記事

裏ワザ!中古マンションの人気・不人気物件を知る方法

(株)マンションマーケットは8月17日、マンション売却サービス「マンションマーケット」(https://mansion-market.com)を開設。

50万円切りの「定額49.8万円」という設定はあまり品が良いとは言えないが、個人情報の入力をせずに物件の参考価格を見られるのは消費者にとってウェルカムだ。

「マンションマーケット」サイトで分かる情報

たとえば、キーワドとして「東雲」を入力すると、17件の物件がヒットし(8月17日現在)、それぞれの物件の取引相場(m2単価)取引件数などを知ることができる(次図)。

f:id:flats:20150817190736j:plain

さらに、特定の物件をクリックすると、当該物件の相場の変動具体的な取引事例なども知ることができる。

f:id:flats:20150817190747j:plain

f:id:flats:20150817191231j:plain

「取引件数」「築年月」「総戸数」が分かると、次のような分析ができる。

住み心地がよくない物件が分かる

「東雲」でヒットした17件のうち、大規模超高層マンション(主にタワーマンション)7件について、横軸を築年数、タテ軸を相場として描いたのが次のグラフ。

バブルの大きさは、取引率(=取引件数÷総戸数)を表している。

f:id:flats:20150817193202j:plain

築年数が経過するほど、相場(取引される価格)が安くなっていくことが一目瞭然だ。

また、築年数が経過するほど、取引率が高くなる。すなわち転売される戸数が増えていることも分かる。

沖 有人氏が提案されている「マンションは10年で買い替えなさい (朝日新書)」に従うがごとく、築10年に向けて取引(転売)される割合が高くなっている。

特に興味深いのは、取引率が99.1%と極めて高い物件(赤色)。

よほど住み心地がよくないのであろう。

このように、取引率(=取引件数÷総戸数)という指標を用いることで、中古マンションの人気・不人気物件をある程度把握することが可能になるのだ。

(本日、マンション広告なし)

あわせて読みたい

「マンション」の記事一覧へ

トピックス

新着ニュース

  1. 7月首都圏マンション発売戸数、前年比+13.3%=不動産経済研究所
  2. スピード違反車に妊婦、停止させた警官が出産手伝う
  3. エルニーニョ現象、過去2週間で強まる=豪気象局
  4. 天津爆発の倉庫所有会社、2カ月前まで適切な免許持たず=新華社
  5. インドネシア機墜落、搭乗54人全員死亡 ブラックボックス発見
  6. ドル124円半ば、あすのイベント控え様子見ムード
  7. 日経平均は反落、買い手掛かり材料難で軟化
  8. 米ツイッター、アジアでコンテンツめぐる提携強化へ
  9. 7月の豪新車販売台数、前月比1.3%減
  10. ブラジル事業、悪化なら秋から減損テスト辞さない=キリンHD社長

ランキング

  1. 1

    完璧だった安倍談話 ボールは再び中国へ

    中田宏

  2. 2

    韓国が求めるのは謝罪でなく"反省とお詫び"

    木村正人

  3. 3

    橋下氏"自民党、共産党は完全に逃げている"

    橋下徹

  4. 4

    スタッフが作ったものを"佐野デザイン"?

    mediagong(メディアゴン)

  5. 5

    "必要な老後資金=自分が必要だと思う金額"

    吊られた男

  6. 6

    よしのり氏"安倍談話の歴史観納得できない"

    小林よしのり

  7. 7

    長谷川豊氏 安倍談話を「断トツにいい」

    長谷川豊

  8. 8

    早実・清宮選手、成長の鍵は"メタ認知能力"

    新田哲史

  9. 9

    安保法制 国際情勢に無頓着な論争はやめよ

    内外ニュース

  10. 10

    米軍の"技術"が変えたアメリカ人の食生活

    奥山真司

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID、mixiID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDまたはYahoo!IDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。