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researchmapシンポジウム2015

    自らの強み・特色を知るために
    ~これからの大学のIRとは?~

我が国の大学等では、研究マネジメント人材であるURA(リサーチ・アドミニストレーター)の育成が進められています。また一方、大学IR(Institutional Research)が、今後さらに重要性が高まると思われます。
これらの全体像と今後のあり方について、研究IRの今後の方向性や各大学に配置されたURA活動について考えます。また、JSTが保有する情報資産を活用した新たな情報分析基盤、およびresearchmapを活用した融合研究促進・産学連携などのコーディネーション、研究力分析機能等の有効性などを紹介いたします。


日時 :2015年9月16日(水)
    午後1時30分~午後5時40分
     (受付開始 午後1時~)
場所 :一橋大学一橋講堂
    東京都千代田区一ツ橋2-1-2
    学術総合センタービル
     http://www.hit-u.ac.jp/hall/file/menu-016/file_01.pdf
主催 :科学技術振興機構、
    情報・システム研究機構
後援 :大学IRコンソーシアム
定員 :450名
参加費:無料
     ※参加ご希望の方はこちらのフォームからお申し込みください。

  発表資料は9月頃から順次掲載いたします。
  シンポジウム当日に必要な方は、印刷してご持参ください。

 
 

【プログラム概要】

◇13:00~13:30 受付
◇13:30~13:50 挨拶
    中村 道治 科学技術振興機構 理事長
    北川 源四郎 情報・システム研究機構 機構長
    (調整中)
◇13:50~14:30 基調講演
    ・IRの原本原理とその活用 
      山田 礼子 同志社大学 学習支援・教育開発センター 所長 
                   社会学部 教育文化学科 教授
◇14:30~14:50 講演
    ・大学IRに必要なこと - 目的・体制・スキル
      森 雅生 東京工業大学 情報活用IR室 教授
◇14:50~15:00 休憩
◇15:00~16:50 講演
    ・科学技術イノベーション政策の枠組みと政策マネジメント・システム
      赤池 伸一 文科省科学技術・学術政策局 企画評価課 分析官
    ・JSTにおける情報分析と活用について 
      黒沢 努 科学技術振興機構 情報企画部 調査役
    ・researchmapの概要と分析ツールの紹介
      新井 紀子 国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長
    ・地方創生・産学連携への取組み事例について
     ~情報基盤を活用した研究シーズと企業の求める研究ニーズのマッチングシステム~
      荒木 寛幸 徳島大学 研究支援・産官学連携センター 特任准教授
     ※途中休憩をはさみます。
◇16:50~17:15 総括
    新井 紀子 国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長
◇17:15~17:20 閉会
    加藤 治彦 科学技術振興機構 執行役(情報事業担当)
    ※閉会後、発表者と参加者の懇談の場として、20分程度アフタートークを設けます。