ニュース詳細
フィリピン「あまちゃん」吹き替えで初放送へ8月18日 4時14分
k10010193651_201508180555_201508180557.mp4
アニメやマンガなど日本の文化への関心が高まっているフィリピンで、おととしNHKで放送された連続テレビ小説「あまちゃん」が初めて現地のことばに吹き替えられてことし10月から放送されることになりました。
NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」が、ことし10月からフィリピンの民間テレビ局で放送されることが決まり、17日夜、首都マニラで発表の記者会見が行われました。
この中で、ヒロインの天野アキ役を演じた能年玲奈さんのビデオメッセージが紹介され、能年さんは、現地のことばのタガログ語で「あまちゃんを通じてアキの冒険を一緒に楽しんでください」とフィリピンの視聴者にアピールしました。
あまちゃんは、これまでインドネシアやミャンマーなど10の国と地域でいずれも日本語のせりふに現地のことばの字幕を付けて放送されましたが、登場人物の軽妙なかけあいを楽しんでもらおうと今回初めて全編を現地語に吹き替えています。
ただ、話題になった「じぇじぇじぇ」という驚きを表す方言は、そのまま使われています。
あまちゃんの放送は、アニメやマンガなど日本の文化への関心が高まるフィリピンで、ドラマの世界を通じて日本への理解をより深めてもらうのがねらいで、NHKの連続テレビ小説がフィリピンで放送されるのは、1990年の「おしん」以来、25年ぶりです。
この中で、ヒロインの天野アキ役を演じた能年玲奈さんのビデオメッセージが紹介され、能年さんは、現地のことばのタガログ語で「あまちゃんを通じてアキの冒険を一緒に楽しんでください」とフィリピンの視聴者にアピールしました。
あまちゃんは、これまでインドネシアやミャンマーなど10の国と地域でいずれも日本語のせりふに現地のことばの字幕を付けて放送されましたが、登場人物の軽妙なかけあいを楽しんでもらおうと今回初めて全編を現地語に吹き替えています。
ただ、話題になった「じぇじぇじぇ」という驚きを表す方言は、そのまま使われています。
あまちゃんの放送は、アニメやマンガなど日本の文化への関心が高まるフィリピンで、ドラマの世界を通じて日本への理解をより深めてもらうのがねらいで、NHKの連続テレビ小説がフィリピンで放送されるのは、1990年の「おしん」以来、25年ぶりです。