hxxkの真琴さんの記事を読んで、前に苦労した記憶がよみがえりました。
「苦労した」ことというのは「Windows環境でファイルにパッチを当てる」という作業のことです。
Azrael: Tagwire、MT-XSearch、Cygwin導入メモによるとCygwinを導入して解決しているのですが、もっと簡単な方法があります。
結論から言うと、「パッチを当てる」には、Programmers' toolboxで配布している“GNU patch”を導入するとpatch
コマンドを使えるようになります。
上記リンクは現在使われておりません──。ということで、プログラミング・ツール(移植ソフト)にあるGNU patchを利用しましょう。
via: 小粋空間: ソフトウェア工房α
操作手順
- “GNU patch”をダウンロード、解凍して“patch.exe”を取り出す
- パスの通ったディレクトリ(“Windows”や“system32”など)にコピーする
- 後は、コマンドプロンプト(Win98系は“MS-DOSプロンプト”)で
patch
コマンドが利用できる
共感!!
「パッチをあてる」って何(゚д゚;=;゚д゚)???
この「パッチをあてる」ってとこで思いっきりつまずいてマシタ。
あー、分かる分かる(笑)
絶対、(゚д゚;=;゚д゚)??? となっている人は、もっとたくさんいるはず。なのに、どうしてここまで情報が少ないのでしょう?
正直に白状しますと、私の場合は手動でパッチを適用していました。 「
---
とか+++
の行は ChangeLog みたいなものかな、とりあえず変更前のものを---
に倣って .bak を付けて保存しておくか。」 「@@
の行はたぶん変更行を示していると見た ! 」 「ははあ、-
の行を削除して+
の行を追加するんだろうきっと。」 という勝手な想像に基づいて、いつものように (?) ガッツで手作業で修正していました。
「うわー、それ俺です、俺。」というくらい、自分も同じように「パッチを当てる」作業をしていました。
──というか、上記“GNU patch”導入後も、いちいちコマンドプロンプトを開くのが面倒なときは手動で「パッチを当てて」います。
それにしても情報が少ない
ビックリするくらい、「Windows環境でpatch
コマンド(というかUNIXコマンド)を利用する」ことについて情報が少ないので、ものすごく苦労したのを覚えています。
──他の人は、どうやっているんでしょうねぇ。