[N]アンサー【戦争の罪と向き合う〜ドイツの場合〜】 2015.08.13


生放送のため字幕に誤字が生じることがあります。
ご了承下さい。
夜空に広がる炎、立ち上る黒煙。
昨日の深夜、中国天津市のこうあん地区で大規模な爆発が発生した。
爆発の影響は広範囲におよび周囲の建物にも大きな被害が出た。
現場から1キロ離れたアパートでもほとんどの窓ガラスが割れたという。
爆発現場のすぐ近くですが港に積んであったコンテナが、このようにめちゃめちゃに崩れてしまっています。
現地メディアはこの爆発で44人が死亡、およそ700人が病院に搬送されたと伝えている。
火災が発生した場所に人が閉じ込められている可能性があり、消防などが救出作業を進めている。
現地メディアは爆発しやすい物資をつめたコンテナから出火したと報じているが原因はわかっていない。
事故現場のすぐ近くにあるイオンモールです。
爆発の影響で窓ガラスなどが割れ営業再開のめどはたっていないそうです。
天津にはトヨタなど800社ほどの日系企業が進出しているが北京の日本大使館によると、これまでに日本人の被害情報はないという。
こんにちは。
「NEWSアンサー」です。
天津市に在留する日本人は届け出によりますと、およそ2400人。
そして日本のメーカーの工場なども多いということで、今後、日系企業の新たな被害状況も増える可能性がありそうです。
では続いてはこちらです。
この写真はドイツの独裁者、アドルフ・ヒトラーです。
そしてお隣のこちらはヒトラー率いるナチスがユダヤ人などを大量虐殺した強制収容所の写真です。
戦時中、人類史上類を見ないとされる大量虐殺を行ったナチス・ドイツ。
世界は戦争の負の歴史とどう向き合っているのでしょうか。
今日はドイツの例から考えます。
独裁者アドルフ・ヒトラー。
1920年代後半、第一次世界大戦に敗れたドイツに再び栄光をもたらそうと民衆をせんどうした。
1932年、選挙で党首を務めるナチス党が勝利すると、翌年、ヒトラーは首相に就任。
大統領に順ずる総統になり、独裁体制を確立した。
1939年、ヒトラー率いるナチスドイツはポーランドへ侵攻。
第二次世界大戦を引き起こした。
ナチスドイツはユダヤ人や少数民族、共産主義者などを徹底的に迫害。
アウシュビッツや各地の強制収容所に連行し、人類史上例を見ない大量虐殺に手を染めた。
犠牲者はユダヤ人だけでも600万人といわれ、そのなかには多くのドイツ国内のユダヤ人も含まれていた。
ベルリンの近郊。
かつての強制収容所は今も残っている。
ここはザクセンハウゼン強制収容所。
ナチスは働けば自由になると収容者を騙し、連行を続けた。
案内したのは追悼館の館長ギュンターモルシュ氏。
ここは収容者の監視棟。
石が敷き詰められている場所におよそ60の収容者の小屋があった。
修復した1つの小屋をのぞいてみると。
1つのベッドを3人で使うなど環境は劣悪だったことがわかる。
この施設では20万人以上が収容され数万人が殺された。
そして、ここは。
悪名高きガス室があった場所だ。
こうした施設は国と州政府が主導して管理している。
ドイツは、なぜ自らの負の遺産を公開し続けるのか?しかし、ドイツでも戦後しばらくは歴史の直視や謝罪は進まなかった。
戦争中、ナチス・ドイツに侵攻され多くの人が殺されたポーランド。
当時を知る人に聞いてみると。
ドイツがナチスの過去と向き合い始めたのは1970年以降。
ポーランドの首都ワルシャワにはナチス・ドイツに立ち向かった市民をたたえるモニュメントがある。
ここで1970年、旧西ドイツのブラント首相がひざまずき、初めてポーランドに謝罪した。
そして、ある演説でドイツの歴史を直視する機運が生まれた。
1985年、過去に目を閉ざすものは未来に対しても盲目となるとした当時のワイツゼッカー大統領の有名な演説。
実はドイツでは敗戦の日を、解放の日としたことに大きな意味があったという。
敗戦の日をドイツ国民もナチスから解放された日と位置づける演説で過去の罪と向き合う意識が浸透し始めた。
そして戦後70年の今、悲劇を風化させない新たな取り組みが。
こちらハンブルクの地元の人が集まる地区なんですが、こちらの建物から、ご覧ください5人の方が強制収容所にかつて連れて行かれたというプレートが埋め込まれています。
かつて強制連行された人の家の前などに埋め込まれている、つまずき石。
石には、誰が、いつ、どこで殺されたのかが刻まれている。
