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【無料航空券も】サンフランシスコと日本をつなぐピッチイベントJapanNightに応募するべき3つの理由
- Aug 18, 2015
8月25日(火)に迫ったJapanNightの出場チーム募集締切に向けて、今回のイベントに応募するべき3つの理由をご紹介します。
『JapanNight』はスタートアップのグローバル展開を促進する目的で開催されるピッチコンテストです。2015年10月3日(土)に東京で開催される予選を勝ち抜いた4チームが、11月にサンフランシスコで行われる決勝に参加します。サンフランシスコ決勝では地元の有名投資家が審査に参加するほか、メディアに取り上げられる機会もあるため、世界を目指す日本のベンチャーにとって「海外展開の足がかり」となる大きなチャンスとなります。
50社以上応募の中から優勝者に選ばれ、サンフランシスコで優勝トロフィーを貰っている自分を想像してみてください。きっとそれまでには挑戦に満ちた苦労の道があるのではないでしょうか。
- 英語ピッチレッスンの提供
- プロダクトを世界の舞台で披露
- 憧れのサンフランシスコでオフィスが持てる
投資家から自身の事業へ資金をつぎこんでもらうプロセスはスタートアップにとって一番といっても過言でないほど、重要なプロセスの一つです。投資家はピッチの最初の5分間でその企業に投資するかどうかの決断をほぼ決めていると言われます。言い換えるとその5分間で彼らの心を掴む事が出来れば資金調達へ一歩近づく事が出来ます。
スタートアップ企業が成功する為には、チーム、プロダクト、そして市場の3 つの要素が揃っている必要があり、投資家の方々もその要素を重点的に審査しています。そして、起業家にとっては、その要素がしっかりと揃っているかどうかを短時間のピッチで表現し、投資家を納得させる事が不可欠です。
ネイティブイングリッシュスピーカーによるピッチレッスン
JapanNightには毎年50以上の企業から応募が来ており、最初のTokyoセミファイナルでは12社が選出されます。その12社には英語のネイティブスピーカーから英語とビジネス内容のフィードバックを得るためのピッチレッスンを設けています。
そのフィードバックから本番まで約2週間、ピッチとプロダクトを修正する時間があります。過去に出場したスタートアップ達はここで大きく成長しました。彼らはその期間に自分のビジネスや表現の仕方、英語を徹底的に見直し、完璧に仕上げてきました。その成長期間を終えた12社のスタートアップが当日約500名の観客の前で英語で練り上げた最初のピッチを審査員と観客に向かって披露しました。当日の会場では企業・投資家の肩書をもつ審査員から厳しい質問が英語で投げかけられ、それをピッチレッスンで練習し、事前に準備した情報から即座に回答していきました。今年も観客は将来の自分と重ねあわせ、登壇者に羨望の眼差しを送るでしょう。
第8回のJapanNightでは歴代の受賞者である、視覚追跡型バーチャルリアリティヘッドセットを開発したFOVE、指輪のウェアブルディバイスを開発したLogbar(Ring)、マーカーとプリンターで作る紙の電子回路を開発したAgIC、オンラインで翻訳の受発注を行う新しい形翻訳クラウドソースプラットフォームgengoからCEOやCTOをゲストスピーカーとして招き、起業や世界進出に関するパネルディスカッションを行います。世界で既に活躍しているCEOに直接質問できる良い機会になることでしょう。
JapanNightの参加者は50%が大手企業社員、30%がスタートアップ関係者、15%がメディア・VCという構成になっています。そして36%が日本以外の国の出身者である。こういった参加者に向けてプロダクトを発表することで、これからのビジネス展開に必要なコネクションを作ることができます。
第6回JapanNightに出場したRingは、JapanNightをきっかけにプロモーションビデオが全世界に広まり、海外からの発注の問い合わせが増え、日本からはプロダクトの製作に必要な資材のサンプルが送られてくるようになったと語ってました。第7回目で優勝したFOVEはJapanNight後に米国からの資金調達に成功し、現在はサンフランシスコと日本にオフィスを構えています。CEOの小島氏によるとバーチャルリアリティ市場のキーパーソンがカリフォルニアに集中しているため、自分はサンフランシスコにいる必要があるとのことです。
JALから無料飛行機チケットの贈呈
セミファイナルでベスト4に入った企業はJALから提供される飛行機チケットを使って、サンフランシスコのファイナルへ進出します。そこではサンフランシスコの観客の前で堂々と自分のプロダクトについてピッチすることになります。そこまでやりとげた自分のプロダクトとピッチは出場する前よりもっと自信溢れるものになっているのではないでしょうか?
