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洗顔後の正しいケアの仕方① [お手入れ]
これまで、お肌の構造を理解し、
その目的(保湿)を理解しながら、
正しい洗顔方法までをお話ししました。
今回は、洗顔の後に行う
正しいケアについて、お話しします。
まず、一般的に知られている
洗顔後のケア用品として、
化粧水、美容液、乳液、クリーム
の4点があげられます。
これらの4点を語る前に、
まず理解しなければならないのが、
いったい、洗顔後には、
どういう目的があってケアをするのか![[exclamation&question]](/contents/233/065/551.mime1)
ということです。
いや、もちろん
お肌の為でーす![[わーい(嬉しい顔)]](/contents/233/065/553.mime1)
という答えもありそうですが(^^;
そういう漠然とした事ではなく、
今までずーっと通しでテーマにしてきた
お肌の保湿を行うため
なんです![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
この事をまず頭に入れておいて欲しいのです![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
この保湿がきちんと出来ていれば、
お肌の構造もちゃんと維持され、
結果、お肌の生まれ変わりサイクル
いわゆるターンオーバーが理想の期間である
約1ヶ月で行われることで、
徐々にお肌が改善されるようになるわけです![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
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はい!では、その保湿の為にケアをしましょう![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
まず、先に挙げました
化粧水、美容液、乳液、クリームの4点ですが、
左から右(⇒)にいくにつれて、
水分量が少なくなり、油分量が増えていきます。
当然、油は水を弾いてしまうので、
使うとすれば、左から順にということになります![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
ちなみに、これらの4点に期待する効果ですが、
一般的には
化粧水 ⇒ お肌への水分補給
美容液 ⇒ 保湿
乳液 ⇒ もっと強い保湿(油成分少なめ)
クリーム⇒ かなり強い保湿(油成分多め)
といった理解のようです。
もっとも、現実的には、美容成分を含んだ化粧水や
オールインワンのものなどがあり、
そう単純には理解しにくくなっています![[ふらふら]](/contents/233/065/562.mime1)
ただ、ここで重要なことは、
まず、お肌に潤いを与え、保湿成分を補給し、
油成分で多いながら保湿力を高める、
そういう基本的な流れがあるという事で、
その他に、付随効果を期待するものとして、
ビタミンCやら何やらが配合されるという事です。
ちなみに、保湿成分として有名な
(お肌の深い部分に存在している)
ヒアルロン酸は、お肌表面にいくら塗ったとしても
真皮の部分までは浸透しないというのが
医学的見解のようです。
ですが、少なくとも表皮の一番外側である
角質層に留まってくれれば保湿力は備わるので
そこに目的をおけば良いと思います![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
ところで、潤いならば水をつければ良いじゃないか![[exclamation&question]](/contents/233/065/551.mime1)
化粧水だってほとんど水だし![[exclamation×2]](/contents/233/065/554.mime1)
と、思うかもしれません。
ですが、水だけだと、蒸発する際にお肌の水分も奪ってしまうので、
結果、残念ながら乾燥してしまうのです![[もうやだ~(悲しい顔)]](/contents/233/065/563.mime1)
そのために保湿成分を含んでいる
化粧水というものがあるわけです![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
ところで、何度も書いてしまいましたが、
ひとそれぞれ、更には季節などの変化によっても
お肌の状態は違うので、いつも同じ方法でケアを行えば良い
とは考えないように注意しましょうね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)


その目的(保湿)を理解しながら、
正しい洗顔方法までをお話ししました。
今回は、洗顔の後に行う
正しいケアについて、お話しします。
まず、一般的に知られている
洗顔後のケア用品として、
化粧水、美容液、乳液、クリーム
の4点があげられます。
これらの4点を語る前に、
まず理解しなければならないのが、
いったい、洗顔後には、
どういう目的があってケアをするのか
ということです。
いや、もちろん
という答えもありそうですが(^^;
そういう漠然とした事ではなく、
今までずーっと通しでテーマにしてきた
お肌の保湿を行うため
この事をまず頭に入れておいて欲しいのです
