第二次世界大戦の沖縄戦を舞台にした実話映画、メル・ギブソン監督で撮影へ＝欧米ネットの反応は？

2015年8月11日、AFP通信によると、メル・ギブソンが第二次世界大戦の沖縄戦の実話に基づいた新作映画の監督を務める。

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メル・ギブソンが監督を務める「Hacksaw Ridge（原題）」は、第二次世界大戦の沖縄戦で人を殺すことを拒否して75人を救出した米兵デズモンド・ドスという実在の人物を描いた作品。12歳の時に家族とともに米ニューヨークからオーストラリアに移住したギブソン監督が育った故郷で撮影される。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本人は奇妙な英語のアクセントで演じるんだろうか？」

「日本では上映されなさそうだな」

「また戦争映画か…。うーん」

「語られるべきストーリーだが、ギブソン監督がそれをうまく作れるとは思えないな」

「キリストを主人公にした彼のかつての監督作よりいいものであることを願うよ」（翻訳・編集/蘆田）