Nスタ ニューズアイ 2015.08.12


今日午後、沖縄県の海上でアメリカ陸軍のUH60ヘリコプターが墜落した。
乗員17人は全員救助されたが7人がケガをしている。
午後5時前の映像。
船の甲板に引き揚げられたヘリコプターの姿が確認できる。
機体の一部は折れている。
海上保安庁や沖縄県などによると今日午後1時50分頃、うるま市の伊計島の沖合でアメリカ陸軍のヘリコプターが墜落した。
墜落した機体はUH60と見られている。
ヘリ墜落の一報を受け、普天間基地の移設先とされている名護市辺野古では、反発の声が一層高まっている。
沖縄では1972年の本土復帰以降アメリカ軍機の墜落事故が45件発生していて、2004年にはアメリカ海兵隊の大型ヘリが宜野湾市の沖縄国際大学に墜落、県民から強い反発が起きた。
その事故から明日で11年となる中再び事故が起きた。
おととしには米軍ヘリがキャンプ・ハンセン内に墜落しており、事故が起きるたびに再発防止が要請されているが、事故は後を絶たない。
心配されていた事態がまた起きてしまいました。
折しも沖縄県知事と菅官房長官が基地問題をめぐって会談を始める直前のことでした。
こちらをご覧ください、事故を起こしたUH60はブラックホークと呼ばれる中型の軍用ヘリです。
今年3月にアメリカ・フロリダでも墜落事故を起こして11人の死者を出していました。
そして、先ほどもお伝えした、今ご覧いただいている11年前の沖縄国際大学にヘリが墜落した事故では奇跡的に民間人のケガ人はいなかったんですがヘリの破片がアパートのガラスを突き破って昼寝していた赤ちゃんの布団のすぐそばに突っ込んでいったということも起きたんですよね。
今日は海の上で起きたからということで全く安心できる話ではないんですね。
常にこういう危険と隣り合わせなのが今の沖縄ということなんです。
ここで事故現場を望む沖縄現場の東側の海岸から中継です。
こちら、沖縄本島北部の東海岸に来ています。
こちらからは詳しい場所がうかがえませんがヘリは東海岸の海上の沖合に墜落しました。
海上保安庁などによると今日午後3時頃、名護市からうるま市の沖合に米軍所属ヘリが落ちた、救助を要請するとアメリカ軍の憲兵隊から通報がありました。
一時、普天間基地の移設先とされている名護市のキャンプ・シュワブ沖だとの情報も飛び交いましたが、シュワブからは南に離れた沖縄本島東の伊計島の沖合で墜落したと海上保安庁などが発表しています。
こちら沖縄本島中北部は沖縄の中でもアメリカ軍基地が集中している地域で私が立っているそばも、演習場が広がっています。
ヘリの墜落は生活と身近な場所でした。
この事故のタイミングは、どのような影響をもたらすのでしょうか。
ちょうど沖縄県では先ほどまでアメリカ軍普天間基地の移設問題などをめぐって菅官房長官と翁長知事が会談をしたんですけれども、アメリカ軍のヘリコプター墜落事故に翁長知事が懸念を伝えました。
県庁前から中継です。
会談の直前に飛び込んできたアメリカ軍ヘリ墜落のニュース。
翁長知事も、会談の冒頭でこの件について懸念を示しました。
また菅長官も会談終了後この件について、事故は極めて遺憾であって、アメリカ軍に対して迅速な情報提供とさらなる原因究明、そして、再発防止を強く求めたと語った。
今回の菅長官と翁長知事の会談は政府が名護市辺野古での作業を一時停止して、沖縄側と5回程度協議する集中協議期間の第1回目の協議と位置づけられている。
会談では、普天間基地の移設問題をめぐって菅長官から名護市辺野古への移設に重ねて理解を求めたものの翁長知事がこれを拒否するという従来どおりの展開をたどりました。
会談に先立って菅長官はUSJ=ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの建設候補地を視察しており、沖縄の振興に向けた政府の取り組みをアピールすることで少しでも理解を得たい考えだが、翁長知事は政府と県民の気持ちの距離があると語っていて歩み寄りは困難です。
政府側にも、1カ月という協議期間を延長する考えはないことから結局は時間切れとなって政府側が工事を再開し、問答無用で基地建設に踏み切るのではないか、こうした観測が早くも出ています。
普天間基地の移設をめぐって政府と県の実質的な協議がスタートしたその日にヘリの墜落事故も起きました。
今日の沖縄をめぐってまとめてお伝えしました。
史上最悪の航空機事故から30年の月日が流れました。
