銀だこのたこ焼き外側はパリっと香ばしく中はふんわり、タコは大きくジューシーで美味しいですよね。
家庭でたこ焼きを作ってもこのようになかなか上手く焼けないですよね。
銀だこのたこ焼き職人の方が美味しいたこ焼きの作り方のコツをジョブチューンで放送していました。
家庭にあるホットプレートのたこ焼き器とスーパーで買える材料で美味しいたこ焼きが作れるそうです。
たこ焼き3~4人分の材料
- たこ焼き用ミックス粉 500g
- タコ 約200g
- 卵 1個
- 水 800cc
- 天かす、紅生姜、ネギ、和風だし、エビ粉、ソース、青のり、かつお節 各適量
生地作り
天ぷらの衣と一緒で粉、水、卵をいっぺんに混ぜてしまうとダマが出来て粉っぽくなってしまいます。
- 分量の水にまず卵を加える。液体から混ぜると生地がダマになりにくい。
- 生地に青のりを入れる。これで焼いた時に香りがよくなる。
- お好みでエビ粉や和風だし(粉末)を加える。すると生地が濃厚な味になる。
- 最後にたこ焼き用のミックス粉を入れる。
- 粉はいっぺんに入れるとダマになりやすいので少しずつ入れる。
これで生地の完成です。
生地を焼く
家庭でたこ焼きを焼くと綺麗にひっくり返すのが難しいですよね。綺麗な丸いたこ焼きにならないでいびつな焼き上がりになったり。
綺麗にたこ焼きを焼くコツは多めに油を入れること
- たこ焼き器の4分の1くらいに油が貯まるくらい油を入れるのがコツだそうです
油を多めに入れることでひっくり返しやすくなり形の良いたこ焼きに焼き上がります。
- 油を引いたらたこ焼き器を200度に設定し鉄板が熱くなるまで待つ。
- まずは少なめに生地を入れる。最初はアナの半分以下の量の生地を入れしっかりと生地を焼く
- 生地がある程度焼けたらタコを入れる。
- 具材は最初にタコを入れてから天かすを入れるのがポイント。(天かすの油でタコが焼けやすくなる)
- 紅しょうが、ネギを入れる。
- 具材にある程度火が通ったら再び生地を入れる
- たっぷり全部具材が隠れるくらいまで生地を入れる。鉄板ギリギリまで生地を入れることで丸い綺麗なたこ焼きに焼きあがる。
- たこ焼きをひっくり返す時まらリの余った生地を中に押しこむことで綺麗な丸いたこ焼きになる。
- 家庭では割り箸を2本使ってひっくり返すとやりやすいそうです。
- ひっくり返して約5分焼く
トッピング
ソースを焼きあがったたこ焼き全体にかける折角カリカリに焼きあがった生地がシナシナになってしまいます。
ソースは1つずつ厚みを付けてのせるのがポイント
トッピングのかつお節と青のり、どちらが先?
たこ焼きのトッピングのかつお節と青のりにも順番があります。
- 最初に青のりをかけてからかつお節をかける
青のりは水分に触れると香りが引き立ちます。ソースに直接触れるように青のりを先にかけるのが美味しく頂くコツです。
青のりを先にかけるもう一つの理由は、先にかつお節をかけるとかつお節にソースたしみ込んで風味がなくなってしまうからだそうです。
たこ焼きも奥が深い料理なんですね。
たこ焼きの美味しい温め直し方
冷めたたこ焼きは電子レンジで温めるとベチャッとしてしまうので、オーブントースターで温めなおすと美味しくいただけるそうです。
家でたこ焼きを作る時、タコの代わりに入れると美味しい具材は
タコの代わりに魚肉ソーセージを入れ、ケチャップをかけて頂くとアメリカンドック風で美味しいそうです。
たこ焼きミックス粉の代わりにホットケーキミックス粉で作ってもいいですね。
ジョブチューン見ていたらたこ焼き食べたくなってしまいました。