スーパーベースボール 虎バン主義。 阪神×中日[SS] 2015.08.12


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メッセンジャーとバルデスの先発でゲームが始まって、非常に速いテンポでゲーム開始から1時間なんですが、5回の攻防に入ろうという京セラドーム大阪です。
1対0、阪神が1点リード。
藤井が3塁打を打ってこれ4年ぶりの3塁打でした。
そしてこのメッセンジャーがタイムリーヒットを打って、タイガースが1点をリードしています。
そしてこの直前ですが4回裏タイガースが2アウト、ランナー1塁、福留を置いて、マートンがライト線にツーベースヒットを打って、2点目かというところだったんですが、中日のすばらしい中継プレーがありまして、1点のままゲームが進んでいます。
バッターボックスに今日5番を打っているという和田が入っているドラゴンズです。
メッセンジャーは、7勝9敗、3.07の防御率です。
今シーズン、4回目の中4日の登板です。
解説はABC湯舟敏郎さん、矢野燿大さんでお届けしていきます。
お二方よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
メッセンジャーが中4日、自分でタイムリーを打っていますが、湯舟さん、どうでしょう。
調子がよかったんですね。
今特に真っすぐで、どんどん、どんどん押していってるんですけれども、今のところ、非常にできがいいですね。
何か打たれるような感じがしないですね。
ドラゴンズ、2本目のヒットです。
8月1日、8月7日と実は2試合続けて、メッセンジャー、勝ててませんね。
そんな中での中4日だったんですが、まずまず、いい立ち上がりを見せていると。
そうですね。
湯舟さん言われたように、僕も、不安だなという感じは、ほぼないですね。
いつもはカウントを苦しくしたり、自分でいらいらしたりというのがあるんですけど、そんなところもほぼないので、感じですね。
バッターボックスに森野が入ろうかというところです。
しかも、彼自身がタイムリーヒットを打っていますので、そうですね、それは大きいと思います。
気分は乗りやすいですよね。
第1打席はショートライナー。
ヒットゾーンという感じだったんですけども、鳥谷がすばらしいジャンプ。
まさにファインプレーというプレーを見せてショートライナーに打ち取っています。
今シーズンまだホームランがなく、打点がここまでで湯舟さん、4ですからね。
けがして、休んでいたということもありまして、彼に打点がついていない、ホームランがないというのも、中日の借金十幾つというところにあらわれますよね。
負け越し、借金が15なんですね。
貯金が5のタイガースとはついに、昨日の試合で10ゲーム差がついたと。
この月曜日、おととい谷繁兼任監督が自分自身の出場選手の登録、選手登録は外しました。
若いキャッチャーを使ってというモードになっています。
打つほうでは、ポイントゲッターですから、まだまだ活躍してもらいたいバッターが打てていないわけですからね、点も入らなかったり、なかなか勝利というのは、難しいですよね。
中日も世代交代の、難しいところですよね。
年齢的には、みんなピークはどちらかというと、終わってしまっているんで、若い選手を使いたいけど、伸びない、高橋周平君を使いたいけど、結局伸びないんで、結局森野みたいなね、なかなかうまくいっていないところですよね。
春先にホームランをかっ飛ばした横浜高校出身の福田という27歳のプレーヤーもちょっと梅雨どき、夏場あたりにかかって、ブレーキが、かかっているんですよね。
したがって和田が出ている、森野がという感じになるんですよね。
二遊間も外国人のこのエルナンデスを、いっときはスタメンから外している試合があったんですが、結局うまくいかず、彼が出てくると打つというね。
こういう流れになっていて。
さっきの森野のラストボールもすばらしかったですし、すばらしかったですし、今日の速球の走りはどうですか。
いいですね。
この回の先頭、和田に打たれましたけど、いわば、コースヒットですよね。
ずっと真っすぐで押してます。
だからバッターが刺された状態で振っていますから、ガツンと、交通事故はあるかもしれないですけど、出会い頭にね、それ以外は、考えにくいですね。
コースヒットというには、いわゆる和田が彼が会心のヒットを打ったよりは、打った打球のコースがよかったということなんですね。
そういう事ですね。
今カーブも、もちろんそうですけど、真っすぐの力で牛耳っているようなここまでですよね。
ということは、矢野さん、キャッチャー藤井もそこに確信を持った上でのリードをしているということですか。
そうですね。
何か、これ注意しなきゃいけない部分は余りなく、気持ちよく藤井自身もリードできるような、メッセンジャーの状態でもありますし、自分もね得点にも絡めましたしというような、いろんな要素がそこにはあると思うんですけども、嫌な感じが全くお互いのバッテリー間の中で見えないですね。
すごくいい形でリードできていると思います。
もちろんプロ野球ですから、だからといって全ての試合勝てるというと…。
矢野さん、フルシーズン、キャッチャーをしてらした、ピッチャーが状態がいい、だから気持ちよくリードができるという試合は割合でいうとどのぐらいあるんでしょうか。
どうでしょう、そんなには多くないですよね。
これがずうっと回を追っても気持ちよくやってたら僕はだめだと思うんですよ。
やっぱりすきが出るので、どこか注意力というのを持っていかないと、やっぱり競っている試合ではころっとやられるので。
その辺は、ベテランキャッチャー、39歳の藤井ですから、今は気持ちよくても、スッとモードを変えるというか、やるんでしょうけど。
ただ、ちょっと気分よくしてほしいのは、4年ぶりに3塁打を打ってるんですよね、藤井。
なかなか見れないですものね。
ここはですから、メッセンジャーとともに、中盤までは、気持ちよくゲームを運んでいっていいんですよね。
そうですね。
ここは矢野さん、どうなんですか。
リードとしては、エルナンデスでダブルプレーをとりたい。
という意識なのか、完全にこの1人を打ち取るという感じなんでしょうか。
キャッチャーの人にもよると思うんですけど、僕はダブルプレーは、結果ダブルプレーだった、ラッキーだったなという考え方ですね。
余りうまくしようとすると、逆にボールの変化が弱くなったりとか、球が弱くなったりするので、1番バッターに外さないことだと思います。
詰まったけれども、センターへ。
はたから見ると、簡単にダブルプレーをとりたいシーンと言いますが、そこを考えすぎると、逆によくないこともあるということですね。
そうですね。
ピッチャーのタイプにもよるんですけど、メッセンジャーはどちらかというと、三振とかのイメージですよね。
あとは押し込んでいくというイメージなので、狙ってゴロを打たせるとなると、カーブなのか、フォークは低めに行って、上っ面たたいてくれるのか、余りイメージしにくいんですよね。
それよりは空振りというイメージのほうがとりやすいので、僕はそういうイメージでリードをしてしまうと思いますね。
ちょっと首をかしげるメッセンジャーのところにナインが集まってきましたが、今のヒットは湯舟さんはどう見ますか。
追い込んでからは当てに来るようなバッティングをしていたので、それにやられてしまったのかなというところですよね。
