パソコンで放電処置を行う方法 |
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Q&A番号:008293 更新日:2015/04/23 |
| パソコンで放電処置を行う方法について教えてください。 |
| パソコン本体に不必要な電気が帯電していると、正常に起動しない場合があります。この場合、放電(帯電している電気を放出)する必要があります。 |
パソコンを長時間使用していると内部の回路や部品に電気が溜まってしまい、電源が入らなかったり、動作が不安定になったりする場合があります。このようなトラブルでは、パソコン内部に溜まった電気を放出(放電)することで症状が改善される可能性があります。
ただし、放電を行っても症状が改善されない、または一時的に改善しても再度症状が発生する場合は、OSやアプリケーションなどほかの原因も考えられますので、発生している症状にあわせてほかのQ&Aコンテンツを確認してください。
パソコンのタイプ(デスクトップ、ノート)やシリーズによって、放電の方法が異なります。
以下を確認してください。
デスクトップパソコンの場合
パソコンの電源が切れた状態で、電源コードをコンセントから抜きます。
そのまま90秒放置してください。
その後、電源コードをコンセントに差し込み、電源を入れ直してください。
ノートパソコンの場合
パソコンの電源が切れた状態で、電源コードをコンセントから抜き、バッテリを外します。
そのまま90秒以上放置してください。
その後、バッテリを取り付け、電源コードをコンセントに差し込み、電源を入れ直してください。
※ バッテリを取り外せない機種の場合は、デスクトップパソコンと同様の放電処置を行ってください。
タブレット(LAVIE Tab)の場合
バッテリを取り外せない仕様のため、放電処置を行うことはできません。
放電を行っても症状が改善されない場合は、OSやアプリケーションなどほかの原因も考えられますので、発生している症状にあわせてほかのQ&Aコンテンツを確認してください。