今日の『ボクらの時代』は同じ高校の同級生だったこちらの3人
(山口)私水樹奈々が奈々だって知らなくて。
(ともさか)私もちょっと知らなかった。
(水樹)みんなに言われるのもう。
ホントに分かんなくて。
(ともさか)私も「奈々って水樹奈々らしいよ」って聞いて。
えぇー!ってなって。
そう。
びっくりして。
(水樹)そう。
何か会う人会う人に言われて。
最初に一致しないっていって。
「それってどんなロマンス?」
瞬く間に人気を博しました
「自覚がないのよアナウンサーとしての」「あなたたちみたいな人がいるからね…」
女優としてドラマCM映画舞台と幅広い役柄で多岐にわたり活躍する一方…
「何?そのオラオラ感」
プライベートでは…
現在は女優と両立しながら10歳になる長男を育てています
「一人で買い物したんだよ」
2003年には野田秀樹さん蜷川幸雄さんなど名だたる演出家の舞台に参加
ことしに入ってからはすでに4本の連続ドラマに出演するなどそれぞれの作品で違った存在感を放ち注目を集めています
声優として様々な作品で活躍する一方歌手活動でもリリースするシングルで着実に売り上げを伸ばしてきました
・「時空を越え」
そして『紅白歌合戦』出場
シングルアルバムの週間売り上げ1位東京ドーム公演など声優としては初となる前人未到の記録を次々に打ち立てています
・「響き合う鼓動は」
3人は同じ高校に通っていた同級生
久しぶりに再会し高校時代の思い出から仕事でぶつかった壁や恋愛結婚について大いに語り合います
「変わってないね」って言いたいとこだけど変わってるね。
アハハハハ!やっぱり?やっぱり変わってるよね。
2人はやっぱりずっと会ってた?卒業してからも。
(山口・ともさか)でも…。
すごいシンクロしてるんだけど。
だってもう高校のときからすごい仲良かったから。
でもねそんなことない時期もあったんだよ。
嘘!ホント?言っちゃう?言っちゃう?えっホントに?何かいっつも2人一緒にいるっていうイメージ。
そうでしょ。
そんなことない時期もあったの。
山口さんとうまくいかなくて奈々にお弁当交ぜてもらったりとかしてたから。
嘘!ホントに?私一人で食堂行ったりとか。
嘘だぁ!そんなの…。
あのときってさ友達の一言に惑わされちゃうっていうか噂話を真に受けちゃって。
本人に直接確認すればいいのに。
ねっできなくて。
そう。
子供だったなって思うんだけど。
今思えばね。
懐かしいね高校生。
懐かしい。
あと奈々によくノートを借りてた。
あぁーもうね。
何か先生が「芸能コースの人たちは忙しいから勉強が…」みたいなことを言ったのがすごいムカついて。
だって学年トップ取ったよね。
そうだよ奈々。
すごいよね。
すごいよ。
一回だけね。
頑張りました。
あれは奇跡が起きたの。
一回だって取れないわよね。
自慢だったよね。
そう。
奈々は自慢なんだよね。
記憶力が良かっただけ。
成熟してたんだと思う。
だって…。
大人だったもんな。
そう。
レースだった。
ハハハハ!何それー。
レースははけない。
しかもね純白の。
やめてよ紗弥ちゃん。
多部未華子ちゃんが好きなの。
(山口・水樹)へぇー。
多部ちゃんがやってた役柄にすごくきゅんと来たみたいで。
俺はこういう女が好きだって言ってた。
今の結婚はお互いに初婚ではないから。
私は息子がいるからっていうところがもう前提としてある中でやっていけるかなと。
えっ何?びびびと来るの?アハハハハ!どこに吐き出せばいいか分かんないから紙袋に割っていいお皿をいっぱい詰めてガムテープでぐるぐる巻きにして壁にばーん!投げたりしてて。
すごい奇麗なの。
割れるときの音が。
ヤバいヤバい。
堀越はすごい厳しかったから。
ちゃんと指定のハイソックスがあって。
だからルーズソックスにみんなね駅ではき替えてた。
はき替えてたはき替えてた。
私は更衣室でりえの脱ぎっぷりにちょっと感動してしまって。
えっ何?何?みんなこうやって恥ずかしがってなかなか脱がないんだけどりえだけばって脱いで。
ばっ!ばっ!みたいな。
でも仕事柄じゃない?もう何かさいいやって。
分かる。
今もう私全然平気かも。
そうだね。
そうだね。
でも高校生のときとかはもう無理。
恥ずかしくてもう。
こそこそこそ。
恥じらいがなかったんだね私。
駄目だわ。
成熟してたんだと思う。
だって…。
大人だったもんな。
そう。
レースだった。
ハハハハ!何それー。
何が?ハハハハ。
大人だね。