この保湿がきちんと出来ていれば、
お肌の構造もちゃんと維持され、
結果、お肌の生まれ変わりサイクル
いわゆるターンオーバーが理想の期間である
約1ヶ月で行われることで、
徐々にお肌が改善されるようになるわけです
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はい!では、その保湿の為にケアをしましょう
まず、先に挙げました
化粧水、美容液、乳液、クリームの4点ですが、
左から右(⇒)にいくにつれて、
水分量が少なくなり、油分量が増えていきます。
当然、油は水を弾いてしまうので、
使うとすれば、左から順にということになります
ちなみに、これらの4点に期待する効果ですが、
一般的には
化粧水 ⇒ お肌への水分補給
美容液 ⇒ 保湿
乳液 ⇒ もっと強い保湿(油成分少なめ)
クリーム⇒ かなり強い保湿(油成分多め)
といった理解のようです。
もっとも、現実的には、美容成分を含んだ化粧水や
オールインワンのものなどがあり、
そう単純には理解しにくくなっています
ただ、ここで重要なことは、
まず、お肌に潤いを与え、保湿成分を補給し、
油成分で多いながら保湿力を高める、
そういう基本的な流れがあるという事で、
その他に、付随効果を期待するものとして、
ビタミンCやら何やらが配合されるという事です。
ちなみに、保湿成分として有名な
(お肌の深い部分に存在している)
ヒアルロン酸は、お肌表面にいくら塗ったとしても
真皮の部分までは浸透しないというのが
医学的見解のようです。
ですが、少なくとも表皮の一番外側である
角質層に留まってくれれば保湿力は備わるので
そこに目的をおけば良いと思います
ところで、潤いならば水をつければ良いじゃないか
化粧水だってほとんど水だし
と、思うかもしれません。
ですが、水だけだと、蒸発する際にお肌の水分も奪ってしまうので、
結果、残念ながら乾燥してしまうのです
そのために保湿成分を含んでいる
化粧水というものがあるわけです
ところで、何度も書いてしまいましたが、
ひとそれぞれ、更には季節などの変化によっても
お肌の状態は違うので、いつも同じ方法でケアを行えば良い
とは考えないように注意しましょうね
脱クレンジングの為の秘密兵器 手ぬぐい洗顔! [洗顔]
洗顔について、ちょこちょこと書いてきましたが
基本、手で行う洗顔での説明でした。
てすが、実は手拭い洗顔という
手ではなく、手拭いを使って行う
洗顔方法があります![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
この方法は江戸時代から受け継がれてきた方法で、
何と美容書(そういうものがあったんですね( ゚д゚))
にも記されていたとか。
石鹸と手拭いだけで
きれいなお肌を維持していたらしいです![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
ちなみに、手拭いの歴史自体は奈良時代まで遡るので
もしかすると、奈良時代でも手拭い洗顔を行っていた
女性がいたかもしれませんね![[わーい(嬉しい顔)]](/contents/233/065/553.mime1)
で、その手拭い洗顔ってなんだ!?
ということですが・・・
まあそのまんまで、手拭いで行う洗顔の事です![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
とはいえ、それでは何も伝わらないので、
ちょっと解説を![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
実は、布地を使った洗顔方法として、
他にタオルやガーゼ等が考えられると思いますが、
それらは、手拭いと比較すると、
キメという点でかなり劣る(キメが荒い)のです。
それはどういうことかと言うと、
布地というものは、繊維を織って作られていますが、
キメが荒いということは、その繊維自体も太いという事。
つまりは逆に、キメが細かい手拭いは、
繊維が細いということになります。![[わーい(嬉しい顔)]](/contents/233/065/553.mime1)
繊維が太くても、繊維表面のキメが細かければ
問題はないのですが、そもそもそういう物であれば
繊維自体も細く作れるはず。
だから、繊維の太い、つまりはキメの荒い布地は
その荒さで、洗顔の際にお肌を痛めてしまいます。
しかも、キメが細かい故にお肌の表面を
綺麗に舐めるようにお掃除ができるわけです。
竹ぼうきは、砂砂利を掃くには適していますが、
もし、畳の床を掃いたなら、畳を傷つけるだけで
埃を集めることは困難だと思います。
これと同じ理屈ですね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
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ところで、手拭いって、布端(ふち?)の部分まで
縫製されていない(ようするにバラけている)らしいんですよね。
なので、水分の蒸発が早く、雑菌が溜まりにくくカビにくい![[わーい(嬉しい顔)]](/contents/233/065/553.mime1)
という利点もある訳なんです![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
ですが、縫製されていないという事は・・・ほつれやすい!