振ってくれたら、きっと、よくてもファウルだったと思うので。
それで、結果がヒットで悪く出たので、あれあれ?というふうに考えた、メッセンジャーのところにみんな寄っていったという感じですね。
そんな事ないよという意味合いの集まりです。
バッターボックスは、3年目のキャッチャー、杉山です。
1年目、2年目一軍で全く出場がありませんでした。
3年目、今年、登場してきまして、5月広島の前田健太からプロ初ホームラン。
そして8月に入って、ジャイアンツのサウスポー田口からもホームランを打っています。
早稲田大学出身の杉山。
早稲田時代は、打撃がいいキャッチャーとして名をはせていました。
8月10日、おととい、月曜日付で谷繁元信兼任監督が自分自身の出場選手登録を一軍から外しまして、若いキャッチャー、2年目の桂とこの3年目の杉山、年齢は共に24歳という2人のみのキャッチャー登録です。
3ボールノーストライクになりました。
これはよくないですね。
打たれたくないが強くなっていますね。
だからいいところを狙っていくので、ボールになる可能性が高いですよね。
ちょっと気持ちが揺らぎかかっている感じなんですか。
はい。
あれあれ?というような感じですよね。
ボールは乱れましたが、大丈夫。
早稲田時代から非常にバッティングはいいというキャッチャーの杉山なんですが、ヒットを打って、1アウト満塁で、矢野さん、バルデスのところにチャンスがきました。
先ほどは、ボール球を振って三振してくれましたけど、逆に、抑えて当たり前のバッターはバッテリーは投げにくいですよね。
投げにくいですよね。
逆にいうと、メッセンジャーは打っているじゃないですか、絶対打ったろうと思って、バルデスは入ってますからね。
しかも基本的にバッティングのいいピッチャー、ピッチャー、バルデスなんですね。
一番投げにくいですね。
ただ、メッセンジャーは力んで高めに行かんかなと。
高め、さっき空振りしてくれましたよね。
あの辺まできっと真っすぐ1本で来るから来るから、振ると思うんですよね。
痛烈な打球。
やっぱり打ちますね、バッティングがいいですね、このピッチャーは。
今のも、インサイドいいところなんでしょうけども。
まだ丁寧に投げている感はありますね。
高め空振り。
今のは、意図した高めなんですか。
意図してました、今のは。
あれはさすがですね。
藤井はしっかり見ているわけなんですね。
ローボールヒッターなんですかね、この空振りとかを見ていると。
高め、三振。
三球三振で2アウトになりました。
今のは、メッセンジャーの表情もキャッチャー藤井のリードもこれを見詰める湯舟敏郎さんも矢野燿大さんも、本気モードの対決でバルデスをしとめました。
ここで大分落ちついたと思うので。
初球ですね。
ルーキー1番バッター遠藤が左バッターボックス。
このところずっと1番、ショートを任されているルーキーです。
中央大学から東京ガス、中日にはドラフト7位で入ってきました。
26歳のルーキーです。
初球、空振りとれました。
角度もいいですし、コースもいいですし、いい入り方ができましたね。
ここまで2打席見て、打ち取るなら、どう投げて行ったらいいですか、このイニング。
真っすぐカーブだったら、僕は大丈夫だと思うんです。
今高めボール乱れましたけど、高めも有効やなと思いますね。
コースに行ってしまえば、なかなか打てないですけども、次の球ぐらいはコースを狙いますかね。
フォークボールの落ちないのとか嫌ですね。
ストライクゾーンに残ってしまうというのが。
そうすると、ある程度、予測されても強い速いボールで攻めたほうが…。
そうですね。
真っすぐでコントロールがあって、力があったら、さて今日は「ファンみんなで虎バン主義。
」と題しまして、ABCの各情報番組のキャスターがABCの番組をご覧いただき、応募くださった1000人のファンの皆さんと応援をしています。
早速呼んでみましょう。
応援席の喜多さん。
こんばんは。
おはよう朝日の喜多ゆかりです。
今日は、阪神タイガース大好きなABCアナウンサーがそろいまして、阪神タイガースの応援カラーでありますこの黄色いのはっぴを身にまとい、京セラドームのスタンドから全力で応援しております。
今日は、ABCをふだんごらんの皆様、1000人のファンの皆様にお集まりいただきました〜。
そして、その皆さんの手に光輝く、このオリジナル扇子。
今日はこのオリジナル扇子をお配りしまして、さらなるパワーを選手の皆さんに送っていきたいと思っております。
先ほど岩本アナウンサーとも話していたんですが、今日はメッセンジャーの日となりそうですね。
メッセンジャーデー予感ぷんぷん、むんむん。
ムンムン。
本当に0点に抑えてくれるし、みずからタイムリーを打ってくれるという、大活躍。
この後も期待しております。
そして、5回裏には、このオリジナル扇子を使って、実はある事を企画しております。
お楽しみに〜。
着々と準備中という応援席でした。
この回、先頭バッターの新井良太がショートゴロで1アウト。
江越が打った!2アウトになりました。
今のなんか矢野さんがおっしゃった、フライを打ちに行くというような感じだったんでしょうか。
そうですね。
僕の中で、江越はローボールヒッターなので、ああいう低いゾーンのほうが打ちやすいですし、打ち方としては悪くなかったですね。
先ほど、4年ぶりに3塁打を打ったという藤井。
藤井の3塁打でメッセンジャーのタイムリーヒットとベンチも沸いたという3塁打でしたけどね。
沸きますよね。
3塁打で沸いて、メッセンジャー、何とか高いバウンドでも内野ゴロでも打ってくれたらヒットですから、それはベストですよね。
ここは2アウト、ランナーなしでの打席です。
ホームランぐらい狙ってほしいですよね。
2アウトでランナーなしで、次ピッチャーですから、どうしても勝負したいですからね。
3塁打は、4年ぶりなんですけど、ホームランは2年ぶりになります。
まとめてサイクルぐらいでね、盆と正月全部来たみたいな。
大島、今日は「ファンみんなで虎バン主義。
」と題しまして、ABCの情報番組のキャスターがファンの皆さんと応援をするんですが、先ほど喜多さんが予告してくれましたけど、何か進んでいるようなんですが、応援席の柴田さん。
はいはい〜、こんばんは!ABCはテレビのみならず、ラジオでも朝から晩まで、そして、平日だけじゃなく、土曜日曜も虎バン主義。
タイガースを応援しております。
さて喜多アナウンサーが先ほどご紹介しましたように、この扇子。
そして岩本アナウンサーが持っております、この黒いボード、これを合わせまして、ファンの皆様と一緒にあるものをやっておりますが、矢野さん、湯舟さん、分かりますでしょうか。
人文字です!わかりにくいなあ。
もうちょっとはっきりしてくれへんかなあ。
ちょっと動き過ぎているようです。
分からないようです。
すいません。
皆さん、もうちょっと頑張って、きっちり上げてください。
よろしくお願いいたします。
もうちょっと上げてください。
では、ヒントを差し上げます。
数字です!黒が数字なんですか。
黒が数字になっております。
阪神タイガースは、球団創設何年でしょうか。
分かりましたでしょう?どう見ても80です!どう見ても80です。
もう老眼やから見えないですわ。
ということで、今日はファンの皆様、そして我々、気持ちが一体となって、この80の文字をあらわしております。
これで、球団80年。
この記念の年に阪神タイガース、優勝の思いが願いがこもっております。
