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お盆に新幹線など利用 去年を約7%上回る
8月18日 17時50分

お盆に新幹線など利用 去年を約7%上回る
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お盆休みの期間中に新幹線やJRの特急などを利用した人の数は、ことし3月に金沢まで開通した北陸新幹線の利用が好調だったことなどから、去年の同じ時期をおよそ7%上回りました。
JR各社によりますと、17日までの11日間に、新幹線やJRの特急と急行を利用した人の数はおよそ1437万8000人で、去年の同じ時期と比べ90万人余り、率にしておよそ7%上回りました。特にことし3月に金沢まで開通した北陸新幹線の利用が好調で、新潟県内の一部の区間では、去年同じ区間を運行していた特急と比べて、利用者の数は2.5倍に増加しました。
好調の理由についてJR各社は、お盆休みの期間中は台風の影響がなく、おおむね天候が安定していたことが影響しているとみています。
このほか、高速道路では全国の主な区間の1日の平均交通量は4万8400台と、去年に比べて1500台、率にして3%増えました。
また、国内の空の便を利用した人はおよそ324万8000人と、去年より5%増えたほか、国際線を利用した人も60万6000人余りと、去年より10%近く増えました。

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