東京とサンフランシスコ/シリコンバレーエリアにアプローチできるということもメリットとしてあげられます。シリコンバレーエリアはCOMPASSが発表したThe Global Startup Ecosystem Ranking 2015の調査でもわかるように総合ランキングで1位という結果が出ています。さらに今年のJapanNightでは、ランキングが上昇しているアジア圏のスタートアップ情報に強いメディアとパートナーシップをくみ、アジアへの情報拡散も行う予定です。
サンフランシスコファイナル優勝チームには弊社btraxが秋から提供を開始するコニュニティ型ワークスペースD.hausを3ヶ月間無償で提供します。D.Hausはサンフランシスコを拠点にオフィスを構え、北米や海外の情報をキャッチアップする土台を作りたいと考える日本の企業やスタートアップのためのコミュニティ型ワークスペースです。弊社CEOによるメンタリングセッションやイノベーションチームによる日本語でのサポートサービスを受けられるようになります。さらに、サンフランシスコにある有名デザインカンパニーやスタートアップ企業へのネットワーキング作りもサポート致します。ヒトと技術をデザインでつなぐコミュニティ型ワークスペース>> D.Haus
JapanNightは過去7回開催されており、過去に出場した80社以上のスタートアップ、3000人以上の参加者がいくつかのコミュニティとして出来上がっています。スタートアップに興味がある、世界で活躍している人が集まるコミュニティです。そのなかでは世界のスタートアップイベントや最新情報の交換が行われています。弊社btraxにもメディアからスタートアップ関係の問い合わせあり、CEOのブランドンも取材を受けています。その時にマッチしたスタートアップがあれば積極的に紹介をしています。
出場応募締め切り迫る!
JapanNightは過去7回開催されており、過去に出場した80社以上のスタートアップ、3000人以上の参加者がいくつかのコミュニティとして出来上がっています。スタートアップに興味がある、世界で活躍している人が集まるコミュニティです。そのなかでは世界のスタートアップイベントや最新情報の交換が行われています。弊社btraxにもメディアからスタートアップ関係の問い合わせあり、CEOのブランドンも取材を受けています。その時にマッチしたスタートアップがあれば積極的に紹介をしています。
募集期限が残り1週間を切りました!まだ応募に迷っているスタートアップのみなさん。まだまだ間に合います!英語が心配なプレゼンター。心配はいりません、btraxが英語のピッチレッスンを英語ネイティブのコーチより行います!
>> 出場応募はこちらから
日本の企業に世界最高のイノベーションメソッドを
サービスデザインを提供するbtraxでは、イノベーションの最先端を行く本場サンフランシスコ・シリコンバレーにて、海外展開のノウハウ、新プロダクト・サービス発案のメソッド、優れたデザイン、マーケティング手法、スタートアップ企業とのネットワーキング等を直接体験をするイノベーションプログラムを開始しました。詳しくはこちらから。資料請求はお気軽にtokyo@btrax.comまでご連絡下さい。
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海外進出をサポートするbtraxでは海外の最新のマーケットトレンド情報をお届けするレポートサービスを開始しました。デジタルマーケティング・ハードウェア・ヘルスケア・O2Oマーケットなど様々な領域に対応しています。詳しくはこちらから。資料請求はお気軽にtokyo@btrax.comまでご連絡下さい。Like us on Facebook
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