2015年8月16日（日）
電子版/新聞
――「骨太方針2015」をどう評価してますか。
「改革項目はたくさん並んでいるが『検討する』という表現が多く、どこまで本気で取り組もうとしているかは疑問だ。社会保障費の自然増を年5000億円に抑えることも盛り込んだが、単に『目安』であって何も拘束できていない。しかも積算根拠がないので、適切な目安かどうかもわからない」
――一方で後発薬については、18～20年度の早い時期に使用率を80％にまで高め…
井伊雅子、森山美知子、病院、医療費抑制、創論
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。