4~6月期年率換算でマイナス1.6%

内閣府は、4月から6月の実質GDP(国内総生産)の速報値を年率換算でマイナス1.6%と発表しました。
この数字は事実ですが、どうみるかが、それぞれで解釈が異なります。
真実がどこにあるかが、しっかり見極める必要があります。

個人的見解は、景気回復傾向であることに間違いはないと思っています。
最大のポイントは、前年同月期との比較です。
去年の4~6月期の実質GDP(国内総生産)は、実に、マイナス7.1%だったんですね。
消費税が8%の反動分を加味しても、今年の同時期のGDPは、マイナス幅が急回復しているんですね。

去年は、7~9月期もマイナスでした。
今年がプラスにブレるとより景気回復は、数字の上でも鮮明化されていくのではないでしょうか。
ただ、業界別で、景気回復の度合いの大きさに開きが出てきているのが、今日のニッポンなのでしょう。

http://uicc1070.main.jp/com/wp-content/uploads/2015/08/KAZ88_syoumetutoshi1-460x259.jpghttp://uicc1070.main.jp/com/wp-content/uploads/2015/08/KAZ88_syoumetutoshi1-200x200.jpg石橋 正紀政治・経済経済
4~6月期年率換算でマイナス1.6% 内閣府は、4月から6月の実質GDP(国内総生産)の速報値を年率換算でマイナス1.6%と発表しました。 この数字は事実ですが、どうみるかが、それぞれで解釈が異なります。 真実がどこにあるかが、しっかり見極める必要があります。 個人的見解は、景気回復傾向であることに間違いはないと思っています。 最大のポイントは、前年同月期との比較です。 去年の4~6月期の実質GDP(国内総生産)は、実に、マイナス7.1%だったんですね。 消費税が8%の反動分を加味しても、今年の同時期のGDPは、マイナス幅が急回復しているんですね。 去年は、7~9月期もマイナスでした。 今年がプラスにブレるとより景気回復は、数字の上でも鮮明化されていくのではないでしょうか。 ただ、業界別で、景気回復の度合いの大きさに開きが出てきているのが、今日のニッポンなのでしょう。
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