ニュース 2015.08.12


こんにちは。
正午のニュースです。
520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故からきょうで30年です。
墜落現場では、遺族や関係者による慰霊の登山が続いています。
あの日から30年がたった群馬県上野村の御巣鷹の尾根です。
昭和60年8月12日、お盆の帰省客などを乗せた日本航空のジャンボ機が群馬県上野村の山中に墜落し、国内の航空事故としては最も多い520人が犠牲になりました。
きょうは、朝早くから遺族や関係者が慰霊の登山を行っています。
訪れた人たちは、亡くなった人の墓標の前で手を合わせたり花を手向けたりして、犠牲者をしのんでいました。
また慰霊碑、昇魂の碑の前では子どもたちがシャボン玉を飛ばして空の安全を祈っていました。
夕方には、ふもとにある慰霊の園で追悼慰霊式が行われ、墜落時刻の午後6時56分に合わせて黙とうをささげることにしています。
墜落現場となった御巣鷹の尾根です。
早朝から遺族や関係者が訪れ犠牲になった人たちに、祈りをささげています。
事故当時、黒く焼け焦げていたこの現場にも今は木が生い茂り、時間の経過を感じさせます。
しかし、事故によって大切な人の命を奪われた遺族の悲しみは消えることはありません。
私の後ろには、多くの短冊がつるされています。
そこには、30年たって初めてここを訪れ事故で亡くなった父親に孫を見せに来たという遺族の声がつづられていました。
ここを訪れる人たちの共通の思いは悲惨な事故を繰り返してほしくないということです。
その思いを次の世代に伝えていくことが改めて求められています。
低気圧と前線の影響で、西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、九州北部では、このあとしばらく猛烈な雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。
大気の状態が不安定になって九州では広い範囲に発達した雨雲がかかり午前11時までの1時間には、長崎県が長崎市に設置した雨量計で54ミリの非常に激しい雨を観測しました。
西海市の商店です。
ここでは床上まで水が浸水し住民が片づけに追われています。
泥が棚の上にまで残っています。
午前9時までの1時間には、自治体が設置した雨量計で、長崎県諫早市で96ミリ、佐賀県太良町で84ミリ、長崎県大村市で80ミリの猛烈な雨を観測しました。
これまでの雨で、長崎県では土砂災害の危険性が非常に高くなり土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
長崎市は外海地区の1191人に避難勧告を出しています。
大気の不安定な状態はこのあとも続く見込みで、九州では雷を伴って激しい雷雨となり、北部ではこのあとしばらく、1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
また北日本や東日本でも大気の状態が不安定になり、北海道では今夜にかけて、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に警戒するよう呼びかけています。
きょうの東京株式市場は、中国人民銀行が通貨・人民元の取り引きの目安としている基準値をきのうに続き引き下げたことから、中国経済の先行きに対する懸念が広がり日経平均株価は一時300円近く値下がりしました。
きょうの東京株式市場は取り引き開始直後は積極的な取り引きは控えられ、小幅な値動きとなっていました。
ところが、きのう人民元の取り引きの目安としている基準値を引き下げた中国人民銀行がきょうも大幅に引き下げたことが伝わると、中国経済の先行きに対する懸念が広がり、輸出関連の銘柄だけでなく中国人観光客と関わりのある小売り業など幅広い銘柄で売り注文が出て日経平均株価は、一時きのうに比べて300円近く値下がりしました。
日経平均株価、午前の終値はきのうより225円35銭安い2万495円40銭でした。
市場関係者は、今回の中国人民銀行の対応が中国の景気や日本経済にどのような影響を及ぼすのか慎重に見極める必要があると話しています。
人民元切り下げの影響はアメリカでも出ています。
11日のニューヨーク原油市場は中国経済の減速が強まり原油の需要が低迷するとの見方から、先物に売り注文が集まりました。
原油の先物価格は、一時1バレル42ドル台に下落。
ことしの最安値をつけた3月以来およそ5か月ぶりの安値水準となりました。
一方、中国の景気の先行きへの懸念から、企業の間で取り引きされるモノの価格の動きを示す先月の企業物価指数は、前の年の同じ月を3%下回り、5年7か月ぶりの大きな下落となりました。