520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故。
現場の群馬県・御巣鷹山では遺族らが慰霊登山を行い、慰霊碑に祈りを捧げました。
そして間もなく、ふもとの慰霊の園では追悼慰霊式が始まろうとしています。
その現場に加藤シルビアキャスターがいます。
群馬県上野村の慰霊の園に来ています。
私も今日は慰霊登山に同行しましたけれども至るところに墓標があり、登山道には焼け焦げた大木がそびえ、事故の壮絶さを今に伝えているように感じました。
今日は早朝からこれまでで最多となる106家族406人の遺族が慰霊登山に訪れました。
事故から30年という節目で若い家族を連れたご遺族も多い一方で、高齢化も進んでいました。
朝を迎えた御巣鷹の尾根の登山口。
30年前のあの事故で家族や親族、親しい友を亡くした人たちが花などを携え、故人が眠る場所へと向かう。
一歩ずつ踏みしめながら進む慰霊のための登山。
列を成して険しい山道を行きながらどこか笑顔がこぼれるのも、今年もまた会いに来たよと大切な人に声をかけることができるから。
30年という時が過ぎ、当時のことを知らない新たな世代にも慰霊の心は引き継がれている。
その一方で、事故現場が山の上であることが高齢化する遺族の足を遠のかせる一因にもなっている。
夫、孝之さんを29歳で亡くした小澤紀美さん。
事故当時、紀美さんのお腹にいた長男、秀明さんは亡き父と同い年になった。
大切な家族を失いながら懸命に生きてきた30年。
遺族同士、互いを支えあってもきた祈りを捧げる人たちの中には、日航機事故だけでなく鉄道やバスの事故、さらに災害で命を失った人たちの遺族の姿もある。
午後6時から始まります追悼慰霊式では黙とうが行われまして、この後6時15分頃祭壇に遺族らの手で白い菊が捧げられます。
また、御巣鷹の尾根に向かって合掌を表したモニュメントの周りに犠牲者の数と同じ520本のロウソクがあります。
そこにこれから火がともされることになります。
この日航機墜落の原因は客室と外部を隔てる、こちらの圧力隔壁の修理ミスとされたんですけれども、当時、日本の捜査当局は修理をしたボーイング社の作業員に聴取をできず、詳細はわからないままでした。
今回JNNは、ボーイング社の元作業員のリストを入手、修理に関わった元作業員が初めて証言しました。
墜落の原因は修理ミスではないと主張するのは元ボーイング社の作業員、デュエイン・ハウザー氏。
墜落事故の7年前、事故機は尻もち事故を起こし、気圧を高めた客室と外部を隔てる圧力隔壁などが壊れたため、ボーイング社が修理した。
JNNはボーイング社の当時の修理担当者、44人全員のリストを入手。
ハウザー氏も、リストにあった1人ハウザー氏は圧力隔壁の修理をした作業員の1人だと言う。
修理の指示書では、1枚のつぎ板を使い、上下の隔壁を固定することになっている。
しかし、実際にはつぎ板が2枚に切られていたため、強度が低下し、隔壁が破れた。
この結果、圧力の高い客室の空気が機体後部に流れ込んだため、垂直尾翼などが吹き飛ばされ、墜落につながったとされている。
これは今回初めて入手した事故機のつぎ板の写真。
確かに幅の細い板と広い板の2枚に切られている。
ボーイング社は修理ミス自体は認めているがなぜつぎ板が2枚に切られていたのかは明らかになっていない。
ハウザー氏は、こう主張した。
つぎ板に別の板を足したというハウザー氏。
この主張が事実であればハウザー氏が作業をする前に誰かが板を切っていた可能性がある。
ただ、2枚の板を使った作業は修理の指示書には一切書かれていない。
今回、当事者の証言によって現場では指示書とは異なる作業が行われていたことが改めて浮き彫りとなった。
一方、当時の事故調査官はハウザー氏の証言について…将来の教訓とするため、指示書とは異なる作業が行われた原因を今でも知りたいと言う。
北海道で60代の女性がご覧のように車のドアと地面の間に挟まれて身動きがとれない状態になっているのが見つかりました。
この女性、なんと3日間もこの状態だったということなんです。
現場は北海道紋別市の山中。
昨日午後5時半過ぎ、この軽ワゴン車のドアの下に60代の派遣社員の女性が挟まれているのが見つかり、警察に救助された。
女性はなんと3日間もこの状態だったと言う。
一体、女性に何が起きたのか。
警察によると8日の夕方、女性は農作業のため、草むらの緩やかな上り坂の途中で車を降りた。