そのためにも今日の目の前の1勝、1勝、ぜひとも、勝ってください。
先輩、もう始まりますよ?試合。
以上です。
気持ちはナインに伝わっていると思うんです。
みんな頑張ってるんです。
甲子園のアルプススタンドの人文字か、今のABCのファンみんなでの人文字かと。
熱は入ってましたよね。
でしょう?ちょっと燃えかすになっていましたね。
高校野球ですごくきれいにはっきりした人文字を見てたから、ちょっとわかりにくかったかな。
智弁和歌山や、PL学園にはね。
届かなかったかもしれません。
燃えております。
みんなで何かやるって楽しいですよね。
言いわけがましいですが、だって今日お集まりいただいた皆さんに今日お願いしたんですから。
あの高校野球の人文字って練習するんですよ。
ひとつまたこの企画は頑張りたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
メッセンジャーです。
80球投げて4安打。
さっき、湯舟さんも矢野さんもおっしゃったここは速球勝負でいいんじゃないか。
ピッチャー、キャッチャーともにメッセンジャーと藤井は同じ気持ちを持っていましたね。
最後まで真っすぐで攻めていきました。
真っすぐが強かったですからね。
おくれているような感じがありましたから、バッターが、攻めますよね。
いい流れです。
うんうんとうなずきながら、6回のマウンドに向かっていこうという、今日は気持ちがこもってますよ、ランディ・メッセンジャー。
嫌なのは、1点というところだけですね。
何かのことで、守りたいですし、いろんな気持ちの揺れも出てくる点数なので。
本当に、星勘定は長期ロードいい感じなんですが、欲を言うと、横浜の週末のゲームもそうでした、昨日のゲームもそうでした。
もうちょっと点が取れればなというシーンが幾つかあるんですよね。
後ほどそんな数字もご覧いただこうと思うんですけれども、例年のロードのスタートに比べれば、大げさではなく、夢のようなロードではあるんですが、ただ、打線が本当に中軸は打ってくれていますが、本当に爆発するというところまではまだ至っていなくて。
結構ピッチャーが頑張っているというね。
その中でも3点ぐらい取ってくれて、勝てているんですよね。
これがこの10年で見ました長期ロードの成績なんです。
赤く数字が出ているところは、勝ち越しているという年で、こう見ると、結構勝ち越して帰ってきているところもあるんですよね。
ただ、今の表には出てませんでしたが、2003年の星野監督で優勝したときに。
あのときにもぶっちぎっていたんですけど、苦しみましたね。
あの年は、4勝11敗で、しかも矢野さんがわき腹をけがされたりということもあって。
どうも、長期ロードは苦しいというイメージがファンにも刷り込まれてるんですが、こうやって見ると、ここ数年は星勘定は決して悪くないんですけれどもね。
でも毎年のうたい文句ですよね。
死のロードというようなね、それにやられているというところですよね。
あとは、ホームでタイガース結構勝ち越して、ビジターで、数字が上がってない、今年もそうですけど、はっきりしているので、余計不安がふえますよね。
ただ、長期ロードのさなかに京セラドーム大阪のカード、3試合ずつが2カード組まれるというのがここ数年でして、これは選手にとっては、助かりますよね。
家にも帰れますしね。
1アウトです。
この番組では現在スーパーベースボールのデータ放送をお送りしています。
すてきなプレゼントが当たる「JoshinpresentsクイズドクターK」や球団創設80周年伝説の名シーンをABCアプリでご覧いただけるなど、楽しい企画盛りだくさんですから、是非リモコンのdボタンを押してご参加ください。
大島もちょっと力で押しこまれるようなフライでしたし、中4日、気の早い話ですが、彼にどこまで投げてもらうのか、そして、どうつないでいくのかというのも勝負のポイントになると思いますが。
点数の入り方にはよりますけれどもね、昨日は2人で投げ切ってますからね。
今日は結構行きやすいですね。
昨日は能見が8回、フォアボールを出さずというピッチング、1失点で抑えていって、直接中継ぎの手を煩わせる事なく、呉昇桓につないでいたんですよね。
したがって湯舟さんがおっしゃるように、中継ぎ陣はしっかり休んでいる。
月曜日、昨日と休めているので、勝たせてあげたいという思いがチーム的にはありますから。
このメッセンジャーを見ていると、そうそう早めに代えなくてもというふうに思えるんですが、そのほうが安心して見られます。
和田監督もその辺の思いをめぐらせてという中盤、終盤になりそうです。
振ってくれてたボールを振ってくれなくなっているので、その辺はきついですね。
ボールの数がふえていますよね、その分ね。
フォアボールです。
今日出した初めてのフォアボール。
メッセンジャーに少し変化が出てきたのか。
矢野さん、どうご覧になりますか。
やっぱりイニングを行くとより勝ちたい気持ちというのが出てきますから、やっぱり今まで力んでいないものが力みになったりとか、体ももちろん疲れてきますから、そこら辺の不安というのはイニングごとにドンドン出てきますから、ちょっとそういう部分は勝ちたいとか、メッセンジャーのタイムリー1点だけなんで、その辺のメッセンジャーが今ピッチングの中で出しているサインをしっかり読み取らないといけないイニングになっていますね。
そうですね。
平田にカーブもう一回行ってもらって、どんな反応するか見たいですけどね。
完全に見切られていたので、平田は振ってくれそうな感じがするんですよね。
速球2つ外れました。
試合の立ち上がりから、しばらくはこういうカウントのつくり方は、余りありませんでした。
今のは力みですよね。
甘く入って打たれたくないとか、やっぱりそういう気持ちの部分でちょっとコントロール出を乱してるんじゃないですかね。
今のは結構真ん中に近いゾーンでしたけれども、ファウルボールでした。
高めはなかなか前に飛ばないと思いますよ。
力がありますからね。
2ボールになった時点で、ストライクが欲しいので、きわきわのコースを狙うんじゃなくて、ベース板に乗っけてという投球になったんですよね。
ただ高かったですが。
随分離塁が大きくて、ルナが慌てて戻ってきました。
1塁ランナーのルナは今シーズンここまで9つ盗塁を決めています。
積極的に走るランナーでもあるんです。
速球速球で2ボール2ストライクです。
合ってはないですもんね。
違う球を狙っていたのかもしれないですけれども。
藤井が思いをめぐらせます。
かなり速球に偏って配球していますけど。
そうですね。
どこで変化球を使おうか、いや、合ってないから続けようかって、迷いは出てきてんじゃないですかね。
エンドラン警戒かもしれないんですけれども、牽制入るというのが悩んでいるんだと思います。
そして、球数もちょっと進んできまして、次が100球目になります。
今日のゲームを迎える時点で、メッセンジャーは128奪三振。
1位が藤浪晋太郎というのが、阪神ファンとしては非常に心強いんですが、おととし、去年は、セリーグ1位はメッセンジャー。
これを藤浪が上回ろうと。
2位にメッセンジャーがいるという状況です。
ここで初めて変化球ですがボール。
きょう三振が6個ですね。
ですから、134奪三振という今シーズンここまでのメッセンジャー。
ルナはスタート。
ファウルボールです。
