ニュース詳細
戦後70年談話 北朝鮮「誠実な謝罪込められず」8月15日 4時26分
安倍総理大臣が戦後70年にあたって発表した談話について、北朝鮮外務省は国営の朝鮮中央通信を通じて報道官談話を発表し、「侵略の歴史に対する誠実な認定と謝罪が込められていない」などと批判しました。そして、日本による植民地支配に触れ、「日本が、わが人民に謝罪も反省もなく、国際社会における責任、貢献をうんぬんするのは、人民に対する耐え難い愚弄だ」としたうえで、「過去の清算を通じて、わが国をはじめとする周辺諸国からの信頼を得るべきだ」と要求しました。