レースははけない。
しかもね純白の。
やめてよ紗弥ちゃん。
何の話?もう釘付けですよ。
「うわー」どこ見てるの?そうだよね。
どれだけ好きなんだっていう。
でも下着好きだったと思う。
でもさ私はホントデビューは3年生になってからで。
2人はもうずっとやってるじゃない。
先生ですよ先生。
そう。
そんなことないですよ。
ホントに両立大変だったんじゃないかなってすごく思って。
勉強もしなきゃいけないけどせりふ覚えたりとかやらなきゃいけないことがいっぱいあるわけじゃない。
しかも大人にずっと囲まれた世界の中にいなきゃいけないからすごいストレスだったんじゃないかなって思って。
だってさりえもさ体調崩して入院したよね。
したした。
高校生のときだ。
知らなくって。
私知らなかった。
高3。
高3の夏。
そうだよね。
いないなーって思ってたんだけど。
教えてくれないし。
私もてっきり撮影でお休みなんだなって思ってたから。
えっそうだったんだ。
だってもうあのころから細いし。
いやいやいや。
体力は全然あるんだけどね。
いやでもあのころはまださやっぱり若かったじゃない物理的に。
10代でさ。
だからどうにかなってたことがすごいいっぱいあったけど。
やっぱちょっときつくなりませんか?そろそろ。
いやー。
私かなりちょっと年齢を…。
家庭のことやりながら仕事ってすごい。
まだ紗弥加ちゃん結婚してない…。
山口さん結婚は?うん?水樹さん結婚は?アハハハハ。
うんー?アハハハ。
山口さんはどうだろうなー。
えぇー駄目ですかー?私紗弥ちゃんにはもう2回も結婚式に出ていただいたので。
そうなんだよ。
どういうこと?すいませんでした。
どうしたら結婚できるんですか?やっぱタイミングですか?どうなんですか?っていうかしたい?えっちょっと待って。
その発言。
いいものじゃないの?ご縁があればね。
ホント?私紗弥ちゃん絶対結婚したくないのかなって。
違う。
怖いよね何か。
自分一人だったら楽じゃん。
何してもさ自分で責任取ればいいわけだから。
紗弥ちゃんはさすごいやっぱり自分の一人の時間とか空間をすごい大事にするじゃない。
私だってこれだけ付き合い長いけど紗弥ちゃんの家に上げてもらったの一回しかないから。
えっ!?ホントに?なかなか上げてもらえなくって。
えぇー!何で?それはどうして?違うの。
何か空気が変わるじゃん誰かが来ると。
絶対結婚できないでしょ。
無理だ。
無理無理。
やっぱりそうか。
奈々はでもいい奥さんになりそうだよね。
なるよ。
ホント?頑張れるかな?私結婚したい。
私もしたい。
奈々がいいな。
ホントに?うれしい。
どんな人がいいの?えっ。
具体的にどんな人っていうと困るよね。
好きになった人がタイプになったり。
まぁまぁそうね。
どんな人好きになった?フフフ。
すごい興味ある。
結構ばらばらなの。
そうなの?何かでもやっぱり自分と真逆な人にいっちゃうかも。
もうしょうがないなみたいな。
奈々がしっかりしてるからねやっぱりこうしてあげたい。
面倒見てあげたいみたいな。
「まったく」とか言いながら。
そう。
私も甘えたい。
分かる?奈々に甘えたい。
りえちゃんは今の旦那さんの決め手になったとこってどこ?私も聞いてないな。
言ってないね。
何?どこ?えっ何だろう?でも私最初に結婚をして離婚をしてもう二度と結婚はしないって思ったの。
何でなのかな。
私やっぱちょっとバカなのかもしれないね。
学習能力がないな私はって思った。
でも今の結婚はお互いに初婚ではないから。
やっぱり私は息子がいるからっていうところがもう前提としてある中でやっていけるかなと。
仲良し?仲良し?もう…やだね奈々。
何で?いいじゃん。
たまに会ったからそれは気になるから聞きたいでしょ。
ねぇ。
えっ何?びびびと来るの?アハハハハ!何?何?感覚的なものなの?私そうだな。
へぇー。
でも…。
もちろん家庭っていう大事な場所があるけど仕事があるじゃない同じ比重で。
そこをやっぱりこう同レベルでがん!と考えたときになかなかうまくいかないことはあるよねやっぱり。
今はそれで考え方を変えたりとかしてたりするところはある?うん。
何かね何でも全部自分でやろうと思っちゃってたの。
人にうまく頼んだりできなくって。
できない。
できない私も。
ちょっとしたことの積み重ねじゃないやっぱり。
生活ってさ。
そうか。
それができなくってすごく苦労したんだけど。