つまずき石は、ドイツのある芸術家がはじめた活動。
当初は道端に石を埋めることは違法だったが、現在では1600以上の街で合法化されている。
過去の直視と反省を地道に続けるドイツ。
戦争中、ドイツ人に多くの市民を殺されたポーランドでも戦後世代を中心に見方が変わり始めている。
平和なドイツが平和なヨーロッパを築く。
そのために過去の悲劇から目をそらさない。
戦後70年、ドイツの新たな出発点が、ここにある。
ここから日本は何かヒントを得られるのかと考えたときにドイツと日本、そしてヨーロッパとアジアを単純に比較できるものではありません。
ただ自分たちが過去にどんなことをしてきたのかそれが負の歴史であっても向き合う姿勢はいつの時代、どの国にも求められるものだと思います。
いま、そしてこの先、何をすべきか考えるためにも過去に目を閉ざさないということが大切なのではないでしょうか。
燃えた乗用車から遺体を発見。
昨日起きたヘリの墜落事故。
沖縄県がアメリカ軍に再発防止を申し入れました。
沖縄県うるま市の沖合いで昨日、訓練中のアメリカ軍のヘリが墜落した事故。
沖縄県は今日、アメリカ軍に対し事故の原因究明と再発防止を申し入れた。
米軍機はこれまでも、たびたび墜落事故を起こしている。
11年前の今日、宜野湾市の沖縄国際大学に普天間飛行場に所属するアメリカ軍のヘリが墜落。
事故現場となった沖縄国際大学では今日午後、基地問題を考える集会が開かれ改めて普天間飛行場の撤去を要求した。
今、宜野湾市上空をアメリカ軍のヘリコプターが飛行していきます。
今日も、住宅街の上を飛行する米軍機。
住民は不安を募らせている。
取っては取られの接戦でした。
注目の1年生スラッガー清宮幸太郎を擁する早稲田実業の2回戦。
清宮の第1打席は1回、ランナーを置いた場面でしたが堅くなってしまったと三振に倒れます。
3回の第2打席はランナー三塁一塁のチャンス。
開き直ったとコンパクトなバッティングで2試合連続のタイムリー早稲田実業が先制します。
5対3と逆転された直後の5回には先頭の清宮がチャンスメイク。
このヒットをきっかけに同点にします。
その後も点を取り合い、6対6でむかえた9回。
2アウト満塁で9番わたなべ。
執念の決勝タイムリー。
大接戦を制した早稲田実業。
3回戦進出です。
下腹部を切断した男を逮捕しました。
今朝、東京・港区の弁護士事務所で弁護士の男性を殴ったうえ下腹部を切断したとして警視庁は傷害の疑いで大学院生の小番一騎容疑者を逮捕しました。
警視庁によりますと弁護士の男性は意識があり命に別状はないということです。
小番容疑者の妻が弁護士事務所に勤務していて警視庁は妻をめぐるトラブルがあった可能性も視野に捜査を進めています。
燃えた乗用車から発見された遺体。
体には鎖が巻かれていました。
今日午前2時半ごろ神奈川県座間市の路上で乗用車が燃えているのを近くに住む男性が発見し、110番通報しました。
後部座席からは手足や胴体に金属製の鎖がまかれた性別不明の遺体が見つかりました。
警察が自殺と事件の両面で調べています。
昨日、日航機の墜落事故から30年を伝えるニュースのなかで犠牲者の方のお名前を間違えてお伝えしていました。
正しくは瀧井千合子さんでした。
お詫びして訂正します。
2015/08/13(木) 16:52〜17:13
テレビ大阪1
[N]アンサー【戦争の罪と向き合う〜ドイツの場合〜】[字]

特集「戦争と向き合う」ユダヤ人大量虐殺という、負の歴史を持つ欧州の大国ドイツ。後世に自らの蛮行を伝えていくため、市民レベルでの取り組みがあるという。

詳細情報
キャスター
【メインキャスター】
 森本智子(テレビ東京アナウンサー)
【サブキャスター】
 矢内雄一郎(テレビ東京アナウンサー)
【天気キャスター】
 村木祐輔
番組内容
1日のニュースが30分でわかるコンパクトなニュース番組。難しいニュースであっても、私たちの暮らしに影響の大きい“意味あるニュース”を深く掘り下げます。
ニュースのなぜ=「疑問」に徹底的にこだわり、アンサー=「答え」を探ります。
特集
「分からない」を「分かった!」にするお手伝いを番組は目指します。
私たちの暮らしに影響が大きい、健康・医療、年金・介護、身近な経済の問題を中心に、暮らしを豊かにするヒントを探ります。
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