BS1スペシャル「ウナギ 未来への旅」 2015.08.12


まるで宝石のような魚の卵。
およそ1億年前に誕生したといわれる魚ウナギです。
人類よりもはるか昔から生きてきたウナギ。
今絶滅の危機にひんしています。
日本では夏のごちそうとして愛されてきたウナギ。
去年絶滅危惧種に指定されました。
その背景には養殖に使う稚魚の激減があります。
(内海)これこれこれこれこれこれ…。
川で取れる稚魚の量が最盛期の1割以下に落ち込んでいるのです。
異変は世界でも起きています。
ウナギの稚魚を使ったスペインの伝統料理。
稚魚が減った事で1皿1万円を超える高値をつけています。
今ウナギを絶滅から守るため国際取引の全てを規制すべきだという声が上がっています。
食べるウナギの8割を国際取引に頼っている日本。
規制されれば関係者は大きな打撃を受けます。
危機は乗り越えられるのか。
日本の科学者たちは謎に包まれた生態の解明に挑んでいます。
世界初となる産卵シーンの撮影を試みるウナギ博士。
人の手で卵から大人に育てる完全養殖。
世界初の実用化を目指しています。
しかしどこで誕生し何を食べて育つのか。
今も多くの謎が残されています。
絶滅の危機にあるウナギを未来に残す事はできるのか。
その糸口を探ります。
日本各地で天然のウナギが減っています。
ウナギの豊かな川として知られてきた鹿児島県高尾野川。
ウナギ取りの名人下田孝さん。
多い時には1日30匹を釣り上げた腕前です。
しかしここ20年ほどで取れる数はめっきり減ったといいます。
下田さんの漁法は伝統的な穴釣り。
ウナギの潜む穴に餌のついた棒を差し込み食いつかせます。
狙いを定めたのは大きな石。
石の下の隙間に棒を入れていきます。
・昔と比べるとどうですか?ウナギは。
この日下田さんはウナギを取る事はできませんでした。
ウナギは一生の大半を川で過ごし産卵のために海に下ります。
太平洋で生まれたウナギは半年ほどを海で過ごし日本など東アジアの川に到達。
4年から10年ほどかけて稚魚から大人へと成長します。
私たちが食べるウナギのほとんどは川にたどり着いた稚魚を捕まえて養殖したものです。
四国を流れる吉野川の河口ではウナギの稚魚シラスウナギの漁が行われてきました。
12月から4月の夜。
多い時には300隻の船が繰り出します。
満ち潮に乗って川を上る稚魚を捕まえるのです。
(内海)これ。
透き通った糸のようなシラスウナギ。
体長は僅か5センチほどです。
かつては大量に取る事ができましたが近年その数が減り続けています。
(内海)これこれこれこれこれこれ…。
シラスウナギ漁が盛んになったのは1960年ごろ。
その後漁獲量は減り続け今では最盛期の1割以下となっています。
稚魚が激減した事で深刻な影響を受けているのがウナギの養殖。
静岡県浜名湖では明治時代から養殖が盛んに行われてきました。
(アナウンサー)湖の周辺のどこを訪れてもまず目につくのはウナギの養殖池です。
1965年に撮影された浜名湖周辺の養殖池です。
当時浜名湖では海からたどり着いたシラスウナギが大量に取れていました。
浜名湖は400軒の業者が養殖を営む日本一のウナギの産地でした。
ところがその後漁獲量が減り養殖を取り巻く環境は厳しくなっていきます。
浜名湖のほとりでウナギの養殖を営む山下昌明さん。
1978年高校を卒業した山下さんは父親が開いたこの養殖池で働き始めました。
しかし間もなく養殖に使うシラスウナギの値段が急上昇。
3年前には1匹500円にもなりギリギリの経営が続いています。
こうした厳しい状況の中浜名湖周辺では9割を超える業者が廃業に追い込まれました。
そうですねこの辺も…かつての養殖池は埋め立てられソーラーパネルの建設が進められています。
(山下)私としては非常にさみしいですけどねやっぱりねこうやって仲間がどんどん減っていっちゃうっていうのはね。
(山下)そこも昔は養鰻場だった。
・ここ全部?