実は、記録を調べていきますと、メッセンジャーは、もうひとつ三振をとりますと、彼はアメリカメジャーリーグで173試合投げていまして、そのアメリカ時代の三振と加えますと、日米通算で1000奪三振というようなところにも届くというメッセンジャーです。
本当に野球の世界ではボーダーレス、境目がなくなってきまして、日米、それから中南米にわたったりなんて選手も出てきました。
ちなみに、呉昇桓投手が今日セーブをマークすると、日韓通算350セーブになるという日でもあります。
ルナはスタートを切っているので、3塁に行きました。
1アウト、ランナー1塁3塁。
最後に大きな変化球が来たんですけれども…。
いいところに飛びましたね。
これはメッセンジャーにとっては、大きなピンチになりました。
ひっかけたというような当たりではあったんですけどね。
打ち取りの打球ではあるんですけれどね。
中西ピッチングコーチがマウンドに向かっていきます。
ただ許したヒットはまだ5本だけでして、そんなにとらえられたという感じでもないだけに。
そうですね。
カウントのピッチャーの心理じゃないですかね。
3ボール2ストライクなんで、2ボール1ストライクとかだったら思い切って腕を振れるんですけど、フォアボール出したくないので、どこか合わせてしまうというのはこれは絶対出ると思うので。
そこでバッターも何とか対応できるということですね。
そうですね。
カウントによる心理というのは、本当動くんで、これはピッチャーもそうですし、キャッチャーもそうですし、バッターもそうですし。
そして、バッターボックスにドラゴンズは5番の和田がバッターボックスに向かってきます。
今シーズン史上最年長で2000本安打到達が話題になりました、和田。
今日もヒット1本。
昨日もタイムリーヒット1本。
タイガースの内野はセカンドゲッツーシフトです。
スローカーブできました、ストライク。
初球だと、また違うわけなんですね。
そうですね。
バッターも思い切って的を絞りやすいので、今のはカーブに頭がなかったんでしょうね。
結構甘いカーブだったんですけど、ちょっと腰が一瞬引けるような感じだったので。
2球続けたら、今のは危ないですよ。
次行くならボールじゃないと。
ファウルボールです。
同じようなボールでも、カウントによって全然違うし、いいボールで、続けたらいいかというとそうでもないしと。
一番よくないのは、とれたのに、次甘くなるのが打たれるパターンですね。
努めて表情は動かさず、ランディ・メッセンジャー、6回のピッチング。
三振狙ってもらいたいですよね。
ワンバウンドでもいいし、高め真っすぐでもいいし。
もうちょっと高めでもよかったですね。
まだいけるので、どっちもありですよね。
和田というのは、本当にストライクゾーンが独特で、本当にえっ、この低めをえっこの高めをなんていうところを打つんですが、逆に言うと、そこを振ってくれるバッターではあるんですよね。
利用させてもらうという事ですけどもね、まだ勢いはあるので、高めがきく球ですよ。
これは変化球でした。
打席の和田は2000本安打到達が話題を呼びましたけれども、ドラゴンズに移って8年目で、中日でも着々とヒットを打っていますので、あと4本ヒットを打ちますと、セパ両リーグで1000本ずつヒットを打ったというような記録も達成できるという状況です。
偉大な右打者の1人であります和田。
勝負してほしいですけどね。
ワンバウンドでした、ボール。
勝負、ちょっと急ぐと今は、しっかりとめましたけれども、これワンバウンドでもいいぞと要求して、これをとめるのがキャッチャーの仕事もね。
そこはやっぱり信頼関係になってくるので、それがこいつはとめてくれないと思えばやっぱりちょっと腕が緩んだりボールが高めに浮いたり、というのは、これ絶対起こりますよね。
見きわめている和田。
本当に、まさに駆け引きというシーンが続いています。
結構苦しいですね。
三振欲しいんでね。
今の球、続けるかな。
今度ここで高めって行きづらいんですね。
といいますと。
見られたら、後が困るので、フルカウントは嫌だと思うので、続けますかね、フォークを。
無理だあ。
同点になりました。
当たり鈍過ぎました。
何と悔しいメッセンジャー、そんな表情を見せています。
やれやれの表情は、和田。
打ち取りはしたんですけれども、いわば打ち取り過ぎたといいますか、当たりが鈍過ぎて、詰まり過ぎて、バックホームも無理、ゲッツーも無理でした。
仕方がないんじゃないですか、これは。
バットに当たった時点で1点はしょうがないですよ。
ゲッツーがベストですけれども。
矢野さんがおっしゃったとおりで、結果的にゲッツーになったという考え方のほうが絶対いいと思うんで、バットに当たった時点でしょうがないです。
気持ちを入れかえて、2アウト1塁でバッターボックスに森野を迎えます、メッセンジャー。
ただ、ピッチャーの気持ちは整理できているように、見えないので、ここでぽんと長打が一番怖いですから、その辺どう引き締めていくかですよね。
キャッチャーでもそう考えますね。
ちょっとふらふらしてるぞ、メッセンジャー危ないぞというね。
感じに見えますよね。
理屈ではね、湯舟さん、これ切りかえなきゃと言われたら、そうだって、ピッチャーも思うとは思いますが、割り切れないものですか。
割り切れないです。
今のホームへ投げてくれたらとか、セカンド大和がファーストに放ったらもしかしたらアウトじゃないの?というのが残るんですよ、ピッチャーって。
そういう思いを持ちながら森野と対戦したら、しっかり指がかからないことが多い。
今のところ3球ともかかっていないので。
キャッチャーはそれは分かるけど、それをリードするかということになるんですね。
そうですね。
言葉をかけたりジェスチャーをしたり。
どこかのポイントで、ここへ投げたら、ファウルを打ってくれますよというポイントがあったら、そこを狙わせたらいいのかもしれませんが、そんな状態やったら、ピッチャーもなかなか投げれないですけどね。
これで3ボール2ストライクです。
ピッチャーもそれは一球一球、この1点で、大げさではなく生活がかかっているわけで。
そうですね。
この1点、阻止してもらえないかというもやもやはあの頂きに1人で立っている男は、どうしたって引きずってしまうわけですね。
今のは絶対無理なんですけど、ピッチャーは勝手に考えてしまう動物なんですよ。
三振。
何とか食いとめました。
6回表ドラゴンズが1点を取って1対1。
ゲームはそれでは、応援席どうでしょうか。
上田剛彦です。
センター前ヒットを打ちまして、ノーアウト、ランナー1塁。
バッターは鳥谷。
2ボール1ストライク。
メッセンジャーにあえて代打なんですが、湯舟さん、しっかり中谷が応えました。
また、いい当たりでしたよね。
長いのを打てるバッターなんで、機会がふえたらいいなと思いますね。
中谷が2塁を蹴る、3塁を回る。
ライトがもたついている、とまった。
ボールは今、中継からキャッチャーにかえってきました。
ノーアウト、ランナー2塁3塁。
京セラドーム大阪のライトポール際のコーナーちょっとライト、もたつきかかったんですが、平田からセカンドにいいボールがかえってきまして、ランナーは自重。
矢野さん、全く送る気配なく、鳥谷が打っていきました。
鳥谷自身もあっち方向に引っ張ってやろうという意識がしっかり見えた、状況の中ですばらしいバッティングでしたよね。
ですから、代打中谷のヒット、状況を見据えた上での鳥谷の引っ張って、しかもツーベースヒット。
