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こんばんは。
今日も注目の投手が登板しましたね。
東海大相模の小笠原投手、自己最速の151キロをマークしました。
物すごいスピードでした。
まずは清宮選手のライバルか、スーパー1年生の登場です。
早稲田実業、清宮幸太郎。
明日の試合を目前に控え、調子が上がってきたと、笑顔たっぷり。
そんな清宮にライバルが出現。
その男とは、九州のスーパー1年生、九州学院4番、村上宗隆。
この夏、初打席で満塁ホームランのド派手なデビューを飾ると、熊本大会ではチーム最多打点。
実は清宮との間に驚くべきエピソードが。
練習試合で対戦し、何と同じ場所にホームラン。
試合後には…。
上級生と並んでも、全く見劣りしない体格。
2回、甲子園初打席。
対するは遊学館エース、小孫。
村上、サードゴロのデビューも、夢舞台に笑顔。
九州学院はその後、2アウト2塁とし、7番松下。
2塁ランナー今、先制のホームイン。
先輩たちの活躍で、この回2点を先制する。
しかし、3回。
同点のホームイン!先発、伊勢が連打を浴び、2対2。
なおもピンチで、遊学館4番、高本。
1・2塁間!勝ち越しのホームにかえってきました!自分のミスで許した勝ち越し。
1年生から笑顔が消えた。
その後、2点を追加され、8回。
4番、ファースト、村上君。
遊学館、小孫の前にいまだノーヒット。
このままでは終われない。
3アウトになりました。
快打を連発してきた1年生4番が沈黙する。
9回。
九州学院1アウト3塁のチャンス。
二遊間!3塁ランナーはホームにかえってきます。
しかし、アウトカウントは2アウト。
打ちとった当たりか。
セカンド送って3アウトになりました。
初めての甲子園はほろ苦い場所だった。
作新学院、朝山広憲。
2年前、1年生ながら甲子園のマウンドで躍動。
名門のエース番号を期待される逸材だった。
しかし、最後の夏。
背番号は1ではなく、3番だった。
実は今年の春、右ひじを故障していた。
グラウンドの端で1人トレーニングをする中、気づかされた事がある。
だからこそ今、自分ができること。
朝山にとって3度目の甲子園は、いつもと違った景色から。
4回。
作新学院エース、倉井が1点を失うと…。
ライトの前に落ちました。
同点タイムリーヒット!2対2に追いつかれる。
そのとき、元エース朝山がマウンドへ。
仲間の気持ちを落ちつかせる。
バッターは上田西、草海
(くさがい)。
相手に傾きかけた流れを食いとめた。
作新学院は直後の5回。
3塁2塁でバッターは添田。
2点タイムリーで4対2。
勝ち越しに成功する。
7回。
朝山の第4打席。
チームが二桁安打を放つ中、ノーヒット。
結果を出せず。
追い込まれた。
するとここで…。
朝山、3年連続甲子園でのヒットは、タイムリーになりました。
支えて、支えられた。
仲間とともに3度目の夏。
今、戦っていた作新学院の4番、朝山選手なんですけれども、実はお父さんもすごい方だったんです。
1983年、桑田、清原KKコンビ、彼らを擁して全国制覇を果たすPL学園なんです。
非常に話題になったんですけれども、高校野球100年の歴史の中でも大きな出来事でした。
そのときのキャプテンが実は朝山選手のお父さんなんですね。
僕は同じ年ということもあって、PLの朝山、すごい有名な方だったんです。
そして三十数年たって、今、息子の広憲選手が甲子園で躍動しています。
お父さんが全国制覇、息子さんは3年連続で甲子園。
まさに甲子園に愛された親子と言っていいんじゃないでしょうか。
僕はお父さんの憲重さんにお話を聞いてきました。
自分を成長させてくれる女神。
魔物じゃないというのは非常に印象的な言葉ですよね。
この後は注目のピッチャーが登場。
球場がどよめきました。
今年で創立100年。
伝統校鹿児島実業。
次なる相手は歴代最多優勝を誇る強豪校、中京大中京。
そのキーマンとなるのがキャプテンの森口。
果たしてどんな秘策なのか。
ベンチで見守るキャプテンの魔法とは。
同点で迎えた6回。
鹿児島実業先発橋本が1アウト2塁のピンチ。
今、ホームイン、勝ち越し。
中京大中京にリードを許すと、さらにピンチは広がり、2塁1塁。
選手たちの表情が曇る。
するとキャプテン森口がマウンドへ。
魔法をかける。
指をかんだ。
笑顔が広がる。
これがチームを1つにしてきた魔法。
だが…。
つまりながら運んだ。
ピンチは続き、1アウト満塁。
2対1、1点差。
ライトへ上がった。
逆風を切り裂く中、ライトオーバー!魔法がかき消された。
7回。
中京大中京上野から1点を返し、なおもチャンスで2番安藤。
捉えた!センターの前に弾む!4対3。
続くは3番、室屋。
ポール際、大きな当たりだぞ!切れました!ピッチャーゴロ!攻略できない。
2点差とされ、8回。
チームを支えてきたキャプテン森口が甲子園初打席へ。
センター前に運んだ!みずからの力でヒットをもぎとった。
しかし…。
空振り三振!高校野球100年の夏、名門校同士がぶつかった。
