【ソウル聯合ニュース】サムスングループは17日、向こう2年間で合計3万人の若者に雇用や教育の機会を提供する計画を発表した。
具体的には、インターンシップや職業訓練の機会を5000人に提供し、マイスター高校(職業分野の人材育成を行う教育機関)や大学を通じ1600人の人材を育成し採用するほか、保険外交員など金融営業分野で2000人の雇用を創出する。
これに加え、新規投資を通じ1万人の雇用を創出するとともに、1万1400人を対象にソフトウエア技術者育成プログラムや起業教育を実施する。
一方、来年から全ての系列会社で、雇用を保障する代わりに一定の年齢以降は賃金を引き下げる「賃金ピーク制」を導入する。