非常にいいですよね。
最高の形になりましたね。
ここで得点できれば、メッセンジャーにも勝ちがつきますから、何としてでも行きたいですね。
大和に代打です。
今のタイガースで、とっておきでしょうね、狩野は。
関本が二軍に下がっていましたので、とっておきの代打をもうここで出してきました。
タイプ的には合うと思います、ローボールヒッターなので。
狩野は。
ドラゴンズ、内野は前進守備。
2割7分9厘、ホームラン2本。
左ピッチャーの対戦打率はこのアベレージより高くて、3割8厘。
タイプ的にも合うんじゃないかという、矢野さんの見方なんですが。
低めを見きわめています。
代打で、結構打ちたくなるようなゾーンに来てるんですけどね。
これを見送ると、バッテリーのゾーンは上がりますからね。
8月に入って、DeNAのサウスポー、大原から代打ホームランも打っているという狩野です。
アウト。
大和に代打というところだったんですけれども。
打ち損じましたね。
スイングはいいんですけれどもね。
高々と上がったフライは紙一重だとよく言われますけれどもね。
そしてバッターボックスに福留。
福留。
今シーズン、こういったところで何度もチームを勝利に導くという決定打を放っている福留です。
今日の福留は、三振とフォアボールです。
追いつかれた直後、6回裏のタイガース。
ファウルボールです。
それほど速くない球にちょっと差し込まれぎみというのがバルデスの速球に対する各バッターなんですよね。
スライダーもありますし、ただ、この場面、先ほどの狩野もそうでしたけれども、1塁があいているとはいえ、すごく投げづらい状況なので、基本的には埋めたくないですからね。
ストライクゾーンが小さくなってくる可能性はあります。
甘いところに入りやすい。
気の毒な言い方かもしれませんが、バルデスは今シーズン、彼が投げるとこんな試合ばっかりでして、いいピッチングをしていても、なかなか点を取ってくれない。
中盤、タイトなところで最後粘り切れないという試合が来日1年目、続いているのも現実なんですよね。
阪神戦も、ここまで3試合投げて1点台という対戦防御率ながらまだ阪神戦、勝ち星がありません、バルデス。
132キロは彼の速球なんですよね。
速球主体で追い込んでいます。
カウント有利、バッターからいうと、不利なカウントですよね。
ピッチャーからすると、大事には行きたくなりますけどね。
誘いたい、ここからの投球ですね。
それに誘われてはいけないんですよね。
そうですね。
ぎりぎりボールのスライダー、真っすぐふえやすいですよね。
膝元速球ストライク!意表をつかれた福留。
ノーアウト2・3塁が2アウト2・3塁になりました。
今ストライク狙ったんですかね、バッテリー共に。
矢野さん、今の1球はどう見ましたか。
でも、バルデスが首を振ってインコースで自分が投げたんで、やっぱりそういうのたけていますよね。
自分のピッチングはどうで、バッターはどう考えてそういう心理を読みながら、僕は勝負に行ったと思いますね。
チューバ出身でドミニカに亡命してまで、アメリカでの野球を求めて、ただ、メジャーリーグで結果が出ず、日本に来たというピッチャーなんですけど。
スピードが出ないんで、後は。
いろんなことを駆使して抑えるというのはやっぱりレベルが高いですね。
外の変化球。
第1打席は内野ゴロ、第2打席はうまく打ったと矢野さんはおっしゃいましたがセンターフライ。
2打席ノーヒットです。
かわいいですね。
ここは2人で1人ですよね。
2人で一つのアウトを取りに行けるので、だからマートン、さっき打っているので、どういうふうに思って投げているかですよね。
メッセンジャーは、代打中谷が出ましたので、既にマウンドをおります。
ここで阪神が勝ち越さない限りは、メッセンジャーに今日の白星がつくという事はありません。
確かに矢野さん、バルデスって、たくましいといいますか、本当に粘り強いピッチャーですね。
そうですね。
気持ちも、頭も、すごく冷静になりながら熱くできている感じが見えますけどね。
冷静になりながら熱く投げられるんですね。
何とか食いついていったのはゴメス。
昨日のゲームまで6試合連続ヒット。
いずれの試合も打点をたたき出しているというゴメス。
今日はまだヒットはありません。
ノーアウト2・3塁をそして代打狩野に代わって2番セカンド坂が入っているという7回表のタイガースの守りです。
この回、先頭のエルナンデスがレフトフライ、そして今初球を打っていった8番、桂がライトフライで2アウト。
阪神はピッチャーをつないでいったんですが、中日はどうでしょうか。
そのまま出てきました、バルデス。
さっきは1アウト満塁で打つ気満々で出てきてというシーンがありました。
試合の序盤に矢野さんが、そんな思い出話もしてくださいましたが、阪神には2003年ムーアというすばらしいバッティングをするピッチャーがいて、彼、代打で出てきたもんなあという、それに匹敵するようなバッターですよね。
今日はただ、打つ気満々で高めのボールで2三振というところです。
右バッターではボーグルソンがよかったですよね。
ランナーセカンドで川上憲伸君がレフトの甲子園の、間の看板みたいなところに打ったのを覚えてますね。
すごいバッターでしたね、ボーグルソンね。
バッター、バルデスが2ストライク。
ストライク、空振りですがキャッチャーボールとれていません。
バルデス1塁へ走る。
京セラドーム大阪がどっとわきました、どっと沸きました。
マートンがバントヒットを狙ったんですが、ファウルボールです。
まあ珍しいですね。
先ほどはツーベースヒット。
これタイムリーヒットなるかという当たりだったんですが、中日がライト平田、セカンド、エルナンデス、そして、杉山へと、すばらしいリレーを見せまして、結局2点目ならずというシーンがありました。
でもちょうどいいところじゃないかな、長打出るんじゃないかなって、出てほしいなですけどね。
これは好プレー。
これはうまいですね。
マートン、ヒット損しました。
本当にここしかないというタイミングで走っていって、そこでグラブを伸ばして、ボールをとりました。
あれ、1回でも打球を見ると追いつけないですよね。
上がった瞬間に目を切って走って、最後とらせてというような感じなんで、すごいプレーですね。
バッターは6番の新井。
なかなか後にスポーツ番組なんかで、好プレー集なんてやりますけど、あんまり出てこないタイプの好プレーですよね、派手に見えないんですけどね。
普通にとっているように見えますからね。
ゲームの流れの中で、あれがぽんと落ちてて、全然違いますもんね。
流れが特に、ノーアウトでしょう。
なので、すごい大きなプレーなんですが、派手さは本当にないので、残念ですね。
キャッチャー、杉山に当たりました。
キャッチャーは大変です。
一番大変ですよ。
ちょっと大変なところに当たったみたいです。
大変なところに当たりますからね。
そしてこのバルデス、バルデスの投げたいボールというのもあるんでしょうか、3年目のキャッチャー杉山は今日よくリードしていましてね。
そうですね。
肩も強いですし、バッティングも3ボールから思い切りのよさもありますし、桂君も打ったり投げたりというのは、結構レベル、まあまあレギュラーになるレベルに十分にあるのかなと思いますけれども、2人で争うとなると、よりいいですね。
お互いライバル意識を持てるような立場になるんで。
外変化球は、フォークでストライクですか。