(山下)そうです。
ここ全部ソーラー。
みんなソーラーになります。
仲間が次々と廃業する中山下さんは父親から受け継いだ養殖池を守り続けてきました。
去年からは息子の翔大さんもこの池で仕事を始めました。
大学卒業後山下さんの後を継ぐ事を決めたのです。
かつて日本一のウナギの産地だった浜名湖。
山下さんは息子とともにその伝統をつないでいく道を探しています。
できるかぎりはこの浜名湖でね養鰻を続けていきたいなと。
でまた新しい3代目も新しい養鰻の方法を模索しながらねやってってもらえればなと思うんですけどね。
漁獲量が減り続け絶滅の危機にある日本のウナギ。
実はこのニホンウナギを含め世界に生息する19種類のウナギの多くがかつてない危機に追いやられています。
ヨーロッパウナギやアメリカウナギは僅か20年で9割以上も稚魚の数を減らしています。
一体何が起きているのでしょうか。
ヨーロッパウナギの一大産地となってきたスペイン北部の港町サン・セバスチャンです。
1月下旬年に一度のお祭りタンボラーダが開かれていました。
美食の町として知られるサン・セバスチャン。
この日は一般の人も料理人の格好をして町に繰り出します。
(太鼓)お祭りは24時間にわたって続き町じゅう太鼓の音が鳴り響きます。
(太鼓)タンボラーダの日に食べる伝統料理があります。
アングーラス。
シラスウナギのオリーブオイル炒めです。
ニンニクとトウガラシで味付けをします。
親しい人と集い一緒に味わう最高のごちそう。
しかし最近ではごく一部の人しか食べる事ができません。
地元で取れるシラスウナギが減り1皿が1万円を超える高級料理になっているからです。
ベリーベリーグッド!シラスウナギの減少は一般の家庭にも変化をもたらしています。
サン・セバスチャン市街に住むマルコスさん一家です。
お祭りの日は実家から両親も招いてお祝いします。
妻のマディーさんは伝統料理アングーラスの準備。
しかし使われる食材はシラスウナギではありません。
実はシラスウナギそっくりに作った白身魚のすり身です。
(拍手)今マディーさんの一家をはじめ多くの家庭ではすり身を使ってアングーラスを作っているのです。
マディーさんたちが食べるすり身を作る地元の工場です。
白身魚をすり潰してシラスウナギに似せる製法は日本のすり身技術が使われています。
シラスウナギの価格高騰を受け25年前から生産を開始。
今では年間数十億円を売り上げています。
シラスウナギが減った背景には地元での消費のほか人工のせきや護岸などで川の環境が変化した事があるとされています。
そしてもう一つシラスウナギの減少には国際的な取り引きが深く関わっていました。
このシラスウナギ専門の貿易会社では1980年代からヨーロッパ各地で大量の稚魚を買い集め海外に出荷していました。
その最大の輸出先が東アジアでした。
ヨーロッパのシラスウナギを生きたまま中国や台湾などに輸出。
そこで養殖されたものが生きたウナギやかば焼きとして日本に輸出されました。
その数は多い時で年間8億匹に上りました。
日本では1980年ごろからウナギの消費量が急増していました。
当時ウナギの値段は下がり消費量は20年で3倍に増えました。
拡大した消費の多くを占めていたのが輸入もの。
そのうちの8割がヨーロッパウナギという年もありました。
2008年ヨーロッパウナギは絶滅危惧種に指定されました。
ニホンウナギが絶滅危惧種となる6年前の事でした。
ウナギの未来をなくしてはならない。
EUでは今産卵のため海に向かうウナギを最盛期の4割に回復させる目標を定めています。
スペインではシラスウナギの漁獲量を規制するほか放流によってウナギを増やそうという試みが始まっています。
しかし目標を達成するのは容易ではないと考えられています。
野生動物の貿易を規制するワシントン条約の会議。
減り続けるウナギをめぐって議論が続いています。
2007年にはヨーロッパウナギの輸出規制が圧倒的多数で可決されました。
これにより日本はヨーロッパウナギの輸入ができなくなりました。