そうなんですよね、確かにほつれやすいのですが、
ある程度(5㎜ほど)横糸がほつれてしまうと、
あとは落ち着くらしいです![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
ちなみに、同じ手拭いでも、種類があり、
総理(そうり)、岡(おか)、特岡(とくおか)
とあり、左から右へとキメが細かくなります。
といっても岡と特岡は繊維の太さは同じもので、
密度を濃くしたものが特岡です![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
肌荒れのひどい方、敏感肌の方は、
少し泡立ちしにくいというマイナスポイントはあるものの
お肌に優しい特岡の使用をお薦めします![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
そうそう、新しく買ったものは、
すぐに使わずに、数回洗って
(もちろん石鹸で手荒いですよ)
繊維を馴染ませてから洗顔に使い始めてくださいね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
洗顔方法は、ぬるま湯(水?)に浸した手拭いを、
軽く絞ってお顔を包み(馴染ませて)から、
石鹸をつけて、泡立てて
(この場合大量には必要ないので表面が覆われる程度)
手袋のように手に巻いて、お顔を可愛く撫でるだけです![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
お鼻やおでこの凸凹を
ちゃんと意識して撫でてくださいね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
ちなみに、キメの荒い方の総理は、
身体洗いに向いているかもしれませんね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
基本、手で行う洗顔での説明でした。
てすが、実は手拭い洗顔という
手ではなく、手拭いを使って行う
洗顔方法があります
この方法は江戸時代から受け継がれてきた方法で、
何と美容書(そういうものがあったんですね( ゚д゚))
にも記されていたとか。
石鹸と手拭いだけで
きれいなお肌を維持していたらしいです
ちなみに、手拭いの歴史自体は奈良時代まで遡るので
もしかすると、奈良時代でも手拭い洗顔を行っていた
女性がいたかもしれませんね
で、その手拭い洗顔ってなんだ!?
ということですが・・・
まあそのまんまで、手拭いで行う洗顔の事です
とはいえ、それでは何も伝わらないので、
ちょっと解説を
実は、布地を使った洗顔方法として、
他にタオルやガーゼ等が考えられると思いますが、
それらは、手拭いと比較すると、
キメという点でかなり劣る(キメが荒い)のです。
それはどういうことかと言うと、
布地というものは、繊維を織って作られていますが、
キメが荒いということは、その繊維自体も太いという事。
つまりは逆に、キメが細かい手拭いは、
繊維が細いということになります。
繊維が太くても、繊維表面のキメが細かければ
問題はないのですが、そもそもそういう物であれば
繊維自体も細く作れるはず。
だから、繊維の太い、つまりはキメの荒い布地は
その荒さで、洗顔の際にお肌を痛めてしまいます。
しかも、キメが細かい故にお肌の表面を
綺麗に舐めるようにお掃除ができるわけです。
竹ぼうきは、砂砂利を掃くには適していますが、
もし、畳の床を掃いたなら、畳を傷つけるだけで
埃を集めることは困難だと思います。
これと同じ理屈ですね
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ところで、手拭いって、布端(ふち?)の部分まで
縫製されていない(ようするにバラけている)らしいんですよね。
なので、水分の蒸発が早く、雑菌が溜まりにくくカビにくい
という利点もある訳なんです
ですが、縫製されていないという事は・・・ほつれやすい!
そうなんですよね、確かにほつれやすいのですが、
ある程度(5㎜ほど)横糸がほつれてしまうと、
あとは落ち着くらしいです
ちなみに、同じ手拭いでも、種類があり、
総理(そうり)、岡(おか)、特岡(とくおか)
とあり、左から右へとキメが細かくなります。
といっても岡と特岡は繊維の太さは同じもので、
密度を濃くしたものが特岡です
肌荒れのひどい方、敏感肌の方は、
少し泡立ちしにくいというマイナスポイントはあるものの
お肌に優しい特岡の使用をお薦めします
そうそう、新しく買ったものは、
すぐに使わずに、数回洗って
(もちろん石鹸で手荒いですよ)
繊維を馴染ませてから洗顔に使い始めてくださいね
洗顔方法は、ぬるま湯(水?)に浸した手拭いを、
軽く絞ってお顔を包み(馴染ませて)から、
石鹸をつけて、泡立てて
(この場合大量には必要ないので表面が覆われる程度)
手袋のように手に巻いて、お顔を可愛く撫でるだけです
お鼻やおでこの凸凹を
ちゃんと意識して撫でてくださいね
ちなみに、キメの荒い方の総理は、
身体洗いに向いているかもしれませんね
