンドではないですね。
ピタッといってほしいです。
≫さっき打っていった選手を見ると右から左に切れるラインですけどまずまずのところだと思います。
≫そして、服部真夕。
≫9番アイアンぐらいですかね。
≫これは段の境目のところ。
手前で止まります。
そして、テレサ・ルー。
≫テレサ・ルーはウェッジですからね。
またピンの根元に行きますね。
かなり緊張してたんですね。
≫何か伝わってきましたね。
≫ここまで運んでようやくということで気持ちが落ち着きますか。
そのテレサ・ルーのセカンドをご覧いただきますが。
≫今の手を走らせたっていうのもちょっと、気持ちで絶対、池はいやだみたいなそれぐらい緊張していた感じでした。
腕がうまく使えてクラブヘッドを走らせるテレサ・ルーさんのショットでしたけれどもここは、ちょっとね。
≫今日も結構こういうのあったんですよ。
でも、グリーンには乗っていてそれで2パットというのもたくさんあり…。
だから絶好調ではなかったんですよね今日は。
ですけど14番からの緊張したところからうまくいき始めましたね。
≫テレサ・ルーはシーズンの当初目標を掲げました。
いまだかつて誰もなしえたことのない平均ストローク60台。
その夢に向かってという思いを1打1打、刻んでいます。
この週末もテレサ・ルーは初日が64というプレー。
2日目は71と伸ばしきれませんでした。
しかし、最終日はスコアを5つ伸ばして今、18番のグリーンに上がっています。
最終組、これからパットに移っていきます。
テレサ・ルーから。
まだ少し微妙なところ。
ファーストパットを打ち終えました。
いかにこの54ホールの戦いで最後のカップインまでが遠いかというのが何か伝わってくる感じでしたね。
≫ゴルフが一番難しく感じるときというのは2つでいきたいとかね。
何かを考えたときにラインや距離感集中できないときが一番、あれ?というミスをするんですよね。
≫服部真夕、バーディーパット。
≫ストロークや姿勢いい感じで本当にできています。
あとは、緊張した場面を先週と今日経験できているのでこれをやっぱり自分でもう1つ重い扉を開くだけですね。
≫そうですよね、本当に。
≫緊張の最終日イーブンで上がりました。
服部。
これで2週連続トップ10フィニッシュです。
≫服部さんの場合は大きくは崩れなかったけどやっぱりもう1つうまくいかなかったなっていう気持ちだと思うんですね。
大山さんは昨日の後半の29があっただけに今日、なんでこんなパットがうまくいかないんだろうという心境だと思うんですよ。
≫ショットはまあまあピンにぴったりというのは毎回はなかったんですけどもついたところで入らないので今日はつらかったと思います。
≫全米女子オープンで5位という活躍がありました。
そして、そのあと全英女子オープンにも出場して帰ってきてすぐ国内のトーナメント。
休みのない大山。
その中で、毎週自分のプレーをギャラリーに楽しんでもらうためにという思いで3日目は71トータル11アンダー4位タイでフィニッシュです。
テレサ・ルーを残すのみとなりました18番のグリーンです。
今シーズンの開幕戦の優勝者でもあります。
シーズンの3勝目。
そして通算7勝目の今、パットでした。
テレサ・ルー。
最終日ノーボギー。
しっかりとスコアを5つ伸ばして大混戦を断ち切りました。
14アンダーです。
その戦い、健闘をたたえあう最終組の面々です。
優勝はテレサ・ルーです。
18番グリーン上で表彰式です。
優勝したテレサ・ルー選手に遠藤信博NEC代表取締役執行役員社長よりトロフィーと賞金1440万円が贈られます。
またNECグループより電気を無駄なくためて賢く使えば月々の電気代の節約に。
お得で安心な毎日を支えるNEC製、家庭用の蓄電池。
使う場所も使い方も自由新しいフリースタイルパソコン「LavieHybridFrista」。
機動性と使いやすさを両立したウィンドウズ8.1搭載タブレット「LavieTabW」。
ザ・プリンスヴィラ軽井沢テラスタイプ1泊宿泊券が贈られます。
この大会では新人育成の趣旨に基づきルーキー・オブ・ザ・NEC軽井沢72賞を設けています。
大会3日間206ストロークを記録したペ・ヒキョン選手には木下学NEC執行役員常務より「LavieTabW」が贈られます。
お伝えしてまいりましたNEC軽井沢72今年の大会ですけれども森口さんどういう感想でしょうか?≫終わってみればやはりテレサ・ルーさん初日の8アンダーはやはり実力ともに今日はもう、優勝争いの中ではすごく安定したプレーをしていましたね。
精神的にもトップに立ったあとからも本当に緩みのないプレーがちょっと際立ちました。
≫2位に入った渡邉彩香酒井美紀の2人は最終日、65をマークして盛り上げてくれました。
≫渡邉さん16番に期待しましたけれどもちょっと惜しかったですね。
酒井美紀さんは今年から変わった17番の攻め方あそこは見事だったと思います。
≫最終組で回った服部、大山この両選手にもひと言お願いします。
≫大山さん、昨日29自分に対する再チャレンジはちょっと今日はもどかしかったのかなと思います。
≫解説、森口祐子プロでした。
ありがとうございました。
テレサ・ルー、今シーズンの3勝目をマークして最後に、喜びの声をお聞きいただいてお別れです。
≫2015NEC軽井沢72ゴルフトーナメント今年の優勝はテレサ・ルー選手です。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫強い選手の中で優勝できて本当にうれしいです。
光栄です。
本当に日本のツアーで一番、大好き。
特にギャラリーの皆さんが2015/08/16(日) 16:00〜17:25
関西テレビ1
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日[字]

史上初の5年連続プレーオフ決着も!?真夏の避暑地で大激戦!!3年ぶりの頂点に向かって服部真夕!攻めのゴルフで追う大山志保!2週連続優勝狙う西山ゆかり!

詳細情報
出演者
【実況】
塩原恒夫(フジテレビアナウンサー) 

【解説】
森口祐子 

【ラウンド解説】
平瀬真由美 

【リポート】
福永一茂(フジテレビアナウンサー) 
谷岡慎一(フジテレビアナウンサー) 
安藤幸代

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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