オンライン予選
8.22-8.23

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決勝戦
11.21-11.22
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開催概要

Trend Micro CTF Asia Pacific & Japan 2015

IT環境が従来の物理環境から仮想化、クラウドそしてIoT(Internet of Things)と多様化していく中で、従来からの業務ネットワークに加えて制御システムやスマートシティのように実に様々なビジネス環境がインターネットに接続しています。一方、この国境なきインターネットの世界において、ビジネスに対するサイバー攻撃の脅威はこれまで以上に深刻なものになっています。

Trend Micro CTF Asia Pacific & Japan 2015は、「デジタル情報を安全に交換できる世界」を実現するというビジョンを掲げるトレンドマイクロが実施するCTFイベントです。

Trend Micro CTF Asia Pacific & Japan 2015

CTF (Capture the Flag)は、セキュリティに関する技術や知識を競い合う技術者向け競技大会です。Trend Micro CTF Asia Pacific & Japan 2015は、「デジタル情報を安全に交換できる世界」を実現するというビジョンを掲げるトレンドマイクロが実施するCTFイベントです。

  • Trend Micro CTF Asia Pacific & Japan 2015は、オンライン予選と会場で行われる決勝戦で構成しています。オンライン予選上位10チームが2015年11月に東京で開催される決勝戦に参加できます。
  • これまでの「バイナリ解析」や「パケット解析」といった従来からCTFイベントにある問題に加えて、「標的型サイバー攻撃」、「IoT」、「制御システム」といったビジネスにおけるインターネット環境を反映した問題も組み合わせます(※1)。

賞金・賞品

決勝戦上位3チームには以下のような賞金・賞品が授与されます。

  • 優勝チーム:賞金100万円、ならびに2015年12月に台湾で開催される予定で、実績あるCTFイベント「HITCON CTF 2015 Final」出場権
  • 2位チーム:賞金30万円
  • 3位チーム:賞金20万円

参加条件

  • 日本を含むアジアパシフィック地域・国在住者(※2 詳しくは下記注を参照)
  • 20歳以上の成人

開催スケジュール

オンライン予選

開催日時:
2015年8月22日13:00(JST)~23日13:00(JST)(競技時間:24時間)
プログラム:
  • 「ジェパティ(Jeopardy)」形式
  • 出題カテゴリーは「バイナリ」、「パケット」などのジャンルに加え、「標的型サイバー攻撃」、「IoT」、「制御システム」などのジャンルも予定しています(※1)。
  • 設問合計30問(6カテゴリ各5問)予定
言語:
英語(日本語サポートあり)
場所:
オンライン(インターネット接続要)
スコアサーバ: https://ctf.trendmicro.co.jp/
必ず事前に以下の「参加登録」フォームからチーム登録を行ってください。

「https://reg26.smp.ne.jp」の登録フォームに移動します。


決勝戦

開催日時:
2015年11月21~22日
参加対象者:
オンライン予選通過上位10チーム(1チーム最大4名)
プログラム:
「アタック・アンド・ディフェンス」形式
出題カテゴリーは「バイナリ」、「パケット」などのジャンルに加え、「標的型サイバー攻撃」、「IoT」、「制御システム」などのジャンルも予定しています(※1)。
言語:
英語(日本語サポートあり)
会場:
ベルサール新宿セントラルパーク BホールGoogle map

決勝戦に関する詳細は、今後発表します。

参加申し込み

参加を希望される場合は、各参加チームのチームリーダーが「登録ページ」からチーム登録を行ってください。登録を完了した参加チームのチームリーダーには、スコアサーバへのアクセス方法、参加メンバー登録方法をメールにて別途通知します。

「https://reg26.smp.ne.jp」の登録フォームに移動します。

運営メンバー

企画・運営(トレンドマイクロ)

新井 悠、藤澤 一樹(以上Cyber Attack Response Team(CART))、木村 仁美、川畑 公平(以上Regional TrendLabs(RTL))、大輪 弘詳、山口 聖弘、鈴木 秀一郎(以上開発(R&D))、岩田 季之(エンタープライズテクニカルサポートグループ)、染谷 征良、三上 宗子、住谷 泰紀(以上マーケティング)

問題作成・運営協力

園田 道夫(サイバー大学、IPA)、竹迫 良範、伊藤 彰嗣、宮本 久仁男、白神 一久、寺島 崇幸、三村 聡志(東京電機大学大学院)、服部 祐一(シーアイエー)、花田 智洋

協賛

※1: 設問カテゴリは予定で、変更される可能性があります。

※2: アジアパシフィック地域は、以下の地域・国を指しています

オーストラリア、バングラデシュ人民共和国、ブータン王国、ブルネイ・ダルサラーム国、カンボジア王国、中華人民共和国、香港、マカオ、フィジー諸島共和国、インド、インドネシア共和国、日本、キリバス共和国、大韓民国、台湾、ラオス人民民主共和国、マレーシア、モルディブ共和国、マーシャル諸島共和国、ミクロネシア連邦、モンゴル国、ミャンマー連邦、ネパール王国、ニュージーランド、パラオ共和国、パプアニューギニア、フィリピン共和国、サモア独立国、シンガポール共和国、ソロモン諸島、スリランカ民主社会主義共和国、タイ王国、東ティモール、トンガ王国、ツバル、バヌアツ共和国、ベトナム社会主義共和国