でもそれはやっぱりこっちもつらいし相手にとってもね。
最終的にこっち爆発するわけだから。
まったく健康的じゃないから。
じゃあ言おうと思って。
「やって」って。
じゃあ今は分担できるとこはしたりとか?「やっといてね」って言えるようになった。
すごい!へぇー。
いい関係。
いいなぁ。
…たら楽になった何か。
結構若いときに。
25で子供を出産して。
すごい。
すごい。
もう考えられない。
そのとき自分のことで手いっぱいだから。
でも何か逆に子供ができていい方向に変われた気はするかも。
子供がいるとやっぱポジティブにならざるを得ないっていうか。
やっぱり時間にも追われてるし。
今まで仕事と暮らしの生活ずっと全部地続きにあって。
確かに。
仕事に侵されてるっていうかね生活がね。
奈々だって大変でしょ。
ああいうおっきなライブとかの前とかさ。
そうだよね。
リハーサルスタジオだけではやっぱりできないこともあるから家でちゃんとそれこそ歌詞覚えるもそうだしダンスの振り付けを入れるもそうだし。
はい。
はい山口さん。
あのさ演出の人とかいないんでしょ?聞いた私もそれ。
うん。
最近実はまた新しく出会った方で一緒にやる方ができたんだけども。
それまでは…。
奈々が?うちのプロデューサーと一緒に考えてた。
すごい。
2年ぐらい前まではずっと。
鳥肌立っちゃった。
すごい。
自分もアニメとかすごい好きだったからきっと応援してくださる方と感性的なとこは近いとこあるかなと思って自分の中にある子供心じゃないけどこんなことやりたいって言ってそれは無理ですとか言われながらもここまでだったらできるよとか色々周りの人に助けられながらやることもあったりして。
すごく自由度が高いからライブだと。
だから何か自由過ぎて何やればいいんだろうってなっちゃわないのかなと思って。
最初はそうで全然周りの人から言われるがままに動いてて。
この辺で上下動いてみようかなとかっていうとことかもやっていいのかなとか。
ホントにみんなの顔色をうかがいながらじゃないけど言われるままに動いてたのがだんだん自分からこういうことやってみたいって言えるようになってきて。
それってやっぱり経験を積んでからだから。
でも2人もそうじゃない?だって最初は自分が意見したりとかしたら駄目なんじゃないかって。
私も声優としてお芝居もするから監督がいてで自分がお芝居をしたときに違うって言われるとぐっと引き下がったりとかもするけどだんだん経験が増えてくるといやこういう解釈のしかたもあると思うんですよねって色々話せたり提案したりとか。
何か伝え方を知るっていうか。
ただがむしゃらに攻めるだけじゃなくって相手の気持ちも聞きつつじゃあどこで着地しようかみたいなところがだいたい何かねできるようになってくるっていうか。
でも何かやっとじゃない?やっとちょっとこう先を見れる余裕が出てきたというかそういうことが楽しみになってきたかも。
10代のころとかホントに忙しかったからあしたにでも仕事辞めたいとかすごい考えてたの。
全然遊んでないでしょ?だって。
何かを考える隙間がなかったからとにかく与えてもらうことをこなしてくだけで必死で。
まぁ今思えばすっごいありがたいことなんだけど。
やっぱりそのころの私にとっては許容量を完全に超えてたから。
でも結局やっぱりこうやって続けてきたってことは好きだよね仕事がっていうところに何か結局。
何か趣味で旅行とかどっか弾丸で行くのが私すごい好きで。
そうなんだ。
そう。
1泊とかでも…。
どこ行っちゃうの?1泊で。
1泊で沖縄とか行っちゃうの。
行った!行ったね!一回行ったことあるの紗弥加と。
2人で?うん。
山口さんが誘ってくれて。
「じゃあ沖縄待ち合わせね」って言われて「え!」って。
えーすごいね。
私あのとき一人で飛行機のチケットを取ったのも初めてで。
えー!えー!幾つのとき?28ぐらい。
えっ遅っ!えー!それは遅いよね。
遅いわ。
完全に初めてのお使いみたいな状態で。
確かにぽつんといた。
空港にぽつん。
そうリュック背負ってね。
でも子供が大きくなってくるとさこれから一緒に出掛けられたりとかするじゃんいろんな所。
そうだね。
でもうち男の子だからもうそろそろ一緒に出掛けてくれなくなるのかなっていう今時期かも。
パパとどっか行ったりとか?何だろう。
やっぱほらもうお友達がよくなっちゃったりとか。
今幾つだっけ?今10歳。
5年生。
いやおっきい。
人だよもう。
完全なる人。