老化防止にプロアントシアニジンで攻めのエイジングケアをしましょう [お手入れ]
以前も書きましたが、お肌の構造は表皮と真皮に分かれており
その表皮は4種類の層で構成されているわけです。
お肌の四重奏ですね~
そして、その層はまず、一番内側の層として誕生し、
(難しい名前は省略しまーす (^^; )
徐々に外側への層へと変化していき、
最後に一番外側の角質層(角層)へと変化して、
剥がれ落ちる事でそのサイクルを終えます。
この一連のサイクルは、
お肌のターンオーバーと呼ばれており
健康なお肌で、その期間は約1ヶ月といわれています。
で、ターンオーバーがきちんと行われるためには
各々の層が、順次外側の層へと変化する事が欠かせないわけで、
年齢を重ねると、一番外側の角質層が
剥がれ落ちにくくなる事で
安定したターンオーバーが行われなくなり、
結果、様々なトラブルの要因となってしまうわけです。
これでターンオーバーがとても大事な事がわかりましたよね
なので、正しいターンオーバーを取り戻すためには
きちんとした、角質層のケアが大事になります。
そして、角質層といえば、前にお話しましたが
大きなバリア機能を受け持っている、実は大事なお方なのです
経年変化はこの角質層自体にも及んでいます
(蓄積された紫外線などの影響により)
正しい皮脂分泌が行われなくなってしまった
皮脂膜の劣化により、紫外線や異物の除去能力が下がり
更には、保水機能も低下してるので、
更なるターンオーバーの悪化を招く悪循環
になってしまっているのです
なので、この悪循環となってしまったターンオーバーを
正しいサイクルに戻す事が出来れば、
健康なお肌が戻ってくるという訳です
そのために必要な事とは、角質層をしっかりと整える事。
つまり、(当然すぐに変化するわけではありませんが)
本来のバリア機能と保湿力を持った角質層に戻ってもらう事
では、どうやって変化させるの
そもそも現在ある角質層自体を変化させる事はできないので
ターンオーバーで次々に変化してできる角質層さんが
徐々に良質のお方に変わるようケアをしていく事になります。
その方法とは
言わずと知れた正しい洗顔です
ただ、肌質によっては、洗顔料を使わない
お湯(ぬる水)のみの洗顔の方が
お肌のために良い場合がありますので、
くれぐれも、その時のお肌の状態をよく見極めて
洗顔方法は変えましょうね
そういえば、洗浄能力に泡のキメがキメ手
と言う事は既にご存知と思いますが、
このキメの細かさを、天然成分の用いながら追求し、
更には、敏感肌の方にも使えるように、無添加にもごだわって
作られた石けんがあったのです
この石鹸、肌荒れや乾燥の要因ともなりうる要素の排除を目的に
石油系界面活性剤、鉱物油、着色料、防腐剤などの7成分を
無添加としながら、その上で、
お肌の老化現象に係る、ターンオーバー改善を目的に
作られているんでよね
ここで、突然ですが、
ポリフェノールという成分を良く耳にしますよね
そう
美容や健康に良いと評判の成分です
ポリフェノールの効果は、お肌にとても良い作用として
抗酸化作用と抗菌作用があります
抗酸化作用とは、活性酸素の働きを抑える働きがるので、
細胞の老化や、シミ・シワなどの抑止力にもなります。
このポリフェノールの種類の中に、栃の実に含まれる
「プロアントシアニジン」というものがあるのですが、
これには、まだ実証はされていないものの、
美容・健康にとっても良いのではないか
という期待があり、研究されているそうですが、
なんと
ちなみに、「栃の実ポリフェノール」でググると、
今話題の成分である事がわかります
ところで、この商品、
敏感肌の方でも使えるように、
様々な配慮がなされて作られた石けんではありますが、
お肌には、絶対的にに個人差というものが存在するので、
いざ、使ってみたら合わない~
という事も考えられるわけで、
実は、この点も配慮し
15日以内であれば、全額返金の保証も付いています
なので、安心して使い始められますよね~
ちなみに、「あんしん2個便」に申し込みすると、
と~っても簡単に、ふわふわ~な泡が作れちゃう
「マイクロバブルフォーマー」がついてきちゃうらしい
これがなかなかの優れものらしく、
泡立てネットのように、手で揉んでシャカシャカするのでなく
容器を使い、ポンピング動作をするだけ
しっかりした泡が、簡単に作れちゃうというもの
これを、ゲットしない手はありませんよね~
時が進むにつれて、技術も進歩し、
常に新しい、より良い物が作られ続けています。
現在研究されている、栃の実ポリフェノール
「プロアントシアニジン」も
その1つかもしれません
この最先端(となり得る)の成分に
遅れを取らないようにしましょうね
混合肌お顔の洗顔方法③実践編 [お手入れ]
さて、では実際に洗顔を始めましょう![[わーい(嬉しい顔)]](/contents/233/065/553.mime1)
ここでは、夜の洗顔を想定してのお話しです![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
まずは、具体的な準備として、
お湯(水?)と洗顔料、そして泡立て器具(?)