外からなんでね、遠く見えますよね。
黒田投手がメジャーからかえってきまして、フロントドア、バックドアですか、そんな言葉で、遠いボールゾーンのところからストライクゾーンに入れてくるというね、変化球の種類が話題になりましたが、仕組みとしては、そんな感じでした。
そうでしたね。
バッターは江越。
難しいんですけれどもね。
僕は難しくてできなかったです。
曲がり過ぎるので。
真ん中近辺まで行っちゃうんです。
そうすると、打たれるボールになりますからね。
だから、なかなか勇気を出して投げにくいのを黒田は、それを精密に扱うというところで、メジャーに生き抜いたわけですよね。
操れないと、ですよね。
そういうボールって、バッターは数多く見てないので、アウトコースだと思って、一瞬体がとまって、入ってくるみたいなイメージになるんで、目切りが早くなったりするんですよね。
ボールだって、バッターが反応してしまうんですね。
体が反応してしまうんですよ。
1回とまったところから、バット1対1同点。
セリーグ他球場なんですが、東京ドームは巨人が一挙6点を取ってゲームをひっくり返したんですが、DeNAが追いすがっている状況です。
代打堂上に満塁ホームランも出たんですが、内海が6回途中でマウンドをおりてというような途中経過も届いています。
それから、マツダスタジアム、ヤクルトの1点は、山田の26号ソロホームラン。
すごいですね。
山田選手は、盗塁も24まで来ています。
3割は軽々超えていますので、久々のトリプル3。
行きそうですね。
三冠王もありますからね。
本当そうですよ。
打点の部門でも、実は、トップの畠山をちょっと13点差と離れてはいますが、リーグ2位という状況ですからね。
そして、これがセリーグの順位表。
ですから、今の経過がそのままゲーム決しますと、ヤクルトと巨人は、勝利して上がってくるということになりますので、阪神も何とか今日はここからゲームの主導権をもう一度握らなければいけません。
バッターボックスに遠藤です。
先ほど派手ではありませんでしたが、湯舟さんも矢野さんも絶賛されるというショートフライ。
好プレーを見せました遠藤。
ピッチャーは福原にかわっています。
44試合目の登板です。
去年までの4年間、ずっと50試合以上の登板で今シーズンもこのペースですと、50試合以上は確実という福原。
1アウトです。
タイガースファンは欲が深いのかもしれませんが、安藤や福原がちょっと年齢が高いし、呉昇桓ももうひとつ安定感が…、何て言ってるんですが、他球場の経過を見ていますと、阪神のリリーフは実は、12球団の中で安定していますよね。
安定していますよね。
それがあるから、チーム打率も高くないですし、防御率もタイガース、そんなに高くないんですけど、接戦をしっかりとれているのは、トップにいるというのに大きく影響していますよね。
先ほどの順位表には反映されていませんでしたけれども、チームの総得点と、総失点という、チームが何点取って何点取られているか、阪神、339点取ってて失点が410。
つまり失点のほうが70点も多いという状況で、こんな状況で首位にいるチームって、まあ、ないですけどね。
ぼろ負けが今年結構あるので、勝つときは、接戦で拾ってきているので、特に勝ちゲームに行くリリーフ陣というのは強いですよね。
それが安藤であり、この福原であり、呉昇桓であると。
他チームは、ここでこぼしてしまうゲームを彼らはこぼさないという事なんですよね。
阪神ファンは、もっと安定してほしいと思っているところがあって、それが、もしもなされたならば、もう本当にこれは、優勝に向かって行く道ということになりますよね。
優勝っていろんな解説の方の見方で、いろいろ変わると思うんですけど、僕は福原、呉昇桓抜けたら厳しくなると思います。
一番のポイントだと思います。
野手の誰かがけがとかは、誰か、もちろんマートン抜けても、もちろんすごく痛いんですけど、僕の中では福原、呉昇桓が疲れてきたり、離脱となると、厳しくなるかと。
代わりがいないんですよね。
まさに、ここなんですね。
福原も状態が落ちていたんすけど、この前ぐらいから、また、ちょっと上がってきたので、ちょっと安心して見てられるかなという感じにはなりましたね。
中西投手コーチはみんな忘れているかもしれないけどって言っていましたけど、実は、開幕当初ちょっと間に合わないといいますか、少し休んで出てきたというところが福原はありまして、そこ、本当に星勘定苦しかったけど、我慢したのは、やっぱり、シーズンの終盤に福原は絶対にいなきゃ困るんで、何があっても、無理はさせないというつもりだったんだと、中西コーチは言っていましたね。
これだけ年齢重ねて、ピッチングスタイルが変わらないというのはすごいですよね。
どうしても、技巧派というか、変化球を駆使してというのが自然な流れなんですけど。
そういうスタイルに変わっていくというのが、今まで見ている人は。
ただボールの勢いが衰えないから、それができるんじゃないかと思う。
あと、経験値でより思い切って行けるようになっている、そういうものも兼ね備えたということですよね。
年齢からすると、ちょっと考えられないですよ。
投げている球、配球などを考えると。
38歳。
今なんか、速球でバットをへし折りに行っているわけですものね。
トレーニングで体を強くする、それも大変なんだけど、今の湯舟さんのお話は興味深いですね。
経験値によって思い切って攻められる、きくところが分かってくると、なおのこと力勝負ができてくる。
そうですよね。
おっかなびっくり投げる速球じゃなくて、ここ確信持って絶対打ち取れるということが分かって投げこむことができる。
そういうのがたくさんできるだろうなと思います。
常にそれが100%抑えられるわけじゃないですけれども、ここは力勝負で大丈夫やと思ったら、コースじゃなくて力で勝つというピッチングができるんですよね。
そのシーン・シーンで、ここは大丈夫だと判断できれば、より思い切って力勝負にいけるという事なんですね。
コントロールを狙わない分、球の勢いだけに向かっての絞れるじゃないですか。
当然強いボールが行きやすいので、勝ちやすいですよね。
勝てる相手やったら。
経験によってそこが判断できるようになってくるわけですね。
それは、はい、持っていますね。
何よりも、強い体で投げ続けられるというのも見事ですよね。
すばらしいですね。
3回裏、藤井のスリーベースを足がかりにメッセンジャーのタイムリーでタイガース1点。
6回表、ドラゴンズは内野ゴロ、和田の内野ゴロの間に1点を返して1対1。
ゲームは8回裏に進んでいます。
メッセンジャーは6回1失点でマウンドをおりました。
今日残念ながら8勝目はならずということなんですが、非常に気迫のこもったピッチングを見せました。
何とかこの好投に報いたいという8回の攻撃、タイガース。
8番の藤井から。
この後9番の打順に3塁手の今成が入っています。
そして鳥谷、途中から登場の坂、福留と、この後左バッターが続くという、タイガース打線です。
4年ぶりプロ8本目の3塁打を打ったという藤井。
17年目39歳で、戦う今シーズンです。
3ボール1ストライクになりました。
バルデスも球数、この回100球を超えてきました。
いいプレーを見せました。
この回からショートにエルナンデスが回り、そしてセカンドには荒木が入っているんですが。
これまたすばらしいプレーでした。
やられましたね、ナイスプレーですね。
この辺は、中米出身の選手独特の動きですね。
