「相関係数が0.7あれば、相関が高いと言える」
などの目安を、教科書や入門書で見かけたことは
ありませんか?
私は、ちょくちょく目にするのですが、
どこの
誰が
いつ
言い出したのか、ずっと不思議に思っています。
下記のリンクにあるPDFファイルで、その歴史的
変遷を追ってみました。
長くてすみません。
上手にまとめることができませんでした。
今回調べたところでは、20世紀初頭のアメリカに
いくつかの目安が誕生したようです。
イギリスのGalton, K. Pearson, Spearmanなども
相関係数を多用していたのですが、
どうやら、そのような統計学ど真ん中の人々が
言い出したのではないようです。