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超党派の国会議員67人が靖国参拝
8月15日 12時16分

超党派の国会議員67人が靖国参拝
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終戦の日の15日、超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の衆参両院の国会議員67人が靖国神社に参拝しました。
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、毎年春と秋の例大祭と8月15日の終戦の日に東京・九段の靖国神社に参拝しています。
戦後70年の終戦の日の15日は、会長を務める自民党の尾辻元参議院副議長や民主党の羽田参議院幹事長、それに、次世代の党の平沼党首ら衆参両院の国会議員67人が午前11時すぎに、靖国神社の本殿に昇殿し、そろって参拝しました。また、赤池文部科学政務官と岩井経済産業政務官も参拝しました。
このあと、尾辻氏が記者会見し、安倍総理大臣が14日発表した、戦後70年にあたっての総理大臣談話について、「ことばよりも、どのように今後の日本のかじ取りをしていただくかが大事だ。安倍総理大臣に、今後、過ちのない日本のかじ取りをしていただくことを願いたい」と述べました。
これに先だって自民党の稲田政務調査会長も、みずからが会長を務める議員グループ「伝統と創造の会」の永岡厚生労働副大臣や薗浦外務政務官ら9人のメンバーとともに、靖国神社に参拝しました。稲田氏は記者団に対し「安倍総理大臣が談話でも述べたように、過去に対する痛切な反省のうえに平和な世界を作っていくために、政治家として貢献をしていきたいという思いで参拝をした。自分の国のために命をささげた方々に対して、感謝と敬意、そして、追悼の意を表することは、主権国家の国民であれば当然だ」と述べました。

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