が、必要になります。
えっ? クレンジングは![[exclamation&question]](/contents/233/065/551.mime1)
と、心配な方もいると思いますが、
巷に出回っている、様々なメイク落としツールによって
皮膚表面や、下手をすると内部にまで、
意識しないままにお肌をやっつけてしまっている![[どんっ(衝撃)]](/contents/233/065/579.mime1)
可能性がありますので![[もうやだ~(悲しい顔)]](/contents/233/065/563.mime1)
(もしかしたらまだ目には見えないだけかもしれません)
ここはまず、お肌を最大限にいたわる事を念頭に
始めた方が良いと思うのです![[わーい(嬉しい顔)]](/contents/233/065/553.mime1)
そして、季節は夏![[exclamation]](/contents/233/065/552.mime1)
![[晴れ]](/contents/233/065/580.mime1)
まずは、洗顔を行う場所ですが、
まあ、暑いのは汗ダラダラなのでイヤだとして![[ふらふら]](/contents/233/065/562.mime1)
エアコンがガンガン効いていて寒いというのも![[ふらふら]](/contents/233/065/562.mime1)
いかがなものかと思います。
やはり暑いと、洗顔してもすぐ汗まみれになっちゃいますよね![[exclamation&question]](/contents/233/065/551.mime1)
そして、寒いと毛穴がギュッて閉じてしまうので
汚れがちゃんと落ちなくなってしまいます![[もうやだ~(悲しい顔)]](/contents/233/065/563.mime1)
(更には、落ちないと思うと、お肌をゴシゴシして
皮膚を痛めてしまうことにもなりかねません
)
なのでここはまず、お肌のための環境
を
キチンと整えましょう![[わーい(嬉しい顔)]](/contents/233/065/553.mime1)
そして、お肌が(というかからだ全体で)
暑くも寒くもなく、心地よいと思える状態になったら![[わーい(嬉しい顔)]](/contents/233/065/553.mime1)
お肌側の準備が完了です。
なので、その準備が完了するまでの間に、
洗顔のための①お湯と②洗顔料(泡)を用意します。
①お湯(ぬるい水?)
皮脂が溶け出す温度はおよそ30℃だそうです。
難しいですよね~![[ふらふら]](/contents/233/065/562.mime1)
手を入れてみて、少し温度が低いと感じる
ギリギリ位でしょうか?
人それぞれ手の温度や感覚が違うと思いますので、
初めだけは、面倒がらずに
温度計片手に感覚を確かめた方が良いですよ![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
そして、もしお部屋の温度が
少し(あくまで少しですよ)寒いようでしたら
お湯の量にもよりますが(多ければ冷めにくいですからね)
少し温かめ(といっても手を入れても存在を感じない程度)
に、用意すると良いと思います![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
②洗顔料(泡)
次は、洗顔するための洗顔料でつくる
泡~
、そう、決めの細かい泡を作るわけです![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
前にもお話ししたとおり、
泡のきめ細かさが、洗顔の質を決めるので
頑張って作りましょうね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
洗顔途中に足りなくなった時に
また作るのは面倒なので、
なるべく多目に(まあ一度やれば解りますが(^^;)
たっぷり(この言葉好きです
)
作りましょう![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
さあ
これで準備が整ったわけですね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
おーっと
もうひとつ準備がありました![[exclamation×2]](/contents/233/065/554.mime1)
まずは、準備したお湯(ぬる水?)で
手をきれいにしておきましょうね。
勿論、これから洗顔する大事な手なのですから
適当な手荒い石鹸ではなく、
同じ洗顔料で洗った方が良いと思います![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
そうそう、まさかとは思いますが、
泡を作る際に、泡に手が触れるような方法の場合は
泡を作る前に手洗い必須ですからね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
そして、お湯(ぬる水?)を両手にとり
お顔にパシャ!![[あせあせ(飛び散る汗)]](/contents/233/065/582.mime1)
できれば手はお顔に触れないのが理想ですが
そうは言ってもなかなかうまくはいかないもの。
せめて、擦らない事に気をつけましょう![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
汚れを広げてしまうだけでなく、
デリケートなお肌を傷つけてしまいますからね![[もうやだ~(悲しい顔)]](/contents/233/065/563.mime1)
さて、洗顔開始です![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
まずは皮脂が多いTゾーンを洗いたいので、
その面積に1㎝の厚みの泡を広げられる量の
倍の量の泡を手に取りましょう![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
何故倍の量かというと、顔に泡を付けようとしても
半分は手に残ってしまうからです。
そして、お肌に手(特に触れてしまいやすい指先)が