中京大中京に軍配が上がりました。
魔法が消えても、仲間と戦った夏は消えない。
東海大相模左のエース、最速150キロの小笠原慎之介。
右のエース、縦に鋭く曲がるスライダーを持つ吉田凌。
そんな2人はお互いを認め合う、よきライバル。
3年間、競い合い、高め合ってきたダブルエースは、2人でひとつ。
全国制覇への初陣。
相手は戦後最多9年連続出場の聖光学院。
1回、東海大相模は2アウトから3番、杉崎がツーベースヒットでチャンスをつくると、4番、豊田。
先制のホームイン!さらに5番、磯網。
3塁線フェア!2点目のホームイン。
クリーンナップの3連打などで、聖光学院の森久保からいきなり4点を先制する。
初戦の先発マウンドに上がったのは、右のエース吉田。
後ろには俺がいる、送り出した小笠原。
空振り三振。
ストライク!見逃し三振。
絶対的な武器スライダーを軸に、聖光学院を5回までわずか2安打、無失点に抑える。
6回、ベンチの小笠原がブルペンへ。
いつでも吉田をリリーフできるよう、準備を始める。
6対0で迎えた8回。
聖光学院8番、勝沼にスライダーを打たれ、この試合初めて長打を浴びる。
ノーアウト2塁で9番、森久保。
右中間です。
落ちた!反撃の1点はエースのバット。
吉田の武器、スライダーが捉えられる。
さらに9回。
ピッチャー返し!スライダーを打ち返されると、ここでベンチが動く。
もう1人のエース小笠原をマウンドへ。
右のエースから左のエースへ。
4番、西山への初球。
148キロ。
2球目。
148キロ、続きます。
追い込んでからの4球目。
スライダーでセカンドゴロに打ち取る。
勝利まであとアウト1つ。
5番、笠原に対し、1ストライクからの2球目。
150キロ。
自己最速タイが出ました。
これまで甲子園の左投手では、2人しか到達していない150キロの領域へ。
さらに…。
151キロ!自己最速、151キロをマーク。
そして…。
最後は落とした。
変化球で試合終了!東海大相模、快勝!頂点を目指すダブルエースが第1歩を踏み出した。
一方、敗れた聖光学院のキャプテン三浦陸君。
160センチの小さなキャプテンが抱く大きな思い。
チームでただ1人、地方大会からの出場はゼロ。
それでも今できることを精いっぱい。
明日いよいよ清宮選手が登場します。
対する広島新庄のエース堀投手は左なんです。
清宮選手は左の好投手をどう攻略するのか。
堀投手がどうやって清宮選手を抑えるのか、注目したいと思います。
明日も「熱闘甲子園」、お楽しみに。
怪物1年生清宮再び。
さらに清宮の兄貴分も登場。
2015/08/12(水) 23:10〜23:40
ABCテレビ1
熱闘甲子園[デ][字] 激戦日!東海大相模、中京大中京など登場!怪物1年・清宮最新情報!
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詳細情報
対戦カード
【大会第7日】
東海大相模(神奈川)×聖光学院(福島)
遊学館(石川)×九州学院(熊本)
作新学院(栃木)×上田西(長野)
中京大中京(愛知)×鹿児島実業(鹿児島)
今日の熱闘
注目校目白押し!東海大相模、中京大中京など登場!
古田敦也が甲子園で感じた事とは!?
怪物1年・清宮最新情報!
熱闘甲子園とは
今年は高校野球誕生100年。
その節目の大会に合わせて、「熱闘甲子園」も新たなキャスターとともに新章へと突入!世紀を跨ぎ、過去と未来が交差するこの夏、球児たちの一瞬を真っ直ぐに熱く届けます!また、高校球児と支える人々のドラマに思わず涙が。ふだん野球をご覧にならない方にも、高校野球のすばらしい感動を伝える番組です。
出演者
【キャスター】
古田敦也
山本雪乃(テレビ朝日アナウンサー)
【ナレーター】
藤崎健一郎(朝日放送アナウンサー)
三上大樹(テレビ朝日アナウンサー)
音楽
Superfly / On Your Side
数々の人間ドラマが繰り広げられる夏の高校野球。今年はSuperflyが球児と応援する全ての人々にエールを贈ります。ボーカル越智志帆が人と人のつながりをテーマに書き下ろした感動曲。
【感動動画】
http://asahi.co.jp/koshien/song/
制作
朝日放送・テレビ朝日
おしらせ
番組情報や取材裏話など、盛りだくさん!
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おことわり
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ジャンル :
スポーツ – 野球
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スポーツ – スポーツニュース
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日本語
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