現在はアジアやアメリカなどのウナギが輸入されています。
しかしここ数年ウナギの国際取引そのものを規制すべきという声が出始めています。
ワシントンに事務所を構える自然保護団体です。
この団体は2年前ワシントン条約会議に向けてアメリカ政府にある要請をしました。
「世界のウナギの全種類を国際取引の規制リストに加える事を推奨する」。
日本の水産庁は来年開かれるワシントン条約の会議でこうした主張が受け入れられれば国内に大きな影響を及ぼすと考えています。
流通量2割っていう事であるとですね産業も食文化もなかなか大ダメージを受けてしまうと思いますのでそういう事のないようにしていきたいっていう事です。
去年11月水産庁はウナギの保全に向けた対策を発表しました。
その一つが養殖するシラスウナギの制限。
養殖業者の取り扱い量をおよそ7割に減らし保全に取り組む姿勢を世界に示そうとしています。
絶滅の危機にあるウナギ。
その背景には謎に満ちた生態があります。
どこで誕生し何を食べて育つのか。
それを解き明かし生息数を回復させるため日本でさまざまな研究が行われています。
三重県にある国立の研究所。
ここでは5年前世界で初めてウナギの完全養殖に成功しました。
完全養殖とは人工的に産ませた卵をふ化させて大人に育てそのウナギが卵を産んで世代を重ねる事です。
資源回復の切り札として国内外の注目を集め実用化に向けた研究が進められています。
研究チームのリーダー田中秀樹さん。
完全養殖への道のりにはさまざまな困難がありました。
まず研究チームは受精卵を確実に得るため人工授精の技術改良を進めます。
雌の状態をつぶさに観察しながら排卵を促すホルモンを与えるタイミングを探っていきました。
更に雄の精子が活発になる培養液を開発。
受精卵を安定して得られるようになっていったのです。
海水の中を漂うウナギの受精卵。
宝石のように輝きます。
直径は僅か1.6ミリ。
細胞分裂を繰り返し受精から1日半で魚の姿になっていきます。
そして…。
誕生しました。
現在では雌が産んだ卵のおよそ3割をふ化させる事ができるようになりました。
しかしその先には大きな壁が立ちはだかっていました。
ふ化しても稚魚シラスウナギまで育たない事でした。
稚魚になる前のウナギレプトセファルスと呼ばれます。
研究を始めたころは卵からふ化してもレプトセファルスになる前に全滅していたのです。
原因は餌を食べない事でした。
田中さんは20種類以上の餌を試し続けます。
長年にわたる格闘の末ついに餌の開発に成功。
そうして育てたウナギが卵を産み2010年世界初となる完全養殖を成し遂げたのです。
しかしまだ実用化のめどは立っていません。
餌として使っているアブラツノザメの卵。
この卵がごく僅かしか手に入らないのです。
これに勝るものは今のところ見つかってないんですけども恐らくウナギの必要量をこのサメの卵で賄おうと思うとサメはすぐに絶滅します。
ウナギを大量生産するにはサメの資源の方が危なくなってきますので…。
更にふ化したウナギが稚魚まで育つ確率は0%から15%まで幅があります。
田中さんは実用化が進んだとしても日本のウナギ養殖を支えきれないと考えています。
まあ自然の生産力自然の広さを考えるとですね人間の活動なんでちっぽけなものですのでそれで全て賄おうというのはちょっと…大それた考えだと思います。
自然界でのウナギの生態を解明する研究も日本で行われてきました。
海洋開発研究機構の調査船「なつしま」です。
今年5月ウナギの産卵の謎に迫るため太平洋での大調査が行われました。
(塚本)なぜ今「なつしま」なのかと…過去のウナギの研究航海を振り返って…。
調査チームを率いるのは塚本勝巳さん。
ウナギの研究で世界をリードしてきた科学者です。
塚本さんは今回誰も見た事がないウナギの産卵の瞬間を撮影しようとしていました。
あの面白いんですよウナギっていうのは面白い材料で。
ウナギにしか分からない事をやっぱり知りたいと思いますね。
広大な太平洋のどこでいつ雄と雌は出会うのか。
塚本さんはその約束の場所と約束の時を探し続けてきました。