すると、ドアが開いた状態の車がゆっくりと下がりだした。
女性は車を止めようとしたが、転倒うつぶせの状態でドアと地面の間に挟まれてしまった。
そのすき間は、わずか28cmだった。
実際私も入ってみますと、このように平地であれば、かなり余裕は感じられます。
ただ、これが傾斜地だとか地面が少しでも隆起しますとかなり体が密着した状態になっていたと思われます。
車の重さはおよそ800kg。
車内には携帯電話があったが、手が届かなかったとのこと。
車が下がった原因は、女性がオートマのギアを長崎県で猛烈な雨が降り、一時避難勧告が出されました。
長崎県内は今朝、猛烈な雨に見舞われ、気象台は、五島市などに50年に一度の大雨になっているところがあるとして警戒を呼びかけた。
県内では、数カ所の道路が冠水し、通行止めとなった。
崖崩れも相次ぎ、最大で693世帯に避難勧告が出された。
長崎市では山から流れだした雨水が滝のようにアパートに流れ込み3世帯が床上浸水した。
中国人民銀行が昨日に続いて今日も事実上、人民元を切り下げた2日連続の切り下げは異例。
人民元が切り下げられると、ほかの通貨に対し元が安くなるため中国企業の輸出競争力を高めるが中国経済が減速していることのあらわれとも言える。
これを受け日経平均株価は急落。
日本企業の輸出競争力が相対的に弱くなることや日本を訪れる中国人観光客の消費が落ち込むことなどが懸念されて、輸出関連株や小売株が売られ、昨日より327円安い2万392円で取引を終えている。
アメリカ・ミシガン州の住宅で大きな爆発があり玄関などが吹き飛ばされて家は大破し、炎に包まれる。
爆発前に赤い車が家に衝突してい窮地に陥っている日本マクドナルド。
今日発表された上半期の売り上げは前年と比べて30%もマイナスと、非常に厳しいものとなりました。
そんな中で出した新商品がこちら、アボカドバーガーです。
野菜や果物を使ったメニューが相次いでいますが、健康志向をアピールする戦略、果たして効果はあるんでしょうか?詰めかけた大勢の人たちが受け取っているのは…栄養が豊富と言われる果物のアボカド。
日本マクドナルドは、去年発売したアボカドバーガーを先週から期間限定で復活させた。
アボカドビーフ、アボカドベジタブルチキン、アボカドえびの3種類。
さらに、明日まで東京・渋谷にある3つの店舗で限定して、街頭で配られているアボカドを持ち込むとアボカドバーガーのセットが割引になる異例のキャンペーンまで行っている。
今回のアボカドバーガーにはトマトやパプリカなど5種類の野菜からつくられたソースなどで味つけしたものもある。
マクドナルドは野菜を使った新メニューを次々と投入し利用客の健康志向にアピールしようとしているが…今日開かれたマクドナルドの決算会見。
今年上半期の売上高は去年と比べて30%近い大幅なマイナス。
最終損益も262億円の赤字と、業績不振が続いている。
ただ先月、7月の売上高は去年と比べてマイナスが続いているものの減少幅が縮小している。
そして…今月8月の売上高は19カ月ぶりにプラスに改善すると自信を見せた。
次々と打ち出す健康志向のメニューは2015/08/12(水) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
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取材経験豊富な竹内明を中心に、佐古忠彦も新加入。TBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えます。

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番組内容
きょうのニュースを速く深くわかりやすく。徹底取材したVTRに加え、今さら人に聞けないニュースのポイントもわかりやすく解説。政治・経済・事件はもちろん、身近なニュースや生活情報もお伝えします。「Nトク」では全国各地で起きているホットな出来事を徹底的に掘り下げます。
出演者
【Nスタ ニューズアイ】
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佐古忠彦(TBS報道局)
加藤シルビア(TBSアナウンサー)
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