お肌に触らないように注意しながら、
おでこ ~ 鼻筋に盛りましょう![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
そして少し待ちます・・・チッチッチッ♪
この時間は、前回お話しした、
決めの細かい泡が、
お肌の汚れを吸い上げるための時間です♪
とはいえ、汚れが全部表面にあるわけではないので、
毛穴の汚れまで吸い上げるための時間として
約1分待ちましょう![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
その後に洗顔となるわけですが、
お湯(ぬる水)と洗顔料で潤っているお肌に
直接手指が触れてしまうと、
かなりのダメージを与えかねないので
くれぐれも、泡を動かす意識で行ってくださいね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
そして、その他の場所(いわゆるUゾーン)は
人により、季節により、体調により
かなり違うと思いますので、
荒れがひどい場合は、お湯(ぬる水)を当てるのみで、
そこまで酷くない場合は、泡を広げるだけ
という感じて、お肌の状態によって
洗い方を変えるように気を付けてくださいね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
また、洗い終えた後に、洗顔料を落とすわけですが、
やはり同様に、手指をお肌に触れないように
注意しなければなりません![[exclamation×2]](/contents/233/065/554.mime1)
いわゆる、一番ふやけた状態のわけですからね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
お肌に張り付いた洗顔料を、お肌に手を触れないで落とすには、
かなりの回数のお湯(ぬる水)を
お顔に当てなければなりません![[もうやだ~(悲しい顔)]](/contents/233/065/563.mime1)
まあ、両手を小さい洗面器と考えてお顔を浸していくわけですが
時々洗面器に顔全体を浸しながら行った方が
正直早いのではないかとは思います。
ちなみに、シャワーは水圧で痛めやすいので
注意してくださいね![[ふらふら]](/contents/233/065/562.mime1)
最後にきれいになった(勿論洗顔料もちゃんと落ちた)
お顔の水分を拭き取るわけですが、
最後まで手を抜かずに、優しく拭き取ってくださいね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
ただ、拭き取るというとタオルで擦ってしまいがちですが
あくまで、タオル地をお肌に当てて
タオルに水分を吸い取ってもらうだけですので
お間違えのないようにしてくださいね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
なので、この仕上げのタオルは
高級綿100%のタオルを、拭き取り専用に準備した方が
お肌もとっても歓ぶと思います![[わーい(嬉しい顔)]](/contents/233/065/553.mime1)
そうそう、洗顔後しばらくしても(10分程度)
お肌に突っ張り感が残るという場合は、
お肌の乾燥防御機能が低下している
(皮脂を落としすぎている)訳ですから
翌日の洗顔は、もっと軽めに
を心掛けてくださいね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)

ここでは、夜の洗顔を想定してのお話しです
まずは、具体的な準備として、
お湯(水?)と洗顔料、そして泡立て器具(?)
が、必要になります。
えっ? クレンジングは
と、心配な方もいると思いますが、
巷に出回っている、様々なメイク落としツールによって
皮膚表面や、下手をすると内部にまで、
意識しないままにお肌をやっつけてしまっている
可能性がありますので
(もしかしたらまだ目には見えないだけかもしれません)
ここはまず、お肌を最大限にいたわる事を念頭に
始めた方が良いと思うのです
そして、季節は夏
まずは、洗顔を行う場所ですが、
まあ、暑いのは汗ダラダラなのでイヤだとして
エアコンがガンガン効いていて寒いというのも
いかがなものかと思います。
やはり暑いと、洗顔してもすぐ汗まみれになっちゃいますよね
そして、寒いと毛穴がギュッて閉じてしまうので
汚れがちゃんと落ちなくなってしまいます
(更には、落ちないと思うと、お肌をゴシゴシして
皮膚を痛めてしまうことにもなりかねません
なのでここはまず、お肌のための環境
キチンと整えましょう
そして、お肌が(というかからだ全体で)
暑くも寒くもなく、心地よいと思える状態になったら
お肌側の準備が完了です。
なので、その準備が完了するまでの間に、
洗顔のための①お湯と②洗顔料(泡)を用意します。
①お湯(ぬるい水?)
皮脂が溶け出す温度はおよそ30℃だそうです。
難しいですよね~
手を入れてみて、少し温度が低いと感じる
ギリギリ位でしょうか?
人それぞれ手の温度や感覚が違うと思いますので、
初めだけは、面倒がらずに
温度計片手に感覚を確かめた方が良いですよ
そして、もしお部屋の温度が
少し(あくまで少しですよ)寒いようでしたら
お湯の量にもよりますが(多ければ冷めにくいですからね)
少し温かめ(といっても手を入れても存在を感じない程度)
に、用意すると良いと思います
②洗顔料(泡)
次は、洗顔するための洗顔料でつくる
泡~
前にもお話ししたとおり、
泡のきめ細かさが、洗顔の質を決めるので
頑張って作りましょうね
洗顔途中に足りなくなった時に
また作るのは面倒なので、
なるべく多目に(まあ一度やれば解りますが(^^;)
たっぷり(この言葉好きです
作りましょう
さあ
おーっと
まずは、準備したお湯(ぬる水?)で
手をきれいにしておきましょうね。
勿論、これから洗顔する大事な手なのですから
適当な手荒い石鹸ではなく、
同じ洗顔料で洗った方が良いと思います
そうそう、まさかとは思いますが、
泡を作る際に、泡に手が触れるような方法の場合は
泡を作る前に手洗い必須ですからね
そして、お湯(ぬる水?)を両手にとり
お顔にパシャ!
