2015年8月18日（火）
電子版/新聞
経済産業省は東北地方から首都圏向けの送電能力を倍増させる方針だ。東北電力と東京電力を結ぶ送電線の能力を高め、東電管内で消費される電力需要の５分の１程度を送れるようにする。東北地方では発電設備の大幅な増強が見込まれるが、首都圏への送電容量が不足している。そのボトルネックを解消して主要消費地の首都圏に電力を送りやすくする。電力自由化で地域をまたぐ電力の販売が広がるなか、市場競争を後押しし一般家庭など…
丸紅、東京電力、東北電力、関西電力、関電エネルギーソリューション、電力需要、石油資源開発
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
