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[シンガポール/上海 17日 ロイター] - 関係筋によると、中国の天津港付近で12日夜に起きた大規模な爆発事故を受けて停止されていたタンカーからの陸揚げ作業の多くが再開された。
この事故では100人以上が死亡。化学薬品や原油を積んだタンカーの荷下ろしや、鉄鉱石の輸入に混乱が生じていた。
ロイターの17日付け船舶輸送データによると、タンカーによる陸揚げが始まっており、貿易業者らも週末にかけて作業が再開したと話している。
港湾当局からのコメントは得られていない。
天津の海事局は声明で「現時点で、危険物やバンカー油を積んだ船舶以外は天津港北セクションの出入りを通常通り行っている。他の停泊中の船舶は計画通り操業中だ」と発表した。
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