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韓国サムスン製“殺人ロボ”が人類を全滅!? 自衛隊派兵どころか自律型兵器の時代、悩む先進国…
そして、その恐ろしさについてはけっこう早くから先進各国で問題になっていて、実際、スイス・ジュネーブの国連(UN)欧州本部で昨年5月、4日間の日程で開かれた特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW、批准国は117カ国)の非公式会合では、LAWSに関する初の専門家会議が開かれ、米、英、イスラエル、韓国など87カ国から科学者や専門家、反対活動家らが出席し、意見を戦わせたのですが、ここで、われわれ日本人にとっては大変なことが明らかになりました。
なぜなら、この会議で最も問題になったのは、米軍が開発するものではなく、韓国が既に実用化している“殺人歩哨(ほしょう)ロボット”で、会議の模様を伝える複数の欧米メディアは、これが将来、文字通り「ターミネーター」型の“殺人ロボット”に変貌する可能性を示唆したのでした。
不眠不休24時間で殺人を…お得?1台2500万円ナリ
昨年5月14日付米NBCニュースや9月15日付英紙デーリー・メール(いずれも電子版)などによると、この韓国の“殺人歩哨ロボット”は、あのサムスンのグループ会社で、軍事機器や航空エンジンなどの開発・製造を手がける「サムスンテックウィン」と韓国の高麗大学が2006年に共同開発した「SGR-1」と呼ばれるものです。
この“殺人歩哨ロボット”は、歩哨(陣地の要所に立ち、警戒・監視の任務にあたること)の名のごとく、既に韓国と北朝鮮との間にある非武装地帯に韓国軍の兵士と並んで配備されているのですが、5・56ミリの機関銃と40ミリのグレネードランチャー(擲弾発射器=てきだんはっしゃき)を備えており、国境を越えようとする北朝鮮の兵士の体温や動きを赤外線センサーなどで自動的に感知し、2マイル(約3・2キロメートル)先の“標的”を確実に殺害することができるのです。1台あたりのコストは20万ドル(約2500万円)といいますが、韓国側は配置台数などは明らかにしていません。
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