起亜自動車は17日、K7のマイナーチェンジモデル=写真=を発売する。既存モデルではオプションだったHIDヘッドランプとLEDフォグランプを基本仕様として搭載する。
採用されるHIDヘッドランプは光度が優れ、夜間走行がしやすいのが特徴。価格は2984万-3902万ウォン(約315万-411万円)で、既存モデル並みに据え置く。
来年上半期にフルモデルチェンジした新型K7を発売する予定にもかかわらず、起亜自がマイナーチェンジ車を発売したことについて、業界は韓国GMが最近発売した「インパラ」をけん制するのが狙いとみている。