そりゃそうでしょうよ。
それはそうだと思うけど。
何か今すごいはざまなの。
思春期に足を踏み入れて。
でもちょっとまだ甘えたりもしたいしちょっと生意気も言いたいしみたいな感じで。
だってりえと結婚するって言ってるもん。
ホント?言ってたっけ?今もでしょ?えーすてき。
ママと結婚するって。
うわーいいわ。
今はちょっとおっきくなってきて結婚しないになった。
俺は誰とも結婚しないって言ってた。
何かでもねちょっと意識し始めたんだと思う逆に。
面白いよ。
テレビとか見てても。
好きなタイプとかが出てきちゃったんだって。
多部未華子ちゃんが好きなの。
(山口・水樹)へぇー。
好きだって言うから多部ちゃん…「多部ちゃん」って私多部さんのこと全然面識ないんだけど。
多部ちゃんがやってた役柄にすごくきゅんと来たみたいで。
その役がちょっとクラスでは控えめな感じなんだけどでもすごい心が強くて優しい女の子みたいな。
俺はこういう女が好きだって言ってた。
カッコイイな。
超面白いと思って。
面白いからさいちいち。
笑っちゃいそうになるんだけど笑うとバカにされてるって思うみたいで。
何かやっぱり自我が芽生えてきたから。
誕生日のときとかメッセージカードとか書いてくれるの。
覚えてる。
カワイイ。
「いつも育ててくださってありがとうございます」みたいな。
敬語で子供がカードを。
カワイイ。
何で敬語なんだろうと思って。
「今までもずっと愛してたけどこれからもずっと愛してます」韓流スターみたいなメッセージカードが息子から。
カワイイよね。
カワイイ。
ヤバい。
どうしよう。
でも10年後ぐらいにもし3人で会ったりとかしてさお母さんになってたりとかするかもしれないもんね。
分かんないよね。
なってたいな。
10年後でしょ?10年なんてあっという間じゃない?わりと。
そうだね。
早いかも。
26からの10年とかってあっという間じゃなかった?目まぐるしく環境が変わったのは私やっぱり20代後半からかも。
歌番組に出始めたりしたのもやっぱりそれぐらいからだから。
2人が20代前半に体調を崩したりとか何か色々ストレスを持ったりとかってしてたものが私遅れて来てる感じ。
どうやってストレス発散してたの?弾丸旅行とか。
あと人と会うってことが私ストレス発散で逆に。
一人になりたくないの。
でもそっちの方がいいのかもよ。
私たち引きこもっちゃうじゃんすぐ。
そうだね。
出てくのがいいのかも。
出ていこう外にお日さまの下に。
そうだよね。
そうだよね。
何かすごいたまってるとき10代のときとかどこに吐き出せばいいか分かんないから紙袋に割っていいお皿をいっぱい詰めてガムテープでぐるぐる巻きにして壁にばーん!投げたりしてて。
駄目駄目山口さん。
駄目だよそれは。
駄目って思ってたんだけどでも実際に捨てなきゃいけないちょっと欠けちゃったりしてお皿とかだったからだったら最後に奇麗な音を聞こうと思って。
すごい奇麗なの。
割れるときの音が。
ヤバいヤバい…。
ヤバいから。
ホントに。
これお薦め。
いやいや…。
駄目紗弥ちゃん。
これからはお皿を割らずに外に出よう。
ちょっとこれはうまくいかなかったなとか挫折をしたときって…。
そんなことだらけなんですけど。
一回仕事を辞めようと思ったことがあって。
22歳の終わりから23歳ぐらいかな。
何かね体調を崩しちゃったりとか週に一度40℃の高熱とかが出ちゃって。
それも原因不明だったりして。
えー?結局私は女優になりたかったんだけど周りに…周りにというか流されていく中でアイドルと言われてみたりとかそこからバラエティーに出させていただいたりとかして。
何かねそのバラエティーがねすごく芸達者な芸人さんたちがたくさんいらっしゃる中で戦場なわけよある種の。
そうだね。
瞬発力が必要で。
でも私全然面白い人間じゃないのにそこにぽんと放り込まれて何をしたらいいのか分かんなくなっちゃって。
怖くなっちゃって。
あー。
これやったら怒られてもう出られなくなるだろうみたいなコマネチをやってみたりとか。
アハハハ。
その当時のアイドルとしてはちょっと駄目でしょみたいな。
アイドルっていう自覚もなかったんだけど。
逆にドラマ班の人たちには使いにくいって言われたり。
あーなるほど。
そう。
何かもう辞めるしかないな。
体調壊しちゃったし仕方ないなって。
で最後の仕事って決めてたのが野田秀樹さんの『オイル』っていう舞台だったんだけど。
