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女子中学生殺害事件 現場に出入りの車は1台か8月20日 12時09分
大阪・高槻市で中学1年の女子生徒が遺体で見つかり、同級生の男子生徒の行方が分からなくなっている事件で、遺体が発見された駐車場の防犯カメラに映っていた車は、当初2台とみられていましたが、警察が映像を解析したところ、1台だった可能性が高いことが分かりました。警察は周辺の防犯カメラの映像なども分析し、車の特定などを進めることにしています。
今月13日の夜、大阪・高槻市の運送会社の駐車場で、寝屋川市の中学1年生、平田奈津美さん(13)が遺体で見つかり、前日から一緒にいたとみられる同級生の星野凌斗さん(12)の行方が分からなくなっています。
これまでの調べでは、遺体が発見されるおよそ1時間前に、現場の駐車場に2台の車が出入りしていたとみられていました。近くの防犯カメラの映像から、車が5分ほどの間隔で相次いで入ってきて、遺体が見つかった場所の近くに止まり、30分ほどたって一緒に出ていったようにみられていましたが、警察が映像を詳しく解析した結果、同じ車が複数回出入りしていたとみられ、車は1台だった可能性が高いことが警察への取材で分かりました。
警察は、この車が事件に関係している可能性があるとみて、周辺の防犯カメラの映像なども分析し、車の特定などを進めることにしています。
これまでの調べでは、遺体が発見されるおよそ1時間前に、現場の駐車場に2台の車が出入りしていたとみられていました。近くの防犯カメラの映像から、車が5分ほどの間隔で相次いで入ってきて、遺体が見つかった場所の近くに止まり、30分ほどたって一緒に出ていったようにみられていましたが、警察が映像を詳しく解析した結果、同じ車が複数回出入りしていたとみられ、車は1台だった可能性が高いことが警察への取材で分かりました。
警察は、この車が事件に関係している可能性があるとみて、周辺の防犯カメラの映像なども分析し、車の特定などを進めることにしています。