Lotus Notes/Domino備忘録

Notes/Dominoに関しての、技術メモ(自分用)みたいなのを書いていこうかと。 基本的に趣味関連です♪

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選択肢をビューから取得するときに別名を使う

開発初心者向けですが、今回なんとなく浮かんだんで、通常の設計の中でよく使う小手先の業を。
(またネタがないからでしょ、とか言わない!)


ダイアログリストやチェックボックスなどの選択フィールドの選択肢で「選択肢を入力」とか「式で選択肢を設定」ってのがあると思いますが、あの式ってどうしてます?

キーワードの別名を許可にチェックをしておくと、「選択肢を入力」を選んでいるときに

80~100点|A
70~80点|B
60~70点|C
60点未満|D

って書くと、選択肢には

80~100点
70~80点
60~70点
60点未満

が表示されて、選択したときの値はそれぞれ

A
B
C
D

になることは、恐らく最初の頃に学ぶことだろうと思います。

これ以上大したことは書けないんですが(汗)
応用として、これと同様に、選択肢をビューに表示されているリストから取得したときも、
別名の指定がしてあれば、同じように表示名とデータ(別名)を分けることが出来ます。


例えば、カレントデータベースのAAAビューの1列目の値を選択肢としたい場合、
「式で選択肢を指定」を使うと、選択肢の式は

@DbColumn("";"";"AAA";1)

とかってなったりしますが、このAAAビューの1列目の式を工夫し、

@GetField("Namae") + "|" + @GetField("Betsumei")

って感じで列式で計算させて、表示名と別名を「|」でくっつけちゃうと、
実際の選択肢は、上で書いたのと同じようになってしまいますよ、
というお話でした。


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