できれば手はお顔に触れないのが理想ですが
そうは言ってもなかなかうまくはいかないもの。
せめて、擦らない事に気をつけましょう
汚れを広げてしまうだけでなく、
デリケートなお肌を傷つけてしまいますからね
さて、洗顔開始です
まずは皮脂が多いTゾーンを洗いたいので、
その面積に1㎝の厚みの泡を広げられる量の
倍の量の泡を手に取りましょう
何故倍の量かというと、顔に泡を付けようとしても
半分は手に残ってしまうからです。
そして、お肌に手(特に触れてしまいやすい指先)が
お肌に触らないように注意しながら、
おでこ ~ 鼻筋に盛りましょう
そして少し待ちます・・・チッチッチッ♪
この時間は、前回お話しした、
決めの細かい泡が、
お肌の汚れを吸い上げるための時間です♪
とはいえ、汚れが全部表面にあるわけではないので、
毛穴の汚れまで吸い上げるための時間として
約1分待ちましょう
その後に洗顔となるわけですが、
お湯(ぬる水)と洗顔料で潤っているお肌に
直接手指が触れてしまうと、
かなりのダメージを与えかねないので
くれぐれも、泡を動かす意識で行ってくださいね
そして、その他の場所(いわゆるUゾーン)は
人により、季節により、体調により
かなり違うと思いますので、
荒れがひどい場合は、お湯(ぬる水)を当てるのみで、
そこまで酷くない場合は、泡を広げるだけ
という感じて、お肌の状態によって
洗い方を変えるように気を付けてくださいね
また、洗い終えた後に、洗顔料を落とすわけですが、
やはり同様に、手指をお肌に触れないように
注意しなければなりません
いわゆる、一番ふやけた状態のわけですからね
お肌に張り付いた洗顔料を、お肌に手を触れないで落とすには、
かなりの回数のお湯(ぬる水)を
お顔に当てなければなりません
まあ、両手を小さい洗面器と考えてお顔を浸していくわけですが
時々洗面器に顔全体を浸しながら行った方が
正直早いのではないかとは思います。
ちなみに、シャワーは水圧で痛めやすいので
注意してくださいね
最後にきれいになった(勿論洗顔料もちゃんと落ちた)
お顔の水分を拭き取るわけですが、
最後まで手を抜かずに、優しく拭き取ってくださいね
ただ、拭き取るというとタオルで擦ってしまいがちですが
あくまで、タオル地をお肌に当てて
タオルに水分を吸い取ってもらうだけですので
お間違えのないようにしてくださいね
なので、この仕上げのタオルは
高級綿100%のタオルを、拭き取り専用に準備した方が
お肌もとっても歓ぶと思います
そうそう、洗顔後しばらくしても(10分程度)
お肌に突っ張り感が残るという場合は、
お肌の乾燥防御機能が低下している
(皮脂を落としすぎている)訳ですから
翌日の洗顔は、もっと軽めに
混合肌のスキンケア(お手入れ)②洗顔準備 [お手入れ]
混合肌のスキンケアについて、
洗顔の注意点については前回触れましたので、
今回は、洗顔の為の準備について
その理由も交えながら触れていきます![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
まず、準備するお湯の温度ですが、
高温にすると必要な皮脂まで溶け出してしまい、
バリア機能も失われてしまうなど![[もうやだ~(悲しい顔)]](/contents/233/065/563.mime1)
決して良いことはないので、
少し熱い方がサッパリする![[わーい(嬉しい顔)]](/contents/233/065/553.mime1)
とは思わずに、手を入れているのに
お湯の感覚がない![[exclamation]](/contents/233/065/552.mime1)
くらいのぬるま湯で洗顔しましょう![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
そして、使用する洗顔料ですが、
特に、乾燥肌のUゾーンには、
洗浄力の高いものは、ますますの乾燥![[ふらふら]](/contents/233/065/562.mime1)
そして、肌荒れ等を招いてしまいますので、
気をつけて選びましょう![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
特に、成分表示はキチンと目をとおし、
なるべく合成界面活性剤が
入っていないものを選びましょう。


成分が合成界面活性剤かどうかわからない場合は、
表示成分と合成界面活性剤を合わせてググりましょう。
また、化粧を落とすためのものに、
クレンジングがありますが、
これには大抵、合成界面活性剤が含まれているので
お肌のためには使わない方が良いのではないかと思います。