研究を始めたのは29年前。
塚本さんはまず約束の場所を特定するためレプトセファルスがたどるルートを遡ろうと考えました。
当時産卵場は台湾の沖合と考えられていました。
塚本さんは周辺の海域を碁盤の目のようにくまなく調査。
レプトセファルスが取れた地点と取れなかった地点を記録していきます。
すると取れた場所にだけ西向きの海流がある事を発見しました。
海流を遡りながら調査を進めるとレプトセファルスは東経142度から143度の間で全く取れなくなる事が分かりました。
その場所には何があるのか。
調べると特異な地形が浮かび上がってきました。
3,000m級の海山が南北に連なる海底山脈西マリアナ海嶺です。
この付近が産卵が行われる約束の場所だと考えました。
塚本さんは約束の時も絞り込んでいきます。
手がかりとしたのは捕まえたレプトセファルスの耳石です。
耳石には1日ごとに日輪と呼ばれる模様が刻まれます。
この日輪を数えふ化した日を逆算すると驚くべき事が分かりました。
ほぼ全てが春から夏新月の4日前から2日前に集中していたのです。
これが約束の時。
そして2009年世界で初めて天然のウナギの卵を発見。
ニホンウナギの産卵場を突き止めました。
こんな感じでマリアナ海溝の途中から入れるか…。
ねえどう思う?3月塚本さんは今回の調査にあたり西マリアナ海嶺付近の模型で潮の流れを実験していました。
南北300キロにわたる海底山脈のどこで産卵が行われるのか。
撮影に向け約束の場所をピンポイントで絞り込むためです。
ドライアイスを使い海底の潮の流れを分析します。
(塚本)これはいいですね。
(塚本)う〜ん…。
塚本さんが注目したのは海底の地形によってある一定の場所に渦のような流れが生まれる事です。
この渦ができる地点はこれまで卵が採れた場所とほぼ一致していました。
何か産卵集団を作る時の目安になるかもしれないですね。
その渦の中にいる雄なり雌が出すフェロモンが渦の中にとどまりやすいですよね。
他の場所よりも濃密にあの濃厚なフェロモンがたくさん渦巻いていて集まりやすいかもしれないですね。
約束の場所は海底山脈の南端の地点となる可能性が高い。
今回塚本さんはそう予測しました。
しかし思わぬ事態に直面しました。
目的の海域に巨大な台風が居座っていたのです。
約束の時が始まる2日前。
船はまだ調査海域から1,000キロ以上離れた場所にとどまっていました。
だいぶ遅れたね。
・17181920までが作業日で…。
(塚本)産卵だけは無理だねもう。
産卵の撮影は絶望的となりました。
しかし塚本さんは産卵場所をより絞り込む調査はできると考えていました。
目的の海域に行き産卵の痕跡を見つけようというのです。
なるべくここに早い時期に着きたいという。
この辺りに着けばですね何らかの事はできるんじゃないかと思って…・分かりました。
産卵日と考えていた約束の時から5日ほど遅れて調査海域に到着しました。
今回塚本さんが挑んだのは環境DNA調査という新たな手法です。
海水をくみ取りそこからウナギのDNAを検出。
ウナギがいた場所を突き止めようというのです。
調査海域で採水ポイントを9か所設定。
それぞれのポイントで深さ1,000mまで100mごとに水を採ります。
もしそのどれかからDNAが検出されればウナギがいた場所を明らかにできます。
採水作業は2日にわたり昼も夜も続けられました。
(塚本)全体の水は十分あるの?全体の水はあります。
塚本さんはウナギが産卵した場所の水からは皮膚や体液に含まれるDNAが大量に見つかるはずだと考えています。
くみ上げられた海水はすぐにろ過にかけられ水に含まれる成分をこしとっていきます。
もし採水場所の近くにウナギがいたならばフィルターにDNAが残るはずです。
果たして見つかるのか。
結果は帰国後の分析に託されました。
ウナギの生態の謎に挑み続ける塚本さん。
絶滅が危ぶまれる中研究を一歩でも前に進める事が科学者としての責務だと考えています。