今グラブをちょっと、何ていうんですかね、手を抜いたというか、グラブを伸ばしたように見えたんですけどね。
これまたランナー出るか出ないかが大きいですね。
さっきは先頭バッターが遠藤の好プレーにやられた。
今度はエルナンデスにやられたというところでした。
今成の今日の初打席です。
ここも攻守の荒木がしっかりボールをさばきました。
バッターボックスは鳥谷です。
今日は3打数1安打。
鳥谷は2塁でとまる。
2アウト、ランナー2塁になりました。
左対左関係なし。
バルデスから今日2本目のヒットという鳥谷。
多分さっきの打席はちょっと右足の上げ方をかえていますね。
大きくゆっくり、早く足を上げて、打つように。
それは対バルデス対策ということですか。
でありますし、自分の感覚の中でしっかり軸足に乗るとかタイミングがとりやすいというのがあるんじゃないですか。
すごくゆったりしていますね。
結果に結びついていますね。
坂がバッターボックスです。
7月15日が一番近い打席ですから、ほぼ1カ月ぶりに打席に入ります。
最初はこの打順2番セカンド大和でした。
先ほど6回にノーアウト2・3塁というチャンスがきましたので、代打狩野が起用されて、その後、坂が、今2番の打順にあります。
ドラゴンズの内野は、ぐっと前進守備。
鳥谷の本塁突入を許さないというシフトをつくっています。
打席は、7月15日以来です。
ヒットはといいますと、7月1日がラストのヒット。
バッターボックスは今日初打席の坂です。
今時あたかも甲子園球場で今年の高校野球の頂点を目指して戦いが行われているんですが、2003年の夏は茨城常総学院のチームリーダーとしてこの坂が優勝キャプテンとしてチームを引っ張りました。
それから近鉄に入り、楽天に移り、阪神に移ってというプロ野球人生。
いいコースでストライク。
プロ12年目、タイガースに移ってきて10年目という坂です。
これから打席がふえるでしょうからね、三遊間とかショート頭、そういうところに打っているイメージがあるんですが。
上本が故障しました。
西岡もまだ肘の状態が思わしくない。
思わしくない。
関本も体調を崩して、ファーム調整中ですから。
坂に占めてほしい仕事の割合は、もっとふやしてほしいですよね。
手繰り寄せるチャンスよね。
打ったのが勝ちにつながったりすると印象がめちゃめちゃいいので、出したくなりますよね、ベンチは。
タイガースのチャンスであり、坂に対するチャンスでもあります。
次のバッターに回すことも非常に大事だと思うんです、フォアボールとるとかも。
自分で決めにいくという気持ちも必要やと思うんでね。
鳥谷がかえれば8回勝ち越しに成功というタイガース。
粘ります。
矢野さんも阪神の押しも押されぬ正捕手というイメージなんですけれども、実は、レギュラーポジションになったのは、30ぐらいですね。
坂だってそうありたいわけですよね。
まだまだ本当に、守備もバッティングも全てのレベルでレギュラーに近いぐらい坂はあると思うんですよね。
あとは4打席立てるかどうか。
鳥谷が3塁を蹴った。
坂が打った!勝ち越しタイムリー!そして、全速力、3塁に進んでいきます!!坂が打ちました。
チャンスを生かした!!勝ちこしタイムリーヒット、2対1!今日は矢野さん、藤井が3塁打、坂が3塁打。
誰も予想できないでしょうね。
これ予想できたらすごいですね。
7月1日以来のヒットが、このメッセンジャーが万感の思いで拍手をしたくなるという、すばらしい当たりのスリーベースヒットでした。
いいのが出ましたね。
表情に、今の気持ちが出ていますよ。
一月ぶりでも打てるんですね。
失礼ですけどね。
なれてないのかなと思いましたが。
バッターは福留。
こうなると、呉昇桓の日韓通算350セーブというようなフィナーレが今日のゲームは、可能性が広がってくるという、京セラドーム大阪です。
もう1点行きたいですね。
4番からなんで。
福留はちょっとあっと見送る感じの三振が今日2つあるんですね。
ちょっと合ってないんですね。
配球の読みもあっていないですし、タイミングもしっかり取れてない感じですね。
今日の福留は、三振2つとフォアボール。
2打数ノーヒットの4打席目です。
1塁線抜けた!タイミング外されましたけれども、うまくライト線に運んでいきました。
福留タイムリーヒット。
実に貴重な追加点が入りました。
ここは福留の技術のヒット!3対1、タイガースがリードを広げました。
これは大きいですね。
しかも矢野さんおっしゃったように必ずしもタイミングが合ってる感じじゃなかったんですが。
そうですね。
やっぱり若干甘くは来たんですけど、追い込まれてますからね。
これをヒットゾーンに運んでいく福留の技術。
そうですね。
すばらしいですね。
でもこの回2アウトからですからね。
チーム力、勢いの差というのがやっぱり感じますね。
ツーベース、スリーベース、ツーベースでしょう?8回2アウトまでバルデス、そんな打たれるような感じはしないんですから、何か目に見えない勢いがあるのかなという感じがしますね。
バッターはゴメス。
目に見えない勢いというものが、集大成として行きますと、10年ぶりの優勝と。
こういうふうに積み重なっていけばいいんでしょうけれども。
相手にプレッシャーをかけることになりますからね。
この回の2点目はかなりショックですね。
バルデスの気落ち感が出ましたね。
ピッチャーの心理はというふうには、湯舟さんにお話しいただきましたけれども、その気持ちが出てしまっているかもしれませんね。
ここはちょっと、はい。
これは子供たちにとっても胸のすくような、ある意味わかりやすい勝ち越し点の入り方でした。
ただ矢野さん、おもしろいもので、坂が途中からセカンドに入って、今成が途中にサードに入ると、今成、鳥谷、坂、福留と左が並んでしまっているところで結果的にはこれ、勝ち越し点追加点が生まれてきたんですね。
そうですね。
結果的なところもありますけど、対左で強引さが減るんじゃないですか。
うまく対応しようとか、前の壁を開いたらだめとか、右バッターって、何か全部でそうじゃないですか。
強引にちょっと行きたくなるようなピッチャーなんですよね。
守備との絡みで左をあえて並べたという和田監督の采配ではなかったかもしれないけれども、結果的に、左が並んだことで、そういった気持ちの幾つかの準備が重なってということですね。
あるかもしれないですね。
野球って微妙ですね。
そうですね。
3アウトになりました。
3対1、タイガース、2点リードでゲームは9回に入ります。
呉昇桓がこのまま逃げ切っていきますと、今シーズンの34セーブ目は、日韓通算の350セーブということにもなります。
試合後には少し小さなセレモニーも予定されていると聞いています。
試合前は、韓国からの取材も結構いらっしゃっていまして、そんなシーンが見られるかもしれません。
それでは、今日のゲーム、立ち上がりから振り返ってみましょう。
失礼しました、3回からですね。
0対0で迎えた3回。
1アウトから藤井が4年ぶりのスリーベースヒットを打って出塁します。
そしてメッセンジャーがタイムリーヒットで先制点。
タイガースが1点を先制です。
今日「ファンみんなで虎バン主義。
」ということで応援席も大盛り上がりでした。
そして5回です。
1アウト満塁というピンチをメッセンジャーは迎えるんですが、バルデスと遠藤を三振、連続三振で打ち取って。
6回裏になります。
1点を既にとられまして、1対1、同点。
