中国为什么不采用职业化的消防员？｜知乎日报
消防隊という職業についてからずっと、「中国ではなぜプロフェッショナルな消防隊員を採用せず、現役軍人を訓練して代わりに使うのか」という問題を考えてきた。
この仕事に回された時、フェイスブックでいろんな国の消防隊員と知り合いになり、そこで初めて「プロフェッショナルな消防隊員」というものを知った。さらには、あるアメリカの女性写真家だったか、プロの消防隊写真家だったかが消防隊の日常生活を撮って生活しているという。その写真は素晴らしい出来で、ぼくは今も新しい写真がアップロードされるたびに見られるように、携帯にファイルにして持ち歩いている。
現役軍人を消防士に採用することについての利点：
この仕事に回された時、フェイスブックでいろんな国の消防隊員と知り合いになり、そこで初めて「プロフェッショナルな消防隊員」というものを知った。さらには、あるアメリカの女性写真家だったか、プロの消防隊写真家だったかが消防隊の日常生活を撮って生活しているという。その写真は素晴らしい出来で、ぼくは今も新しい写真がアップロードされるたびに見られるように、携帯にファイルにして持ち歩いている。
現役軍人を消防士に採用することについての利点：
1）現役軍人なら、週末も祝日もないのが前提だから、シフトを組む必要もない。10人位で一つの消防署を運営することができる。
2）兵士源が安定している。隊員募集などの問題に頭を悩ますことはなく、毎年兵隊を転用すればいいだけ。
3）紀律性が最も高い軍隊を編成するのだから、管理が楽。（1949年の中国建国以降、我が国の消防体制はなんどか調整を行われ、一部ではプロフェッショナル性が導入されているが、それは別の話題なのでここでは深く触れない）
だが、近年の経済成長で火災の数が急速に増え、わたしが勤めている某宴会地区の消防署でも1日1回起こっている。主に現地で雨後の竹の子のように起業する小型企業、小型産業区は開設書記に制度や設備が不完全で火災が頻発する。火災の種類も増えて来て、以前は民家の火災、夏の収穫時の火災だったのが、高層建築火災、交通機関の火災、危険化学品の火災、大きな空間を持つ工場火災などに変わってきた。
2）兵士源が安定している。隊員募集などの問題に頭を悩ますことはなく、毎年兵隊を転用すればいいだけ。
3）紀律性が最も高い軍隊を編成するのだから、管理が楽。（1949年の中国建国以降、我が国の消防体制はなんどか調整を行われ、一部ではプロフェッショナル性が導入されているが、それは別の話題なのでここでは深く触れない）
だが、近年の経済成長で火災の数が急速に増え、わたしが勤めている某宴会地区の消防署でも1日1回起こっている。主に現地で雨後の竹の子のように起業する小型企業、小型産業区は開設書記に制度や設備が不完全で火災が頻発する。火災の種類も増えて来て、以前は民家の火災、夏の収穫時の火災だったのが、高層建築火災、交通機関の火災、危険化学品の火災、大きな空間を持つ工場火災などに変わってきた。
救援型の仕事も増えてきており、新しい「消防法」が社会救援も仕事の範囲に含めた結果、救援型の出動が急増し、「カギを開ける」「指輪が外れなくなった」「腕輪から手が外れない」「機械に挟まった」などでも呼ばれる様になった。
交通事故の救援は特に大きな割合を占めている。飲酒運転で事故を起こしたり、あるいはそれで巻き添えを食った事故など、酒臭いドライバーを引っ張りだし、嘔吐物にまみれた時に匂いったら…飲酒運転に懲役刑が課されるようになってからはその数は急速に減った。良い法律があれば、多くの人たちの命が救えるのだ。
だが、実際に仕事について、現役兵士制に不足に気がついた。
1）兵士の資質がばらばら：若い連中の中には学ぶことに関心を持たない奴がいる。一線で戦う人間なら、基本的な建築知識を覚えたり、一般的な危険品化学品の理科性を覚えておく必要があるのに。
2）兵隊の転換スピードが早過ぎる：2年で義務兵役は終わるが、2年間で学んだ経験はまだスタート地点に立ったばかりのレベル。四川地震のあと全国的な震災救援研修が組織され、ぼくらのところから5人参加したものの辞めてしまい、数年後には1、2人しか残っていなかった。
3）理論的な資質不足：ほとんどの兵士たちが独学で、中隊や戦時訓練部隊の専門授業内容を学んだ戦友が口頭で伝え合って知識を得る状況で、システム化されておらず効果は期待できない。
プロフェッショナル制度転換における難度：
1）消防署の数を増やす：現在は兵役制度に置かれているため編成には厳しい成約があり、大隊が勝手に中隊を増やすことができない。わたしが勤める消防署では管轄地区の最も遠いところは車で約1時間かかる。理論的には15分ということになっているが、それを大きく超えている。家族は焦って怒鳴りまくるのが、ぼくらもやりきれない。
2）消防隊員の数を増やす：一般の消防署の消防隊員数は、指揮者2−4人、通信員2人、運転手3人、戦闘員11−13人の合計約20人で、車ごとに戦闘員4人が3台の消防車に乗る計算だ。だが、毎年さまざまな研修があり、最も少ない時は残っているのが10人と、掃除するにも人数が足りない状況だった。
3）消防専門学校数の増大：現在ある消防関連の学校は、河北省廊坊、雲南省昆指、江蘇省南京の3つのみ。少なくとも各省に一つ、全日制の本科専門学校を作り、高校卒業生を選抜すべき。
4）福利、待遇を増やす：近年、軍隊の賃金が上がったのに伴って消防隊員の賃金も上がったが、軍官、士官の待遇の上昇に比べて義務兵士たちの待遇はまだとても低い。3軍以下だ。この問題を解決しなければ、プロフェッショナル制になってもこんな危ない仕事をする人間はいないだろう。精神面においては、毎年のように消防隊員が死亡するが、烈士たちは次々と忘れられていく。アメリカは毎年11月、殉職消防隊員記念日を作り、大統領が記念碑に花を添えるという長期のシステムがある。壁越えしてツイッターで見た。
5）消防隊員の健康状況をさらに改善：周囲の戦友たちのほとんどが身体に不安を抱えている。出動した時にケガをした者、訓練の時にケガをした者。急性のものならまだましだが、慢性のものは非常に辛い。腰椎、脊椎、頚椎、膝関節など靭帯、骨格の問題は一部手術をすることができず温存療法だ。温存療法であれば、労働災害評価がなされず、労働災害評価がなされない場合は退役すれば、誰も（治療費の）面倒を見てくれなくなる。仕方ないからケガや病気を抱えたまま生活している。
わたしも慢性患者の一人で、多くの病院似通った。だが、目下のところ治療法がない。両親や家族も年を取ったらどうすると心配するが、実のところわたしもどうなるのかわからない。
午後、母が電話をしてきて、昨夜寝ようと思っていたところにハルビンで消防隊員が殉職したというニュースを見て、よく眠れなかったという。今はどこの家も子供が一人しかいない。もし子供が5人いなくなれば、5つの家庭が崩壊する…ぼくは何も言えなかった。
（記：2015年1月4日23時36分）