私自身ウナギを食べるのが好きで片方にね箸を持って片方にウナギを守れって説教してるのは変な矛盾かもしれませんけど僕の中では全然矛盾じゃなくてあんなおいしいウナギを100年後の人たちも食べれるようにするのは我々の務めだしあんないい研究面白い研究材料を後世に残しておくのも我々研究者の務めかなと思いますから。
航海の1か月後。
塚本さんのもとにうれしい知らせが届きました。
何時に採った水だっけ?これは夜なんでえっと…。
海水をろ過したフィルターを分析したところその一つからニホンウナギのDNAが見つかったのです。
・次にはつながりそうな…?もちろんもちろんこれ一個ポジが出るっていうのは非常に心強いですよね。
来年楽しみになってきました。
産卵の瞬間を撮影するための新たな情報がまた一つ得られました。
謎に満ちた生態を解き明かしウナギの未来を守ろうとする研究が続いていきます。
日本一のウナギの産地だった静岡県浜名湖。
ここで養殖を営んできた山下昌明さんは本業のかたわらかば焼き店を手がけています。
養殖の規模を拡大せずに収入を確保するためです。
今年山下さんは新たな取り組みを始めました。
養殖の現場を見学してもらうツアーです。
今はですねウナギの養殖はこのビニールハウスの中でやっております。
ウナギを取り巻く現状を知ってほしいと参加者を募り無料で案内しています。
(山下)これがですね育てたウナギになります。
・お〜まるまる太ってるな。
(山下)もし良かったら触ってもいいですよ。
・いいっすか?
(山下)はい。
えっと逃がしたら買い取りになります。
あほんまやつかまれへんねや。
うわうわうわ…。
ツアーの中で山下さんはウナギとどうつきあったらよいか参加者に語りかけています。
ニホンウナギに関してレッドデータブックいわゆる絶滅危惧種という種類に指定されました。
それをですね今すぐウナギを育ててはいけない食べてはいけないという事ではないんですけどもこのまんま何もせずに無尽蔵に取ってしまったら近い将来ウナギという種類がなくなってしまいますよという警告です。
危険度としましてはトキとかジャイアントパンダと同じぐらい危険だといわれております。
・絶滅危惧種の話は…?ちょっとびっくりしましたね。
いやいや知らなかったです。
ってかパンダと同じって言われてたじゃないですか。
という事はかなりまあトキもそうですけどそんなに少ないものを食べてるっていうかこれだけみんな普通に食べてるっていうのはちょっと驚きましたね。
ワシントン条約に締結されれば私たち多分ウナギが飼う事ができなくなると思います。
その方が多分先だと思います。
食べれなくなるよりも。
だからやっぱり適量に食べて頂いて私たちも適量に生産する。
それで自然界のバランスが少しずつとれていけばなと思うんですけどね。
なかなかやっぱりウナギの事は神秘的でよく分かんないですよね。
1億年前に誕生し大海原と川を巡りながら生きてきたウナギ。
未来に命をつないでいけるのか。
大きな岐路に立っています。
2015/08/12(水) 03:05〜03:55
NHK総合1・神戸
BS1スペシャル「ウナギ 未来への旅」[字]

去年、絶滅危惧種に登録されたウナギ。稚魚の養殖や国際取引をめぐる規制の動きが強まる中、謎にみちたウナギの生態を解明し、保護に繋げようという研究最前線を取材した。

詳細情報
番組内容
去年、ニホンウナギが絶滅危惧種に登録された。背景にあるのは、稚魚の激減。現在、食用の多くは日本のみならず海外から稚魚を集めて養殖したものだが、国内外で稚魚の養殖量や国際取引をめぐる規制の動きが強まっている。こうした中、謎にみちたウナギの生態を解明し、保護に繋げようという研究が続けられている。太平洋のマリアナ海溝付近で行なわれた産卵調査に密着、さらに国内で進められる完全養殖の研究最前線を紹介する。
出演者
【語り】篠原ともえ,竹林宏

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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