何とか勝ち越したいというタイガースだったんですけれども、ゴメスのショートフライで追加点ならず。
何とか欲しい次の1点を8回、鳥谷のツーベースヒットをきっかけに、7月1日以来のヒットという坂のタイムリースリーベースヒットでその1点を取りました。
そして、福留も続きました。
これで3対1。
ちょっと音声が途中乱れまして、すいませんでした。
失礼をいたしました。
1点リードではなく、2点リードとなったところも矢野さん。
すごく大きいですね。
思い切ってバッテリーは攻められますからね。
そして、マウンドには呉昇桓です。
彼は大学を卒業して韓国のプロ野球に入った年からずっとリリーフを続けているんですね。
ということで、韓国で積み重ねた277セーブと日本に来て今日で113となりますので、足して350セーブなるかというマウンドです。
セパ両リーグトップの今シーズン既に33セーブを記録しているという呉昇桓。
日本のプロ野球では、中日の岩瀬投手が402セーブというのが日本記録ではあるんですね。
アメリカのメジャーリーグとはと調べてみますと、おととし引退をしましたヤンキース一筋のリベラ投手が、記録が残っていますが、日韓にまたがってタイ記録を達成しようという呉昇桓。
それだけ長くやるって、簡単なことじゃないですから。
体のメンテナンスもなかなかできないし、連投もありますし、結構パワーピッチがほとんどなので。
痛めやすいですよね。
肩、肘がね。
韓国でリリーフをやって、しばらくはちょっと肩、肘を痛めて、呉昇桓だめなんじゃないかという時代もあったと聞いたんですが。
三振です。
それからよみがえって、日本でも1年目、2年目、こうやってタイガースの守護神として頑張っています。
やっぱり安定はしていますよね。
ただ何回か、失敗はありますけど、誰しもあることなので。
その数が、かなり低いわけですからね。
タイガースファンはどうしても10年前のJFKの完璧なリリーフのイメージが余りに強く刷り込まれましたので、ちょっと失敗すると大丈夫かな?と思ってしまうんですが。
よそのことを申し上げたら何ですけど、今年の巨人のリリーフ陣なんかを見ていますとね。
巨人も苦しいですね。
広島も苦しんでいますし、ヤクルトが、ちょっと外国人3人ぐらいでうまくいっていますけど。
そして矢野さんがゲーム中、指摘をされた、阪神が優勝へ向かっていくなら絶対に欠かせない、かくべからざる存在は福原とこの呉昇桓であると。
僕2人あげろと言われればあげますね。
上本、関本辺りが故障で調整中ですが、タイガースは今年ほかの11球団と比較したときに、主力がけがをせずに頑張っているチームなんですよね。
そうですね、少ないですね。
そしてオリックスとの交流戦では残念ながら3連敗ということもあった、この京セラドーム大阪なんですが、タイガースの主催試合ということに関して言うと、中日この5試合になりますが、これ5つとも勝利をものにすると、このまま行くとそういう事になります。
ファウルボール。
中日から始まったんですよね。
サヨナラ、サヨナラで。
その後、開幕直後は連敗があってもたついて、勝ったり負けたり来ていた今シーズンの、8月のこの時期にきて、ちょっと浮上する感じが阪神に出てきたというのが心強いところです。
バッター陣が点を取りだしたということと、長打で出しているんですよね。
特に、ホームランが出だしているので。
今日のゲームも勝ち越しは2アウトランナーなしから鳥谷、坂、そして福留、2塁打、3塁打、2塁打の3連続長打ですからね。
長打で点を取ったほうが効率的なんで、狙って打てるものじゃないでしょうけど。
なかなかヒットだけじゃ、点は取れないんで。
1塁へ。
乗ってますね。
そしてタイガースは、守備がファーストが荒木に、荒木に、そしてレフトが俊介に代わっています。
勝利まであと1人。
今日は本当に効率的な長打、藤井の3塁打が得点に生き、そして、メッセンジャーのタイムリーヒットを呼び、鳥谷、ツーベース、坂、スリーベース、そして福留のツーベース。
得点に全て長打が絡んでいます。
バッターボックスに森野です。
1球目はボール。
歓声が上がる京セラドーム大阪。
俊介がウイニングボールをがっちりとりました。
3対1、終盤、長打攻勢でタイガース、ドラゴンズを圧倒しました。
4連勝、そして、呉昇桓投手は日韓通算、350セーブという偉業を達成です。
メッセンジャーに勝ち星こそつきませんでしたけれども、まさに総力でしっかり勝ち切ったという首位をがっちりキープする4連勝でした。
湯舟さんいかがでしたか、今日のゲームは。
メッセンジャーに勝ち星がついてくれたらよかったなと。
6回で1点しか取られてないんですよね。
ただ、しんどくなって、KOみたいな雰囲気があったので、本当はそんなんじゃないので、次は気分よく、行ってもらえたらないいなというところと、あと、打者陣もいつも脇に回っている人たちが、特に坂なんですけど、打席がなかったような人ががこれからの打席を獲得できるようなヒットが決勝点になったというのがうれしかったですね。
今日はいつものようにファウルラインで勝利の報告をするナインですけれども、矢野さん、それぞれがそれぞれに勝利に貢献したぞという感じが非常に出るゲームでしたよね。
そうですね。
後は、狩野とか、悔しさというのもあるでしょうし、またそういうのも次にぶつけてもらいたいですね。
そして、ここで、今ビジョンに呉昇桓投手日韓通算350セーブという数字が出まして、本人には花束が贈られるんだという話も聞いているんですが、お立ち台に上がってその花束を受け取ろうということなのかもしれません。
ゲームは終了しましたけれども、どうぞ、リレー中継阪神タイガースの勝利の余韻をサンテレビとKBS京都でというふうに思います。
勝ち投手は福原。
そして呉昇桓に今シーズンの34セーブ目。
これは日韓通算の350セーブという記録が達成をされました、京セラドーム大阪です。
阪神が4連勝。
ヒーローインタビューを待とうというという京セラドーム大阪です。
ここまで解説は湯舟敏郎さん、そして矢野燿大さんで、お届けをしてまいりました。
3対1、タイガースが勝って、首位をがっちりキープです。
2015/08/12(水) 19:00〜20:48
ABCテレビ1
スーパーベースボール 虎バン主義。 阪神×中日[デ][SS][字]

▽阪神首位で長期ロードを乗り切れ!今シーズンは球団創設80年!10年ぶりの優勝へ向けABCアナウンサーが集結!大応援団とともに虎戦士を後押し!

詳細情報
◇出演者
【解説】湯舟敏郎、矢野燿大
【実況】伊藤史隆
◇球場
〜京セラドーム大阪
◇おしらせ
連動データ放送では、クイズに答えて、三振を奪うゲーム『クイズ ドクターK』を実施。賞品は「一万円」「今日のプレゼント」「サインボール」の3種類!あなたもdボタンを押して「クイズ ドクターK」に挑戦!

ジャンル :
スポーツ – 野球

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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音声 : 3/2+LFEモード(3/2.1モード)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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