もし、洗顔料だけで落ちないようなら
その化粧品自体がお肌には合わないのかもしれませんので
化粧品の成分なりをよく調べなおす事をお勧めします。
また、石鹸の洗浄能力に
泡立ちのきめ細かさが関係するようです。
平成27年3月に花王が発表した資料によると
①キメ細かい泡ほど、洗浄成分が肌に残らず、
肌にやさしく洗える
②キメ細かい泡は、洗浄力を保ちながら
泡が壊れることなく油脂(汚れ)を取り込む
との事です。
ちなみに①の洗浄成分とは、
資料中では脂肪酸カリウムを差します。
脂肪酸カリウムとは、(合成ではない)界面活性剤の事で
昔ながらの方法で作られる石鹸は
主成分が、脂肪酸ナトリウムの固形石鹸と、
主成分が、脂肪酸カリウムの液体石鹸の2種類になります。
なので、この研究では液体石鹸が使われたわけです。
そして、②の汚れを取り込む現象の
解説写真を見てみたのですが、
いわゆる毛細管現象に近いのかなぁ
と、何となく感じました。
連続写真を見ると、泡と泡の間(洗浄成分付の水)に
油脂(汚れ)が吸い取られていくように感じます。
なので、やはり、キメの細かい泡は
洗浄成分のパワーをを強力にしなくても
汚れ落ちが良くなるわけですよね![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)
この研究の際に泡立てる方法として、
ペンシルミキサーを使用したと書いてありましたが、
要は、きめ細かい泡が作れれば良いわけですから、
時間があれば手でじっくり、
時間のあまりとれない方は、泡立てネットを使うなど
いろいろ方法はあると思います。
が、基本キメの細かい泡を作るには手間がかかるようです。
次回は、実際に洗顔を行ってみましょう![[るんるん]](/contents/233/065/550.mime1)


洗顔の注意点については前回触れましたので、
今回は、洗顔の為の準備について
その理由も交えながら触れていきます
まず、準備するお湯の温度ですが、
高温にすると必要な皮脂まで溶け出してしまい、
バリア機能も失われてしまうなど
決して良いことはないので、
少し熱い方がサッパリする
とは思わずに、手を入れているのに
お湯の感覚がない
くらいのぬるま湯で洗顔しましょう
そして、使用する洗顔料ですが、
特に、乾燥肌のUゾーンには、
洗浄力の高いものは、ますますの乾燥
そして、肌荒れ等を招いてしまいますので、
気をつけて選びましょう
特に、成分表示はキチンと目をとおし、
なるべく合成界面活性剤が
入っていないものを選びましょう。
成分が合成界面活性剤かどうかわからない場合は、
表示成分と合成界面活性剤を合わせてググりましょう。
また、化粧を落とすためのものに、
クレンジングがありますが、
これには大抵、合成界面活性剤が含まれているので
お肌のためには使わない方が良いのではないかと思います。
もし、洗顔料だけで落ちないようなら
その化粧品自体がお肌には合わないのかもしれませんので
化粧品の成分なりをよく調べなおす事をお勧めします。
また、石鹸の洗浄能力に
泡立ちのきめ細かさが関係するようです。
平成27年3月に花王が発表した資料によると
①キメ細かい泡ほど、洗浄成分が肌に残らず、
肌にやさしく洗える
②キメ細かい泡は、洗浄力を保ちながら
泡が壊れることなく油脂(汚れ)を取り込む
との事です。
ちなみに①の洗浄成分とは、
資料中では脂肪酸カリウムを差します。
脂肪酸カリウムとは、(合成ではない)界面活性剤の事で
昔ながらの方法で作られる石鹸は
主成分が、脂肪酸ナトリウムの固形石鹸と、
主成分が、脂肪酸カリウムの液体石鹸の2種類になります。
なので、この研究では液体石鹸が使われたわけです。
そして、②の汚れを取り込む現象の
解説写真を見てみたのですが、
いわゆる毛細管現象に近いのかなぁ
と、何となく感じました。
連続写真を見ると、泡と泡の間(洗浄成分付の水)に
油脂(汚れ)が吸い取られていくように感じます。
なので、やはり、キメの細かい泡は
洗浄成分のパワーをを強力にしなくても
汚れ落ちが良くなるわけですよね
この研究の際に泡立てる方法として、
ペンシルミキサーを使用したと書いてありましたが、
要は、きめ細かい泡が作れれば良いわけですから、
時間があれば手でじっくり、
時間のあまりとれない方は、泡立てネットを使うなど
いろいろ方法はあると思います。
が、基本キメの細かい泡を作るには手間がかかるようです。
次回は、実際に洗顔を行ってみましょう
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