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●3、4社と交渉中 (08/20 18:58)
 業績不振が続く青森市のアウガ。社長を務める青森市の佐々木副市長は8つある空きテナントについて、3〜4社と交渉していることを明らかにした。
 佐々木副市長はアウガの取締役会終了後、8つある空きテナントについて3〜4社と交渉していることを明らかにした。
 アウガのテナントは53区画のうち現在8区画空いたままとなっており、衣料品の店舗を中心に交渉を続けている。
 このうち3〜4社とは1年、あるいは数か月という短い期間でも入居してもらえるよう交渉しており、早ければ秋にも契約にこぎつけられるという感触を得ているという。
 アウガは4月から先月までの売上げが最終的に赤字だっだ昨年度をさらに3400万円下回るなど、厳しい状況が続いている。
 このため弁護士や公認会計士など専門家3人によるプロジェクトチームを今月中にも設置して、再生の道を探る。



●佐々木監督 サッカー教室 (08/20 18:56)
 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督のサッカー教室が八戸市で開かれ、県内の女子選手たちがなでしこの技を学んだ。
 サッカー教室は東日本大震災の被災地支援のために開かれたもので、八戸市での教室は去年に続いて2回目。
 県内のクラブチームなどから小学生と中学生の女子選手120人が参加し、佐々木監督と元なでしこジャパンの矢野喬子さんたちが指導した。
 子どもたちはゲーム感覚の練習で体をほぐしたあと、佐々木監督からボールをキープする体の使い方を学んだ。
 またドリブルで相手をかわす方法などを教わり、繰り返し練習していた。
 子どもたちは技術の向上をめざし、グラウンドを駆け回っていた。



●若の里 感謝の土俵 (08/20 18:54)
 大相撲の夏巡業が七戸町で開かれた。県内での巡業は20日までで、引退を示唆している弘前市出身・若の里の一番にはひときわ大きな声援が送られた。
 大相撲の夏巡業は19日の八戸場所に続き20日は七戸町で開かれ、開場前から長蛇の列ができた。
 野辺地・七戸場所には200人の力士が参加し、横綱白鵬や鶴竜が稽古を披露すると場内は早くも熱気に包まれる。
 ひときわ人気を集めていたのが引退を示唆している弘前市出身の若の里。
 ファンに囲まれ、サインや記念写真に快く応じていた。
 若の里は髪結いの実演に登場し、青森市出身の床山・床鳴さんに結ってもらった大銀杏の姿を見せた。
 県内での夏巡業は20日までで、これが故郷・青森での最後の土俵入りと見られている。
 取り組みでは幕内の遠藤に土俵際まで追い詰められるが最後は得意の上手投げ、17年半土俵をわかせた怪力の関取に故郷のファンから温かい声援が送られた。
 取り組みを終えた若の里はほっとした表情を見せていた。
 若の里は今月29日まで続く夏巡業を終えたあと、進退について親方と相談するという。
 夏巡業には深浦町出身の安美錦や中泊町出身の宝富士など県出身力士5人も参加し、2800人の観客をわかせた。



●五町引き (08/20 18:52)
 むつ市の田名部まつりは20日最終日を迎え、日中は5台の山車が各町内を練り歩く合同運行が行われた。
 田名部まつり最終日の20日は「五町引き」と呼ばれる合同運行が行われた。
 5台の山車が優雅なお囃子にのせて各町内を練り歩いた。
 高さ5メートルを超す巨大な山車を男たちが「ヤデ・コラ・セーノ」の掛け声に合わせて威勢良く引き回すと沿道の観客からは盛んな拍手が送られていた。
 田名部まつりは20日夜10時半から5台の山車が勢揃いして、来年の再会を誓う「五車別れ」を行って幕を閉じる。



●お土産品の審査会 (08/20 11:58)
 中学生が考えた青森らしいお土産品の審査会が青森市で開かれ、生徒たちが買い物客の評価を聴いた。
 審査会はJAXA・宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授が塾長を務めるサマースクールの成果を発表する場として開かれた。
 中学生38人が青森市のワ・ラッセ横の広場で自分たちが考えた青森らしいお土産品を披露した。
 お土産品はりんご煮が入ったゼリーや、りんごとブルーベリーのジャムが入った揚げ菓子など6種類。
 中学生たちは工夫した点などをパネルを使って説明し、買い物客がアンケートに答える形で評価した。
 中学生たちは4日間の合宿を通じて様々な課題に挑戦し、発想力を養った。



●東京にビジネス交流拠点 (08/20 11:56)
 青森市は東津軽郡の4町村と連携してことし12月、東京に商談スペースやレストランを備えたビジネス交流拠点を開設する。
 これは鹿内市長が19日会見で発表した。
 それによると青森市は東津軽郡内の平内町・外ヶ浜町・今別町・蓬田村と連携してことし12月、東京にビジネス交流拠点を設置する。
 ビジネス交流拠点はレストランを併設した「アンテナショップ」と商談スペースや会議室などを備えた「ビジネスセンター」の2つの施設で構成し、移住や観光情報の発信拠点としても活用する。
 広さは130平方メートルほどで、国の地方創生交付金を活用して物件を借りる計画。
 賃貸料などの経費5600万円は補正予算案に計上され、今月26日に開会する市議会で審議される。



●死亡事故ゼロ250日 (08/20 11:54)
 県内の高速道路が交通死亡事故ゼロ250日を達成し、関係者に感謝状が贈られた。
 表彰式では県高速道路交通安全協議会の及川和彦会長たちに県警察本部の鷹山誠交通部長から感謝状が手渡された。
 県内の高速道路では去年12月に八戸市の八戸自動車道で大型トラックが道路わきのフェンスに衝突し、助手席の女性が亡くなってから死亡事故がなく、今月19日でゼロ250日を達成した。



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