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日本のものを何でも韓国起源と主張、日本社会からは疑問の声―中国ネット

FOCUS-ASIA.COM 8月16日(日)12時9分配信

環球網は13日、韓国人がさまざまなもの、特に日本のものを韓国起源と主張することに対して、日本の社会から疑問の声が出ていると日本メディアが報じたことを伝えた。

近頃、韓国最大の剣道団体「大韓剣道会」が公式サイト上で「剣道の起源は韓国である」と主張。韓国・中央日報は日本の国技とされる相撲の起源が韓国のシルムであると紹介した。このほか、日本酒、海苔、寿司、そばなどの食文化、茶道、空手道、歌舞伎などの伝統文化も「韓国から日本に伝わった」としているのだ。一部の歴史書では「百済人が日本国を創った」などという説まで出ている。

多くの「韓国起源説」は大手メディアや大学教授といった権威ある立場から発信されているため、多くの韓国人がそれを信じて疑わないのである。これに対して日本メディアは、「韓国は日本の民族が劣っていると認識しており、それが韓国人に日本への賞賛を受け入れ難くしている。韓国人は日本の文化や伝統を賞賛するたびに、一種のコンプレックスを抱く。ゆえに、韓国人は『賞賛する日本文化は実際すべてわれわれ韓国が起源』と主張することで、自尊心を維持しているのだ」と論じている。

この報道に対して、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを残している。

「日本は恥知らずで下衆な国、韓国は文化的チンピラの国」

「日本と韓国の争いなんて、見ただけで笑っちゃう」

「みんな中国起源だって言うほうがまだ説得力がある」

「南極を除くすべての文化は宇宙である韓国が起源」

「中国人として、自分は彼らをチラチラと横目で見ることしかできない」

「韓国は本当に恥知らず。茶道は中国のもの、空手は唐手が起源、日本の清酒技術は中国が起源、歌舞伎も中国の唐代に源がある」

「これが強い韓国の秘訣だ」

「日本の天皇は朝鮮半島の遺伝子を持っている」

「小日本の言うことは正しい。韓国は左に中国、右に日本がいる。コンプレックスを持つのも想像できる」

(編集翻訳 城山俊樹)

最終更新:8月16日(日)12時9分

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