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JR4路線 19日始発の運転再開目指す8月19日 1時38分
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18日夜、東京・立川市にあるJRの高架下のケーブルから火が出て停電し、青梅線など周辺の4つの路線で運転を見合わせました。JRは、19日始発からの運転再開を目指すとしています。
18日午後7時40分ごろ、東京・立川市のJRの高架下を通っているケーブルから出火しました。JR東日本によりますとこのケーブルは変電所から駅や線路の信号などの設備に電力を送るためのもので、火は消し止められましたが停電が発生し信号機が使えなくなりました。
このため、周辺を通る青梅線の立川と奥多摩の間、五日市線が拝島と武蔵五日市の間、南武線が立川と稲城長沼の間、それに八高線が八王子と高麗川の間のいずれも上下線で運転を見合わせました。また、青梅線の立川と西立川の間など合わせて3か所で電車が停止し、乗客が線路を歩いて近くの駅に向かいました。
JRは夜の間の運転再開を断念して復旧作業を進めた結果、電力の供給が再開され、現在、信号や踏切などが正常に作動するか確認を進めているということで、19日始発からの運転再開を目指すとしています。
このため、周辺を通る青梅線の立川と奥多摩の間、五日市線が拝島と武蔵五日市の間、南武線が立川と稲城長沼の間、それに八高線が八王子と高麗川の間のいずれも上下線で運転を見合わせました。また、青梅線の立川と西立川の間など合わせて3か所で電車が停止し、乗客が線路を歩いて近くの駅に向かいました。
JRは夜の間の運転再開を断念して復旧作業を進めた結果、電力の供給が再開され、現在、信号や踏切などが正常に作動するか確認を進めているということで、19日始発からの運転再開を目指すとしています。