懐かしい。
稽古はホントにきつかったの。
もうホントに今すぐ辞めたいって思ってたぐらい。
でもいざ本番を迎えるとこんなに楽しいことがあったのかっていうか。
辞めたくない。
何とかしがみつきたいって思っちゃったんだよね。
ホントにその野田さんの『オイル』っていう舞台がきっかけで野田さんの舞台を見に来てくれた蜷川さんが次一緒にやろうって声を掛けてくださったりとか何かそこから今につながったっていうか。
もうホントに全てに絶望してもう何もないって状態になったときにでも私はそこで舞台に立ってあっこの仕事まだ続けたいっていうとっても純粋な欲望が湧いてきたというか。
そういうものに対しては神様はとっても寛容なんじゃないかと思ったりして。
私は紗弥加と高校卒業してからもわりとコンスタントに関係は続いてたけど全然やっぱり会ってない時期があって逆にそういう大変な時期に一緒にいなかったじゃない?でもやっぱ自分で頑張んなきゃいけないときってあるじゃない?乗り越えなきゃいけないときっていうか。
何か今はたぶんそういう時期なのかなって思ってたあのころ。
会えなかったりしたころとか。
全然連絡つかねえな紗弥ちゃんと思ってたころとか。
でもきっと今たぶん紗弥加すごい頑張ってんだろうなって思ってたあのころは。
でもありがたいなと思うのはさ何かそうやってしばらく音信不通でさホントに不義理を働いてるわけじゃない?それに対してもさ何事もなかったかのように「あっ元気?」みたいな。
何日か前に会ってるよみたいな。
2年ぶりぐらいだったりするんだけどね。
…感じで再会してくれるのがすごくうれしくって。
ありがたくて甘えちゃうっていうか。
2人はライバルみたいな意識はあったりするの?でも私初めが高校の入試のときで。
そのときすでにともさかりえをすごく好きなときだったから見つけた瞬間に「ともさかりえだ!」って叫んじゃったの。
入試の日に…。
えっ叫んだの?廊下の奥で叫んでる人がいる。
でも私も「あっあの子『若者のすべて』に出てる子だ」と思って。
だからそこから始まってるからライバルっていうよりも追い付こう追い付こう追い付きたいってどんどん追い掛けてる感じだったずっと。
私はでもやっぱりすごく刺激にはなる。
紗弥ちゃんがやってる仕事見たりとか。
なる。
いいねそれ。
あーいいなってやっぱり思うっていうか。
そういう人に高校時代から会えてるってすごい幸せなことだね。
(山口・ともさか)うん。
ホントだねうん。
もうそろそろ。
もうそろそろね。
唐突だね。
私たちしゃべり過ぎたみたいですよどうやら。
忘れてたね途中から。
何せ十何年ぶりの…。
ホント尽きないね。
時間を埋めるためにって思うともうねどっから話していいのか分かんなかったし。
あーおかしい。
何かしゃべり過ぎておなかすいちゃった。
それでは今日も素晴らしい一日を
2015/08/16(日) 07:00〜07:30
関西テレビ1
ボクらの時代[字]
ともさかりえ×山口紗弥加×水樹奈々
詳細情報
番組内容
これは、毎回、様々なジャンルで活躍する3人が集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組です。出演していただくのは、学者、デザイナー、ビジネスマン、アーティスト、政治家、教師、映画監督、タレント…。一つのジャンルにとらわれることなく、今、旬で話題の人はもちろん、海外で評価を得ている人、大きな発見・発明を成し遂げた人、日本に感動を与えた人…、と多彩な顔ぶれ。
番組内容2
「日本のトップランナー」であり「先駆者」であり「成功者」でもある彼らが、何を語り、何を想うのかが番組の見どころです。また、この番組では司会者をおかず、あくまでゲスト達の、気負わないトークのみで番組を構成します。ある種、原点回帰とも言うべきシンプルな構成で、ゲストの顔ぶれと興味深いトーク内容を楽しむ番組。
日曜朝のリラックスした時間にフィットする、上質の番組をお届けします!
出演者
ともさかりえ
山口紗弥加
水樹奈々
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
バラエティ – トークバラエティ
趣味/教育 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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