日銀の発表によりますと、先月の企業物価指数は、平成22年の平均を100とした指数で103.4で前の年の同じ月を3%下回りました。
指数が、前の年より下落するのは4か月連続で下落の幅は平成21年12月以来5年7か月ぶりの大きさとなりました。
これは、原油価格の値下がりで石油・石炭製品が前の年の同じ月と比べて22.8%下落したことや鉄くずなどのスクラップ類が主要な消費地となっている中国の景気の先行きへの懸念から19%下落したことなどが主な要因です。
また、銅やアルミニウムなどの非鉄金属も中国経済に対する懸念から取り引き価格が値下がりしていて、先月は、前の月と比べた場合にマイナスとなっています。
日銀は、中国の景気減速の影響でさまざまな商品の取り引き価格が下落する傾向にあり今後の企業物価は、中国経済の動向に左右されそうだと話しています。
アルプス山脈を代表する名峰といわれるスイスのマッターホルンで日本人の登山者2人が遭難し、外務省は、60代の男性2人が死亡したことを明らかにしました。
スイスのマッターホルンでは10日、日本人の登山者1人が死亡しているのが見つかりました。
外務省によりますと、スイスのジュネーブにある日本の領事事務所が現地の警察から得た情報として、一緒に登っていたもう1人の日本人についても現地での捜索活動で発見され死亡が確認されたということです。
2人はいずれも60代の男性で、外務省では2人の家族と連絡を取るなどして、詳しい状況を調べています。
スイスの警察によりますと2人は8日に登頂に成功したあと下山途中に悪天候に見舞われたとみられ、10日に発見された男性は、標高4003メートルにある山小屋よりも高い地点の尾根で見つかったということです。
マッターホルンは、標高が4478メートルで、急しゅんなうえ、不安定な岩場が多く天候も変わりやすいことなどから、アルプス山脈の中でも登るのが難しい山とされていて2001年にも日本人男性2人が、斜面を滑り落ちて死亡するなど、たびたび滑落や雪崩による事故が起きています。
民主党と維新の党の政策責任者が会談し、政府の安全保障関連法案に対して、民主党が、周辺事態法などの改正案の要綱をまとめたことを受けて両党が参議院に共同で提出することも視野に協議を進めていくことで一致しました。
安全保障関連法案を巡り民主党は外国軍隊への後方支援について、地理的な制約は維持し、核兵器などの輸送は行わないなどとした周辺事態法の改正案と、PKO協力法の改正案の要綱を取りまとめたほか維新の党は、独自の対案を来週参議院に提出する方向で調整しています。
こうした中、民主党の細野政策調査会長と維新の党の今井政務調査会長が会談し細野氏は、PKO協力法などの考え方は両党はかなり近い。
また周辺事態法でも十分に詰めた協議ができると思うと述べ法案化に向けた作業を共同で進めたいという考えを伝えました。
今井氏も先に衆議院に共同提出した領域警備法案も含めて3本の法案をできれば一緒に出すことができないか協議したいと応じ、両党が参議院に共同で提出することも視野に法案化に向けた協議を進めていくことで一致しました。
お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュはきょうがピークで、各交通機関は混雑しています。
JR東京駅です。
ことし3月、金沢まで開業した北陸新幹線のホームは、大きなかばんなどを持った乗客で混み合っていました。
JR各社によりますと新幹線の下りは、午前中一部の列車で自由席の乗車率が100%を超える混雑となりました。
羽田空港も混雑しています。
航空各社によりますと国内の空の便は、きょう一日、羽田や大阪などから各地に向かう便がほぼ満席となっています。
また、日本道路交通情報センターによりますと高速道路の下り線は午前11時現在、関越自動車道で埼玉県の花園インターチェンジ付近を先頭に43キロなどと激しい渋滞となっています。
高速道路と新幹線はあすも帰省ラッシュの混雑が続く見通しです。
夏の全国高校野球、大会7日目の第1試合は神奈川の東海大相模と福島の聖光学院の対戦です。
東海大相模は1回、チャンスで4番豊田。
振り切ったという当たりは先制のタイムリーヒット、この回、4点を先制します。
聖光学院は8回、東海大相模の先発吉田に対して9番の森久保。
ランナー二塁からタイムリーヒット、1点を返します。
それでも吉田は1点はしょうがないと落ち着いていました。
9回途中からは注目の左腕、小笠原がしめました。
東海大相模、5年ぶりの初戦突破です。
2015/08/12(水) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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