深川:水掛け祭り ずぶぬれで「わっしょい」
毎日新聞 2015年08月16日 13時46分(最終更新 08月16日 14時18分)
3年に1度行われる深川神明宮の水掛け祭り。街のあちこちでみこしに地元の人たちが水を掛けた=東京都江東区で2015年8月16日午前10時27分、日報連会員・田村喜六さん撮影
みこしに沿道から水が掛けられることから「水掛け祭り」といわれる深川神明宮(東京都江東区)の例大祭が開かれ、最終日の16日は12基の町みこしが勢ぞろいして町を練り歩いた。沿道で待ち構えた人がバケツに入った水を掛け、担ぎ手はずぶぬれになりながら「わっしょい」と威勢のいい声を響かせた。
今年は3年に1度の本祭りにあたり、14日から行事が開かれていた。【古関俊樹】